滋賀県のほぼ中央に位置する「近江八幡市」。水郷のまちとして知られ、屋形船で水路を回遊する「水郷めぐり」が人気。織田信長ゆかりの見どころも多く、歴史ロマンを感じられるスポットも点在しています。
今回は、そんな滋賀県近江八幡市の観光名所を5箇所ご紹介します。

この記事の目次

八幡堀

白壁土蔵の商家が立ち並ぶ水郷の風景が人気!


堀沿いに建つ白壁の土蔵や石垣など、情緒溢れる景観が魅力の「八幡堀」。まるでタイムスリップしたかのような町並みは、数々の有名時代劇や映画のロケ地ともなっています。八幡堀は豊臣秀吉の甥の秀次が八幡山城を築いた際、琵琶湖を往来する船を城下内に引き入れるために造った人工の河川。水運の動脈として商業の繁栄を支えました。

しかし、戦後は陸上交通の発達で荒廃。一時は埋め立ての危機に瀕していましたが、市民運動により趣のある風景がよみがえりました。

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遊歩道も整備されている八幡堀ですが、ぜひとも体験したいのが船で巡る「八幡堀めぐり」。水上散歩を楽しみながら、のんびりした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

春は桜、夏は花菖蒲など四季折々の植物も見どころなので、色々な季節に足を運んでみて下さい。

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住所

滋賀県近江八幡市多賀町762−5


アクセス

電車: 

JR東海道本線ほか「近江八幡駅」から徒歩で約32分


ウェブサイト

http://www.omi8.com/annai/hachimanbori_info.htm

ラ コリーナ近江八幡

スイーツ&フードを満喫できる「たねやグループ」の旗艦店


和菓子の「たねや」と洋菓子の「クラブハリエ」の2大ブランドで知られる「たねやグループ」。「ラ コリーナ近江八幡」は、そのフラッグシップ店です。


屋根一面が芝におおわれたメインショップは、たねやの全商品を取り揃えるほか、職人が目の前でお菓子を仕上げる「できたて工房」を併設。クラブハリエ最大のバームクーヘン専門店や焼きたてバームクーヘンを楽しめるカフェも設けられています。

また、焼きたてカステラを味わえる「カステラショップ」、2階建てのロンドンバスやシトロエンHトラックでスイーツを販売する「ギフトショップ」、ライスコロッケやピザトーストなどを楽しめる「フードコート」などもあり、食のテーマパークともいえるスポット!


まだまだ建設途中の ラ コリーナ近江八幡は、新しいエリアが続々オープン予定。今後が楽しみな観光名所です。

住所

滋賀県近江八幡市北之庄町615-1 ラ コリーナ近江八幡


アクセス

電車: 

JR「近江八幡駅」から近江鉄道バス乗換約10分 

※長命寺行き、または長命寺経由休暇村行き「北之庄 ラ コリーナ前」下車


車: 

①名神高速道路八日市ICより約40分 

②名神高速道路竜王ICより約40分


駐車場

有り


営業時間

①営業時間 

・メインショップ 9:00~18:00 

・カフェ9:00~18:00 (ラストオーダー17:00) 

※焼きたてバームクーヘンが無くなり次第、ドリンクオーダーのみ 

・カステラショップ 9:00~18:00 

・カフェ9:00~18:00(ラストオーダー17:00) 

・食事 11:00~売り切れ次第終了 

・ギフトショップ:9:00~ 18:00 

・フードコート: 10:00~17:00


②休業日 

年中無休(1月1日を除く)


ウェブサイト

http://taneya.jp/la_collina/

安土城跡

信長の築いた巨大な城郭の跡


織田信長の天下統一の拠点として、約3年の歳月をかけて築かれた安土城。

天守閣は地下1階、地上6階建ての大城郭だったとされ、豪華絢爛なその姿は遠くヨーロッパにまで伝えられました。しかし、本能寺の変の後、築城わずか10年ほどで焼失。「安土城跡」は、”幻の城”ともいわれる城の面影を今に伝えるスポットで、国の特別史跡に指定されています。

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標高199mの安土山に広がる城跡には、迫力ある石垣や信長公御廟などの見どころが点在。山道に沿って続く幅広の石段には、ところどころに石仏が使われています。

また、柱の礎石が残る「天主跡」では、眼下に琵琶湖や近江盆地が広がる眺望も楽しめます。


城内に残る重要文化財の三重塔や仁王門は、信長が自らの菩提寺として建てた摠見寺の遺構。信長時代から残る貴重な建物も必見です。

歴史ロマンを感じながら散策が楽しめる安土城跡。プチ登山のようなコースなので、ぜひ歩きやすい服装で出かけてみて下さい。

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住所

滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6371


アクセス

電車: 

JR東海道本線「安土駅」から徒歩で約22分


駐車場

あり


利用料金

大人 700円 小人 200円


ウェブサイト

https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/831

安土城天主信長の館

原寸大の安土城天主を展示


「安土城天主信長の館」も安土城のスケールを体感できる観光スポットです。


1992年に開催されたスペイン・セビリア万博へ出展された原寸大の天主が最大の見どころ。安土城天主の最上部にあたる5階と6階が展示され、内部には信長が狩野永徳を中心に描かせたとされる金碧の障壁画なども再現されています。

金箔10万枚を使用した外壁や金の鯱を乗せた大屋根など、絢燗豪華な天主は一見の価値がありますよ。

また、安土城や城下町の様子を再現した映像を楽しめるVRシアターがあるほか、信長が徳川家康をもてなした「饗応膳(きょうおうぜん)」も展示され当時の食文化を知ることもできます。


隣接する「県立安土城考古博物館」にも安土城や信長の資料が豊富に収蔵されているので、併せて訪れてみてはいかがでしょうか。

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住所

滋賀県近江八幡市安土町桑実寺800番地


アクセス

電車: 

JR東海道本線「安土駅」から徒歩で約21分


駐車場

有り 

普通車350台(無料)


営業時間

①営業時間 

・9:00〜17:00(最終入館は16:30) 

②定休日 

・月曜(祝日の場合は翌平日) 

・年末年始


利用料金

・大人600円 

・学生 350円 

・小人 170円


ウェブサイト

http://www.zc.ztv.ne.jp/bungei/nobu/index.html

かわらミュージアム

瓦の魅力に触れられるミュージアム


八幡瓦の名産地として全国に知られる近江八幡。「かわらミュージアム」は、瓦の魅力を伝えるために造られた全国的にも珍しい瓦専門の博物館です。


八幡堀の白壁土蔵の風景に溶け込むミュージアムは、建物自体が美術品のような佇まい。2万4000枚もの屋根瓦を用いた瓦づくしの建物が、10棟立ち並びます。

また、敷地内には古瓦を用いた散策路なども。敷き詰めた瓦で渦巻く川の流れを表現するなど、足元でアートを楽しめます。散策路に点在する様々な瓦オブジェや、建物の壁や屋根に配された飾り瓦等も見どころです。


館内では八幡瓦の歴史や製造過程を展示するほか、全国の有名な瓦なども紹介。体験工房では、八幡瓦に使われる粘土を用いた作品づくりにもチャレンジできます。

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住所

滋賀県近江八幡市多賀町738−2 かわらミュージアム


アクセス

電車: 

JR東海道本線ほか「近江八幡駅」から徒歩で約33分


バス

JR近江八幡駅前より、近江鉄道バスの「長命寺・休暇村」行き乗車、「大杉町八幡山ロープウェイ口」下車徒歩約3分。



営業時間

午前9時から午後5時(入館は午後4時半まで)


休館日:

毎週月曜日、祝祭日の翌日(祝祭日が月曜日の場合は、その翌日)、年末年始

※臨時休館あり


利用料金

一般:300円、小中学生:200円


ウェブサイト

http://www.city.omihachiman.shiga.jp/contents_detail.php?frmId=3961

いかがでしたか?

今回は、滋賀県近江八幡市の観光名所を5箇所ご紹介しました。

偉大な戦国武将・織田信長ゆかりの「安土城跡」や「安土城天主信長の館」、和洋菓子を堪能できる「ラ コリーナ近江八幡」など、近江八幡市にはたくさんの見どころがあります。

ほかにも、ロープウェイを楽しめる「八幡山」や西国三十三所の第三十一番札所である「長命寺」などもあるので、色々な観光スポットを巡ってみて下さい。