高知県の県庁所在地である「高知市」。高知城や坂本龍馬ゆかりの地といった、歴史ロマンを感じられる名所が数多く点在しています。夏の踊る風物詩「よさこい祭り」や毎週日曜市に開かれる「日曜市」など、魅力あるイベントも盛りだくさん!今回は、そんな高知市の観光名所を5箇所ご紹介します。

この記事の目次

高知城

高知市のシンボル


市の中心部にそびえ立つ「高知城」。初代藩主の山内一豊により築かれた土佐二十四万石の象徴で、日本で唯一本丸の建築群がすべて現存する城郭として知られています。貴重な本丸御殿をはじめ、三層六階の天守や城の正門である追手門などの建物は国の重要文化財。本丸御殿や天守閣の中は見学もでき、天守の最上階からは眼下に広がる市街の展望を楽しめます。


高知城と併せて訪れたいのが、2017年に追手門前にオープンした「高知県立高知歴史博物館」。土佐藩や高知ゆかりの資料や美術工芸品などが収蔵・展示されているほか、3階の展望ロビーからは高知城を一望できます。


高知城では、2018年11月22日から2019年1月6日まで「志国高知 幕末維新博」の特別企画として、「チームラボ 高知城 光の祭」が開催予定。デジタルアートと歴史的建造物のコラボレーションを楽しめるので、ぜひ足を運んでみて下さい。

高知城


住所

高知県高知市丸ノ内1丁目2−1


営業時間

①営業時間

9:00~17:00(最終入館16:30) 

②定休日

12月26日~1月1日


利用料金

・大人(18歳以上):420円

・18歳未満:無料


アクセス

電車: 

JR土讃線「高知駅」から徒歩で25分 


駐車場

有り 


ウェブサイト

http://kochipark.jp/kochijyo/

桂浜

よさこい節にも歌われた月の名所


高知を代表する景勝地の一つ「桂浜」。紺碧の海と白砂が広がる弓なりの浜辺、そして生い茂る松が美しく、日本の渚100選にも選ばれています。

現在は公園として整備されている桂浜一帯には、太平洋を見下ろすように建つ巨大な坂本龍馬像など、たくさんの見どころが点在しています。

公園の高台に建つ「高知県立坂本龍馬記念館」もその一つ。2018年4月、新館と本館の2館体制でグランドオープンしました。

「龍馬と心通わす」をテーマとした新館には、龍馬について学べるシアターや龍馬が記した手紙など、貴重な歴史資料の数々が展示されています。

本館のテーマは「龍馬と遊ぶ」。映像等を用いた体験型展示を中心に、大人から子どもまで楽しみながら歴史を学べます。

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坂本龍馬の誕生日であり、命日でもある11月15日前後の日曜日には、毎年「龍馬まつり」も開催される桂浜。土佐が生んだ幕末ヒーローと美しい景色に出会えるスポットです。

桂浜


住所

高知県高知市浦戸桂浜


アクセス

電車: 

JR土讃線「高知駅」からタクシーで約30分


バス: 

とさでん交通バス「南はりまや橋」から桂浜行終点下車、徒歩で約5分


駐車場

有り (有料)


ウェブサイト

https://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=702

高知よさこい情報館

一年中よさこいを楽しめる!


徳島の「阿波踊り(あわおどり)」、愛媛の「新居浜太鼓祭(にいはまたいこまつり)」とともに、四国三大祭りに数えられる「よさこい祭り」。毎年8月9日から4日間にわたり繰り広げられる、真夏のダンスカーニバルです。

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「よさこい情報交流館」は、そんな一大イベントを紹介する入館無料の体験施設。お祭りの歴史やルールなどの紹介パネルや歴代のポスター、個性あふれる華やかな衣装など、よさこいについて学べる展示が充実しています。150インチの大型スクリーンを使ったシアターでは、臨場感たっぷりの祭り映像を楽しむことも。


鳴子を持って踊ったり、衣装を着て写真撮影できるコーナーなどもあり、よさこいの魅力を存分に味わえるスポットです。


高知よさこい情報館の近くには、よさこい節に登場する「はりまや橋」もあるので併せて訪れるのもおすすめです。

高知よさこい情報館


住所

高知県高知市はりまや町1丁目10−1 NTT西日本高知東ビル


営業時間

①営業時間

10:00~18:30(最終入館18:00)

②定休日

毎週水曜日、12月29日~1月1日


利用料金

入館無料


アクセス

路面電車:

とさでん交通桟橋線「はりまや橋電停」から徒歩で約3分


ウェブサイト

http://www.honke-yosakoi.jp/

高知県立牧野植物園

世界的な植物学者・牧野富太郎博士ゆかりの植物園


幕末に高知で生まれた牧野富太郎博士。新種や新品種など約1,500種類以上の植物を命名し、日本植物分類学の礎を築いた人物です。「高知県立牧野植物園」は牧野博士の功績を称えるため、1958年に五台山に開園した植物園で、博士にゆかりのある約3,000種類もの草花や樹木が植栽されています。


約6haの広い園内には、東洋の伝統園芸植物を観賞できる「50周年記念庭園」や様々な熱帯植物が生い茂る巨大な温室、土佐の自然を再現した「土佐の植物生態園」など、見どころが満載。


建築家・内藤廣氏設計の「牧野富太郎記念館」もあり、研究一筋に生きた博士の生涯や植物の仕組みについて楽しみながら学べます。


四季折々の植物で彩られる牧野植物園。山の上にあるので、市街を見下ろす展望も楽しめますよ。

のんびり散策しながら、博士の偉業に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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高知県立牧野植物園


住所

高知県高知市五台山4200-6


営業時間

①営業時間

9:00~17:00

②定休日

年末年始(12/27~1/1)


利用料金

・一般:720円

・高校生以下:無料


アクセス

バス:

JR高知駅より周遊観光バス「MY遊バス」乗車、「牧野植物園正門前駅」下車すぐ


車:

高知自動車道「高知IC」から約20分


駐車場

あり(無料)


ウェブサイト

http://www.makino.or.jp/

土佐の日曜市

300年以上の伝統を誇る、日本最大のストリートマーケット


高知市は火曜、木曜、金曜、日曜の週4日も市が開催されるほど、街路市が盛ん。中でも特に有名なのが、江戸時代から300年以上続く「土佐の日曜市」です。高知城の追手門から1.3㎞に渡り400店以上が軒を連ね、青空市としては日本一のスケールを誇ります。


1丁目から7丁目まで大きく7つのエリア分かれ、新鮮な野菜や果物をはじめ、地元ならではの食材や魚介類、金物、植木などなど、ありとあらゆる品が売られています。飛び交う土佐弁を聞きながら、買い物を楽しむのは旅の醍醐味。思わぬ掘り出し物に出会えるかも!? 特に4丁目エリアは芋天や焼き鳥などその場で食べられるメニューが豊富で、食べ歩きも楽しめますよ。


美味しいもの&面白いもの満載の日曜市。早朝から夕方まで開かれていますが、売り切れ次第閉店なので、早めに行くのがおすすめです。

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土佐の日曜市


住所

高知県高知市追手筋


営業時間

①営業時間

・夏季(4月から9月)

5:00〜18:00

・冬季(10月から2月)

5:30〜17:00

②開催日

毎週日曜日(1月1日・2日と、8月10日から8月12日を除く)


アクセス

路面電車:

とさでん交通桟橋線「蓮池町通電停前」からすぐ(市場の東端)


ウェブサイト

http://www.city.kochi.kochi.jp/site/gairoichi/

いかがでしたか?

今回は高知県高知市のおすすめ観光名所を5つピックアップしてご紹介しました。

景勝地として名高い桂浜や貴重な本丸が残る高知城、偉大な植物学者ゆかりの植物園など、見どころがいっぱいの高知市。

ご紹介したほかにも、屋台村のような雰囲気で高知グルメが楽しめる「ひろめ市場」、動物園や遊園地で遊べる「わんぱーくこうち」といった観光スポットもあるので、ぜひお出かけしてみて下さい。