東京スカイツリー(R)から望む月が、2017年2月に一般社団法人 夜景観光コンベンション・ビューロ―より、特に後世に残したい名月として「日本百名月」に認定されました。このたび、日本有数の名月鑑賞地である東京スカイツリーのある東京スカイツリータウンで、総合光学機器メーカー「ビクセン」の協力のもと、1月31日(水)に見ることができる「皆既月食」と「ブルームーン」の観測イベント「TOKYO SKYTREE TOWN(R)皆既月食&ブルームーン 天体観測イベント Supported by Vixen」が開催されます。
東京スカイツリーで「皆既月食」&「ブルームーン」が観測できる!
地球が太陽と月の間に入り地球の影が月にかかることによって、月全体が隠れて赤銅色に見える「皆既月食※1」と、ひと月のうちに2回目の満月が現れる「ブルームーン※2」が重なる非常に珍しい機会を、地上450メートルの東京スカイツリー天望回廊や東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナにて「ビクセン」の 天体望遠鏡を使いながら観測することができます。
※1:皆既月食…月が地球の影に入ることによって起こる現象。月が地球の影に完全に入り込む月食のことを「皆既月食」と呼ぶ。
※2:ブルームーン…ひと月のうちに2回、満月がめぐること。ブルームーンを見ると幸せになれるといわれている。
©️TOKYO-SKYTREE
地上からの月と展望台の月の見え方の違いが楽しめる
展望台からは東京の夜景に浮かぶダイナミックな月を、スカイアリーナからは刻々と変化する東京スカイツリーと月の共演を楽しめるほか、本イベント中は天望回廊に何度でも再入場可能で※3、地上からの月と展望台の月の見え方の違いを楽しめます。
※3:1月31日(水)有効の東京スカイツリー天望回廊の入場券をお持ちの方が対象となります。

©️TOKYO-SKYTREETOWN
今回のように、「皆既月食」と「ブルームーン」が重なるのはとても稀です。ぜひ、この機会に東京スカイツリータウンから見られる貴重な天体ショーを楽しんでみてはいかがですか。
イベント情報
- イベント名 「TOKYO SKYTREE TOWN(R) 皆既月食&ブルームーン 天体観測イベント Supported by Vixen」
- 日時 1月31日(水) 20:45〜22:30(最終入場22:00)
- 場所 東京スカイツリー天望回廊、東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
- 料金 無料(別途、天望デッキおよび天望回廊の入場料金が必要です。)
- 参加方法 当日、天望回廊にお越しいただければ、どなたでも参加できます。
- 公式URL http://www.tokyo-skytree.jp/event/info/bluemoon_2018
※当日もしくは事前購入で1月31日(水)有効の天望回廊までのチケットをお持ちの方に限り、 20:30〜22:00までの間、再入場が可能です。
※1月31日(水)に限り、当日券の販売は21時30分までとなります。
※気象条件や日時により、月を観測できない場合があります。
※荒天時も実施いたします。
※展望台への天体望遠鏡等の持ち込みはご遠慮ください。
※混雑時は、お手持ちのスマートフォンで撮影する人数を制限する場合もございます。