茨城県水戸市は茨城県の県庁所在地であり、県の中心よりやや東部に位置する場所です。水戸市はテレビドラマでも有名な「水戸黄門」を通じて広く知られており、徳川家にまつわる名所がたくさんあります。今回はそんな茨城県水戸市のおすすめ観光名所を10カ所ピックアップしてご紹介します!

この記事の目次

千波公園

広い公園で思いっきり遊ぼう!


千波公園(せんばこうえん)は茨城県水戸市にある水戸を代表する公園です。水戸市の中心部に位置し、千波湖とその周辺の緑地で構成されている公園で、市民の憩いの場として親しまれています。公園内には水戸黄門の像も設置してあります。


千波湖には白鳥や黒鳥などの野鳥が生息しています。水鳥がちょこちょこ歩いている姿を見るだけでもとても癒されます。

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千波湖の湖畔は1周3kmでウォーキングやジョギングも楽しめます。湖には噴水もあり、夜になるとライトアップもされてとても綺麗なので、デートスポットとしてもおすすめです。


また、公園の一角にある「少年の森」ではフィールドアスレチックを楽しむことができます。芝生広場の中にカラフルな大型遊具が設置されており、ターザンロープやネットを使った遊具、クライミングなど、楽しみながら森の中で思う存分体を動かして遊ぶことができます。色々な使い方ができる楽しい公園なので、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?

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千波公園


住所

茨城県水戸市千波町


アクセス

電車: 

JR「水戸駅」北口からバス6番「千波経由」に乗車し「千波湖」下車 


車: 

①常磐自動車道「水戸IC」から約20分 

②常磐自動車道「水戸北IC」から約20分 

③北関東自動車道「水戸南IC」から約15分


駐車場

あり

偕楽園

日本三名園のひとつ


偕楽園(かいらくえん)は茨城県水戸市にある日本庭園です。岡山市の後楽園、金沢市の兼六園と並んで日本三名園のひとつと言われています。偕楽園は天保13年(1842年)に水戸藩第9代藩主徳川斉昭によってつくられました。領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいという徳川斉昭の思いから作られた公園で、今も春を中心にたくさんの人でにぎわいます。


偕楽園内には約100種、3,000本の梅が植えられており、梅の名所としても有名です。梅の開花時期には梅まつりが開催されたり、3月上旬から中旬にかけてはライトアップも実施され、美しい梅を楽しむことができます。また偕楽園には梅だけでなく、桜や竹林、コスモス、樹齢約800年と言われる太郎杉という杉の木もあります。秋にはライトアップされた紅葉も楽しめます。


園内には徳川斉昭自らが設計した「好文亭」という歴史ある建物があります。こちらは当時徳川斉昭が領内の人々を集めて詩歌や慰安会を行った場所です。季節によって周りにある花の景色が変わるので、どの季節に訪れても楽しめます。偕楽園は水戸市に訪れた際には外せない観光スポットですよ!

偕楽園


住所

茨城県水戸市常磐町1丁目


営業時間

①営業時間 

偕楽園本園 

・2月20日~9月30日 :6:00〜19:00

・10月1日~2月19日 :7:00〜18:00

※イベント開催時は変更になる場合があり 

好文亭 

・2月20日~9月30日 :9:00〜17:00

・10月1日~2月19日 :9:00〜16:30 

②定休日

年末年始


利用料金

①偕楽園

入園無料

②好文亭 

・大人:200円 

・子供:100円


アクセス

バス: 

JR「水戸駅」から約20分 


車: 

①常磐自動車道「水戸IC」から約20分 

②北関東自動車道「茨城町東IC」から約20分 

③北関東自動車道「水戸南IC」から約20分


駐車場

有り 

常磐神社

水戸黄門を祀る神社


「この紋所が目に入らぬか!」というセリフも有名な水戸黄門、徳川光圀公と第9代藩主徳川斉昭公を祀る神社が「常磐神社(ときわじんじゃ)」です。常磐神社は2人の徳を慕う多くの人によって、日本三名園のひとつ、偕楽園内に祠堂(しどう)が創立されたことから始まりました。


戦いによる火災でほとんどの建造物が焼失した歴史もありますが、昭和33年(1958年)に全国の崇敬者からの寄付により、現在の社殿が完成し、今にいたります。


常磐神社には「義烈館」という歴史博物館があり、水戸市内では唯一の木造の水戸黄門像があります。

その他にも水戸藩の資料や日本最大の陣太鼓など「水戸のすごいもの」を存分に堪能できますので、ぜひ行ってみてくださいね!

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常磐神社


住所

茨城県水戸市常磐町1丁目3−1


アクセス

電車: 

JR常磐線「水戸駅」北口から偕楽園行きバス約15分

車: 

常磐自動車道水戸インターより約15分

弘道館

「水戸学」が育まれた藩校


弘道館(こうどうかん)は天保12年(1841年)に第9代藩主徳川斉昭が開設した日本最大の藩校です。徳川最後の将軍である徳川慶喜も幼少期この弘道館で学び、大政奉還後はここで謹慎生活を送りました。


弘道館の正門、正庁、至善堂は国の重要文化財に指定されています。正門の柱には明治元年(1868年)の水戸藩の藩内抗争で最後の激戦と言われている弘道館の戦いの際についた弾痕が残されており、建造物の歴史を感じることができます。


また、来館者控えの間である「諸役会所(しょやくかいしょ)」には迫力ある「尊攘」の掛け軸があります。「水戸学」と呼ばれ、全国の藩校でも教えられていた独自の教育方針で人材育成を行ってきた場所であり、平成27年(2015年)には日本遺産にも認定された弘道館で、その歴史を感じてみてはいかがでしょうか?

弘道館


住所

茨城県水戸市三の丸1丁目6−29


営業時間

①営業時間 

・2月20日~9月30日 :9:00~17:00

・10月1日~2月19日:9:00〜16:30

②定休日 

12月29日~12月31日


利用料金

・大人:200円

・小中学生:100円

・70歳以上:100円


アクセス

電車: 

JR常磐線ほか「水戸駅」から徒歩で約6分


駐車場

有り 

・駐車可能台数13台まで

旧水海道小学校本館

外観だけでなく展示も必見!


旧水海道小学校本館は明治14年(1881年)に建築された擬洋風建築です。擬洋風建築とは明治時代初期、西洋建築に影響を受けた大工棟梁により作られた、洋風、和風、中国風など色々な要素が混ざり合った建築のことです。そのため、この旧水海道小学校本館も一般的な洋館とはまた少し違った外観です。


大正10年(1921年)に校舎の移転にともない本館も移築されて、玄関部など旧様式を残しながら一部改造されました。その後茨城県立歴史館が開館され、旧水海道小学校本館も公開されました。内部は現在資料館となっており、水海道小学校の歴史をたどることができます。


平成25年からは「ちょっとむかしの教室」として、かつての小学校の教室を再現した教室の展示が開始されました。昔懐かしい教室の雰囲気を味わうことができます。外観だけでなく、展示もチェックしてみてくださいね!

旧水海道小学校本館


住所

茨城県水戸市緑町2-1-15


営業時間

①営業時間 

9:30~17:00(入館は16:30まで) 

※庭園の開園時間 

・2月20日~9月30日

6:00~19:00 

・10月1日~2月19日

7:00~18:00

②休館日 

・月曜日(祝日の場合はその翌日) 

※GWや偕楽園の梅祭り期間などは臨時開館の場合あり

・館内整理休館期間あり

・年末年始(12月29日~1月1日)


利用料金

①特別展開催期間 

・一般:600円

・満70歳以上:300円

・大学生:310円

②通常期間 

・一般:150円

・満70歳以上:70円

・大学生:80円


アクセス

電車: 

JR「水戸駅」から徒歩で約35分


車: 

①常磐自動車道水戸ICから約15分 

②JR「水戸駅」から約7分


駐車場

有り

茨城県立歴史館

茨城県の足跡を辿る、自然に包まれた歴史館


昭和49(1974)年に開館した「茨城県立歴史館」。茨城県の歴史を物語る史料や公文書などが収集・保存。茨城県に根付く歴史ロマンが描かれています。常設展示では、原始古代から近現代までの資料を展示&パネル解説。歴史博物館と文書館の2つの機能を併せ持っており、移築・復元された江戸時代の民家建築や明治時代の洋風校舎などもあります。


また、敷地内の庭園は四季折々の風景を楽しめるスポット。なかでも、50mの銀杏並木が有名で、晩秋には黄色い落ち葉の絨毯が描かれます。11月頃には「歴史館いちょうまつり」も開催されますよ。

茨城県立歴史館


住所

茨城県水戸市緑町2丁目1−15


お問い合わせ

029-225-4425


営業時間

①公開 9:30~17:00 

②休業 月曜、祝日の場合はその翌日、年末年始(12月29日から翌年1月1日まで)


利用料金

大人 150円 (特別展期間中は別料金)


アクセス

バス: 

JR常磐線「水戸駅」北口4番のりばから「桜川西団地」行きなど「偕楽園」方面行き乗車「歴史館偕楽園入口」下車、徒歩2分


駐車場

有り 

普通車124台(無料)

くれふしの里古墳公園

はに丸タワーに登って、古墳群を上から眺めよう!


円墳、前方後円墳、帆立貝形前方後円墳、合計16基もの古墳が集まっている「くれふしの里古墳公園」。「牛伏古墳群」と呼ばれており、狭い範囲にいくつもの古墳がある珍しい観光スポットです。

古墳時代後期〜6世紀後半と推定されている、牛伏古墳群。大きさや姿形が異なるユニークな古墳がたくさんあるので、公園内を散策するだけでも楽しめます。アスレチックや遊具などもあるため、お子様連れにもおすすめですよ。


また、くれふしの里古墳公園のシンボルの「はに丸タワー」は高さ約17mにもなる巨大なモニュメント。日本一高い埴輪です。背面の階段を上ると、最上階には展望スペースが。園内の古墳を上から見られるほか、内原地区や朝房山、筑波山も望めますよ。

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くれふしの里古墳公園


住所

茨城県水戸市牛伏町201-2


お問い合わせ

029-259-4044(内原中央公民館)


営業時間

①営業時間

はに丸タワー利用時間

4月1日~9月30日 9:00~17:00

10月1日~3月31日 9:00~16:00

②定休日

休園日なし

ただし1月1日~1月3日は、はに丸タワーの中には入れません。


利用料金

無料


アクセス

電車:

JR常磐線「内原駅」からタクシーで約10分


車:

常磐自動車道水戸ICから約10分


駐車場

有り

25台

水戸市森林公園

実物大の恐竜模型がお出迎え!広大な市民公園


水戸市の北西部、山根地区にある「水戸市森林公園」。昭和43(1968)年、明治100年を記念して造られました。水戸市主催で植樹祭が続けられており、約1万本もの木が市民の手によって植えられています。

丘陵地帯がそのまま生かされている水戸市森林公園。広大な敷地面積を誇っており、松林や雑木林、溜池など、長閑な里山風景が広がっています。園内全体を巡るには約1時間ほど。山道が整備され、ハイキングコースになっています。


また、特徴的なのは、14体もの恐竜模型があること!古生代末期の原始恐竜をはじめ、新世代のマンモスまで、なんと実物大です。滑り台になっているものもありますよ。その他、ヤギ乳や牛乳を原料にしたチーズ、ソフトクリームも人気です。

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水戸市森林公園


住所

茨城県水戸市木葉下町588-1


お問い合わせ

029-252-7500


営業時間

①営業時間

6:00~19:00(4/1~9/30)

8:30~17:15(10/1~3/31)

【開園時間以外は出入口のゲートを閉鎖しますのでご注意ください】

園内施設 8:30~17:15

②定休日

無休

【園内施設は月曜(祝日又は振替休日の時は次の平日)、12/29~1/3休館】


利用料金

無料


アクセス

電車:

JR常磐線「赤塚駅」または「内原駅」からタクシーで20分


車:

常磐自動車道水戸ICから約10分


駐車場

有り

500台(無料)

水戸芸術館

世界的建築家が設計したシンボルタワーが目印


JR「水戸駅」からバスに揺られて約10分。車窓から不思議なモニュメントが見えてきたら、間も無く「水戸芸術館」に到着です。平成2(1990)年に開館した複合文化施設。音楽(コンサートホール)、演劇(劇場)、美術(源田美術ギャラリー)の3つの芸術分野に分かれて、それぞれの専用空間で構成されています。


水戸芸術館のシンボルといえば、螺旋形が特徴的なタワー。平成元(1989)年、水戸市制百周年を記念する、高さ100mから成る建築芸術作品です。総合設計を担当したのは、世界的な建築家・磯崎新氏。内部構造をガラス張りのエレベーターから見ながら、展望室まで上ることができます。

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水戸芸術館


住所

茨城県水戸市五軒町1丁目6−8


お問い合わせ

029-227-8111


営業時間

①年末年始 開館時間 9:30~18:00(催事によって延長される場合があり) 

②休館 月曜(祝日の場合は翌日)


利用料金

①子供 400円 (館内見学ツアー/タワー100円) 

②大人 500円 (館内見学ツアー/タワー200円)


アクセス

バス: 

JR常磐線・水郡線、鹿島臨海鉄道線「水戸駅」からバスで10分


駐車場

有り 

①水戸市営五軒町地下駐車場 217台 

②料金 30分まで無料、1時間まで200円、以下30分ごとに100円

水戸東照宮

家康公を主祭神、貴重な史料が現存する神社


JR「水戸駅」から徒歩約5分の場所にある「水戸東照宮」。市民には「権現さん」の愛称で親しまれている、徳川家康を主祭神とする神社です。

水戸東照宮が創建されたのは、元和7(1621)年。水戸藩の初代藩主である徳川頼房公によってつくられました。豪華絢爛な社殿は、昭和37(1962)年に造営されたもの。戦前に焼失した社殿は、もともと旧国宝に指定されていたそうです。


現在、頼房公自身も祀られている水戸東照宮。境内には、頼房公が奉納した銅灯籠のほか、水戸黄門で有名な徳川光圀公の常葉山時鐘、徳川斉昭公の安神車(戦車)などが現存。貴重な史料として見ることができます。

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水戸東照宮


住所

茨城県水戸市宮町2-5-13


お問い合わせ

029-221-3784


営業時間

①営業時間

参拝:6:00~17:00

受付:8:30~17:00


アクセス

電車:

JR「水戸駅」北口より徒歩10分


車:

常磐自動車道「水戸IC」から約25分


駐車場

境内に参拝者用駐車場あり

いかがでしたか?

今回は茨城県水戸市のおすすめ観光名所を10カ所ご紹介しました。徳川家にゆかりのある歴史ある場所や一風変わった洋館まで楽しめる観光スポットがたくさんあります。ぜひチェックしていただいて、水戸市にお出かけしてみてくださいね!