池袋から電車で約30分と、都心から近い「埼玉県川越市」。江戸時代に城下町として栄え商人の街として発展してきました。江戸情緒を感じさせる蔵造りの建物が数多く残り、「小江戸」と呼ばれるレトロな町並みが大人気!今回は、埼玉県川越市の観光名所を5箇所ご紹介します。

この記事の目次

時の鐘

時を刻む川越のシンボル!


川越のシンボルともいえる「時の鐘」は、木造で3層のやぐらで高さは約16m。蔵造りの町並みの中でも、城下の頃の面影を色濃く残す建物です。

今から約400年前の江戸時代に、川越藩主の酒井忠勝によって建てられたことが始まり。その後、度重なる火災の度に建て替えられ、現在の鐘楼は明治時代の川越大火直後に再建されたものです。町の3分の1が焼失した大火災でしたが、暮らしに欠かせない時計台は商人達によって、いち早く建て直されました。


かつては鐘つき守りが時を知らせた鐘も、今は機械仕掛け。午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回、由緒ある音を聞くことができます。環境省の「残したい日本の音風景100選」にも選ばれた響きの良い鐘の音。川越に来たら、ぜひ聴きに訪れたいスポットです。

住所

埼玉県川越市幸町15−7 薬師神社時の鐘


アクセス

バス: 

①東武東上線「川越駅」(本川越駅)から東武バス「神明町車庫」行きほか(蔵のまち経由)「一番街」下車、徒歩で約1分 

②東武東上線「川越駅」(本川越駅)から小江戸巡回バス「蔵の街」下車、徒歩で約1分 

③東武東上線「川越駅」(本川越駅)から小江戸名所めぐりバス「一番街」下車、徒歩で約1分


ウェブサイト

http://www.koedo.or.jp/miru-asobu/99/

川越市立美術館

郷土ゆかりのアートを展示


「川越市立美術館」は、市制施行80周年に当たる2002年12月1日の川越市民の日に開館した美術館です。

橋本 雅邦、小村 雪岱、猪熊 弦一郎といった川越ゆかりの作家を中心に、日本近代美術作品を展示・収蔵。川越市名誉市民でもある洋画家・相原 求一朗の記念室も設けられています。

「タッチアートコーナー」では、展示されている作品に実際に触って鑑賞することもできますよ。


常設展示は年数回に展示替えが行われているほか、様々なテーマで特別展も開催されているので、何度も訪れる楽しみがあるスポットです。

美術館のすぐ近くには川越市立博物館や川越城本丸御殿などの見どころもあり、お得な共通券も購入できます。

小江戸散策のついでにアート鑑賞に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所

埼玉県川越市郭町2丁目30−1


アクセス

バス: 

①東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から東武バス「神明町車庫」行きほか(蔵のまち経由)「札の辻」下車、徒歩8分 

②東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から東武バス「上尾駅西口」行きほか(埼玉医大経由)「市役所前」または「宮下町」下車、徒歩5分 

③東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から小江戸巡回バス「博物館美術館前」下車すぐ 

④東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から小江戸名所めぐりバス「博物館前」下車すぐ


営業時間

開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで) 

休館日 月曜、休日の場合は翌日(休日を除く)、第4金曜(休日を除く)12月28日〜1月4日


利用料金

高校生 100円、大学生 100円、大人 200円、中学生以下は無料


ウェブサイト

http://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/index.html

川越氷川神社

縁結びのご利益で知られるパワースポット!


今から約1500年前の古墳時代に創建されたとされる「川越氷川神社」。昔から縁結びの神様として信仰を集めてきました。


参道に建つ15mの朱塗りの大鳥居が神社の目印。境内には樹齢600年を超えるケヤキの木や、地下の水脈からくみ上げた御神水、奉納された絵馬が掛けられた「絵馬トンネル」など、パワースポットが多数。


また、人の形の和紙を小川に流して心身の穢れを祓う「人形(ひとがた)流し」、ピンクや赤の鯛の形のおみくじを吊り上げる「鯛みくじ」など、楽しみながら参拝できるスポットもあります。


夏に行われる「縁結び風鈴」という行事でも有名な川越氷川神社。期間中は約2000個もの江戸風鈴が回廊に飾られ、涼しげな音色を楽しめます。


境内には「むすびcafé」というお洒落なカフェもあるので、参拝ついでに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

住所

埼玉県川越市宮下町2丁目11−3


アクセス

バス: 

①東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から東武バス「上尾駅西口」行きほか(埼玉医大経由)「宮下町」下車、1分 

②東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から東武バス「神明町車庫」行きほか(蔵のまち経由)「喜多町」下車、徒歩5分 

③東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から小江戸巡回バス「氷川神社前」下車すぐ 

④東武東上線「川越駅」、西武鉄道「本川越駅」から小江戸名所めぐりバス「宮下町」下車すぐ


車: 

関越自動車道「川越IC」から車で20分


ウェブサイト

http://www.kawagoehikawa.jp/


川越まつり会館

伝統行事の魅力に触れられる資料館


普段から観光客で賑わう川越ですが、一年で最も盛り上がるのが、毎年10月の第三土曜と日曜の2日間に渡り行われる「川越まつり」のとき。蔵造りの町を巨大な山車が練り歩く様は圧巻です。川越まつりは氷川神社の例大祭で、平成28年にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。

「川越まつり会館」は、そんな祭りの魅力を体感できる資料館です。


展示のメインとなるのが、実際に使用される本物の山車!常時2台を入れ替えながら展示しています。高さ8mを超える絢爛豪華な山車は迫力満点!華麗な幕や精巧な彫刻を間近で見ることができますよ。


また、大型スクリーンで祭りの様子を上映するコーナーや川越まつりやお囃子の歴史を紹介する展示コーナーなどがあるほか、日曜と祝日にはお囃子の実演も行われています。

住所

埼玉県川越市元町2丁目1−10


アクセス

バス: 

東武鉄道東上本線「川越駅」からバスで10分


駐車場


営業時間

開館時間 

①4月~9月 9:30~18:30 入館は18時まで 

②10月~3月 9:30~17:30 入館は17時まで 

③休館日 水曜日 毎月第2、第4水曜日(祝日の場合、その翌日)、12月29日~1月1日 

④臨時休館あり


利用料金

①大人 300円 

②高校生・大学生は450円 

③中学生 100円 

④小学生 100 円 

⑤5館共通券(川越まつり会館・川越市立博物館・川越城本丸御殿・川越市蔵造り資料館・川越市立美術館の5館につき6か月間共通有効)650 円


ウェブサイト

http://www.kawagoematsuri.jp/

喜多院

厄除けのご利益で知られる徳川家ゆかりの古刹


川越大師として親しまれる「喜多院」は、厄除けのご利益で知られるお寺です。天長7年(830年)に、慈覚大師により創建されました。境内には数多くの重要文化財の建物や「五百羅漢」という石仏群、小江戸川越七福神のひとつ「大黒天」など、見どころがいっぱい!


客殿・書院・庫裏は、徳川第三代家光により江戸城から移築された貴重な建物。

家光が生まれた場所とされる「「徳川家光公 誕生の間」や春日局が使用していた「春日局化粧の間」、小堀遠州流の美しい庭園は必見です。

秋には紅葉の名所として有名で、例年11月中旬から12月上旬には境内が紅葉の錦で彩られます。


また、毎年1月3日には「初大師 だるま市」を開催。境内にはたくさんの露店が軒を連ね、たくさんの人で賑わいます。

住所

埼玉県川越市小仙波町1丁目20−1


アクセス

電車: 

①西武新宿線「本川越駅」から徒歩で約10分 

②東武東上線「川越駅」から徒歩で約20分 

③東武東上線「川越駅」・西武鉄道「本川越駅」から小江戸巡回バス「喜多院」下車すぐ 

④東武東上線「川越駅」・西武鉄道「本川越駅」から小江戸名所めぐり「喜多院前」下車すぐ


営業時間

①拝観時間 

・3月1日〜11月23日 8:50〜16:30(月〜土) 

・11月24日〜2月28日 8:50〜16:00(月〜土) 

・3月1日〜11月23日 8:50〜16:50(日・祝) 

・11月24日〜2月28日 8:50〜16:20(日・祝) 

②休業 

・12月25日〜1月8日、2月2、3日、4月2日〜5日、8月16日 

・その他、院内行事のある日は拝観を中止することがあり


利用料金

・子供 200円 

・大人 400円


ウェブサイト

http://www.kawagoe.com/kitain/index.html

いかがでしたか?

今回は、埼玉県川越市の観光名所を5箇所ご紹介しました。

情緒溢れる川越には、江戸城ゆかりのお寺やパワースポットとして人気の神社など、歴史を感じられるスポットがいっぱい!

ほかにも、名物のサツマイモや鰻などを堪能できるグルメスポットも充実しているので、ぜひ足を運んでみて下さい。