伊豆半島は、温泉街にレジャー、自然が楽しめる人気の観光地。修善寺やバナナワニ園など見どころがいっぱい。そんな伊豆半島の観光名所を「中伊豆」「東伊豆」「西伊豆」「南伊豆」の4エリアに分け、一挙55カ所ご紹介します!
この記事の目次
- 伊豆エリアとは?
- 【中伊豆エリア】
- 修善寺温泉
- 修禅寺
- だるま山高原レストハウス
- 恋人岬
- 旧天城トンネル
- 浄蓮の滝
- 八丁池
- 太郎杉
- 滑沢渓谷
- 荒原の棚田
- 修善寺虹の郷
- 旅人岬
- 出会い橋
- 萬城の滝
- 伊豆の国パノラマパーク
- 【東伊豆エリア】
- 稲取 細野高原
- 伊豆アニマルキングダム
- 熱川バナナワニ園
- お湯かけ弁財天
- 雛のつるし飾りまつり
- 熱川海水浴場(YOU湯ビーチ)
- 伊豆急行
- 河津桜まつり
- 体感型動物園 iZoo
- 【西伊豆エリア】
- 堂ヶ島
- 天窓洞
- 三四郎島
- 燈明ヶ崎遊歩道
- 黄金崎
- 黄金崎クリスタルパーク
- 加山雄三ミュージアム
- 西天城高原
- 大田子海岸の夕日
- 安良里海水浴場
- 【南伊豆エリア】
- 弓ヶ浜
- 石廊崎・石廊埼灯台
- ヒリゾ浜
- あいあい岬(奥石廊大根展望所)
- みなみの桜と菜の花まつり
- 蓑掛岩
- 下賀茂熱帯植物園
- 南伊豆町ジオパークビジターセンター
- 伊豆下田乗馬クラブ
- 波勝崎苑 猿園
- 長者ヶ原山つつじ公園
- 一条竹の子村
- ペリーロード
- 了仙寺
- 下田海中水族館
- 竜宮窟
- サンドスキー場
- 龍宮窟
- 旧澤村邸
- 古町通り
- 下田海中水族館
- いかがでしたか?
伊豆エリアとは?
伊豆半島は大きく4つのエリアに分かれ、それぞれ異なる楽しみ方ができます。
エリアの特徴を知って温泉にグルメ、アクティビティも楽しんでみませんか?

【中伊豆エリア】
その名の通り、伊豆半島の中部エリアで、電車でのアクセスも良いので日帰りでも楽しめます。
歴史のある修善寺温泉や、富士山を一望できる伊豆の国パノラマパーク、デートスポットの恋人岬などたくさんの観光スポットがあります。
修善寺温泉
平安時代に開かれた温泉を誇る、伊豆の小京都
伊豆市にある「修善寺温泉」は伊豆半島で最も歴史のある温泉です。温泉だけでなく、数々の史跡や観光スポットが点在しています。温泉街には旅館はもちろん、日帰りで温泉を楽しめる場所もあります。中には、平安時代に開かれた伊豆最古の温泉もあり、歴史の深さを感じられるでしょう。
温泉街には、京都と同じ地名がいくつか点在しています。そのため、「伊豆の小京都」と称されることも。例えば、温泉街の中心を流れる「桂川」、そこに架かる「渡月橋」など、京都を思わせる趣ある風景の中、ゆっくりと散策してみてはいかがでしょうか。

修禅寺
1,000年以上の歴史を持つ、温泉街に佇む修行寺
修善寺温泉の中心付近にある「修禅寺」。現在は温泉街としての顔が目立ちますが、もともとは修行の場でした。807年に空海が「修禅寺」を創立したとされて以来、数々の歴史や文化と深い関わりを持っています。
ちなみに、境内入り口にある「水屋」からは、天然の温泉が湧き出ています。温泉街にあるお寺ならでは。飲用することもできます。
修善寺温泉に立ち寄った際には、是非ともお参りに訪れてみてください。

だるま山高原レストハウス
日本一の眺望と名高い、富士山と駿河湾の絶景スポット
伊豆半島にそびえる達磨山は、天城山と共に伊豆を代表する大型火山の一つであり、約100万~50万年前の噴火で作られました。修善寺温泉から戸田市を結ぶ、県道18号線。標高約620mの道沿いにあるのが「だるま山高原レストハウス」です。
富士山と駿河湾の見事なコラボレーション! 敷地内にある「富士山展望台」からは、息を飲むほど美しい絶景を望めます。富士山や駿河湾のビューポイントは静岡県内に点在していますが、ここからの眺望は格別。
実際、1939年に開かれた「ニューヨーク万国博」には、だるま山高原レストハウスから撮影した富士山の写真を出品し、大絶賛されたと言われています。

恋人岬
夕暮れ刻の富士山と駿河湾を望む、恋愛成就の名所
伊豆市には、富士山と駿河湾の絶景を望めるスポットが点在。だるま山高原レストハウスのほか、おすすめしたいのが「恋人岬」からの景色です。その名の通り、恋人たちの聖地としても知られています。
地元に伝わる民話をモチーフに作られたのが、先端部分に設けられている「愛の鐘」。3回鳴らすと恋愛が成就すると言われており、多くのカップルが訪れています。また、「恋人宣言証明書」や縁結びに関するグッズも販売されていますよ。

旧天城トンネル
明治時代の職人技が光る、天城山に現存する旧トンネル
伊豆半島の中央部を横断するように広がる「天城山」。万三郎岳、万二郎岳、遠笠山といった山々で構成された連山で、日本百名山のひとつにも数えられています。そんな自然豊かな深緑の中、是非とも訪れたいのが「旧天城トンネル」です。
明治38年(1905)に造られた、歴史的価値の高いトンネルとして有名。手作業で石を積み上げる「切り石巻き工法」で築かれ、明治時代の職人技が随所に光ります。1986年には日本の道100選、1998年には登録有形文化財、2001年には国の重要文化財に指定。川端康成の短編小説「伊豆踊り子」の舞台としても登場しています。

浄蓮の滝
伊豆最大級の名瀑、伊豆市街からのアクセスも便利!
伊豆半島の中央付近にある「浄蓮の滝(じょうれんのたき)」。日本の滝100選に選定された、伊豆を代表する名瀑です。
静寂の森を抜けると、聞こえてくる滝の轟音。その昔、この地に建てられていた「浄蓮寺」の名前に由来する浄蓮の滝です。落差25m、幅7mの大きさを誇り、伊豆最大級の滝としても知られています。
八丁池
天城火山の見事な紅葉を望む「天城の瞳」
伊豆市が誇る絶景ポイント「八丁池」。周囲が870m(八丁)あることから、その名前が付けられました。
湖と断層の切れ目に水が溜まって出来た八丁湖。天城火山の標高1,125mに佇むことから「天城の瞳」、周囲がスズ竹に覆われていることから「青スズの池」の名前で親しまれています。伊豆のハイキングコースとしても人気の場所です。

太郎杉
静岡県の天然記念物に指定された、国内最大級の大杉
伊豆半島を代表する大きな一本杉「太郎杉」。滑沢渓谷の国有林内、林道を歩いた先にそびえ立っています。
樹齢推定はなんと450年! 高さ53m、根周り13.6m、幹回り973cmの巨木で、あまりの大きさに開いた口が塞がらないでしょう。静岡県のスギ巨木ランキング第2位。県の天然記念物に指定されており、森の巨人たち・巨木100選にも選ばれています。

滑沢渓谷
美しく磨き上げられた岩肌に生える、真っ赤な紅葉の彩り
天城峠の北側に位置する「滑沢渓谷」。先にご紹介した道の駅「天城越え」から北に歩いた場所に広がっています。
滑沢渓谷は自然によってつくられた芸術作品。狩野川の上流、滑沢川付近に位置しており、白い布のようにも見える急流が岩肌を美しく磨き上げ、宝石のように輝いて見えます。

荒原の棚田
日本人の心の原風景、風景写真のメッカ
伊豆市湯ヶ島にある「荒原の棚田」は平成11年(1999)年、日本の棚田100選に認定されました。豊かな里山に囲まれた美しい景観を求めて、多くの写真家が訪れる風景写真のメッカとしても知られています。
荒原の棚田はその名の通り、もともとは何度も大雨によって荒れ果てた土地でした。祖先たちの知恵と努力によって、地形を活かした棚田を整備。以降、子孫たちの手によって、大切に守られてきました。

修善寺虹の郷
50万平方メートルの広大な敷地を誇る日本庭園
1924年に造られた修善寺公園を改造・修善し、1990年にオープンしました。四季折々の花々が咲き誇り、毎年9月に開かれる「菊花まつり」は多くの観光客が訪れます。
イギリスの歴史と文化に触れることができるイギリス村、季節ごとに花が咲き競うフェアリーガーデン、そしてカレードスコープ(万華鏡)ミュージアムのあるカナダ村、花しょうぶやしゃくなげが美しい日本庭園、伝統工芸が体験できる巧みの村などがあるほか、15インチゲージのSLや四季の花々で幅広い年齢層が楽しめるテーマパークです。

旅人岬
幸運の「ハート石」を探そう
直木賞作家・笹倉明氏の作品に由来する夕日の美しい岬です。断崖の上に位置する階段状のテラスから駿河湾を一望、運が良ければ対岸の清水、静岡を眺めることも。
水平線に沈む夕日の美しさは筆舌に尽くしがたいほどの最高のパノラマです。 また、展望台の足元のどこかには、見つけた人は幸せが訪れると言われている「ハート形の石」がはめ込まれていますよ。訪れた際は、ぜひ探してみてください。
出会い橋
男橋と女橋の出会いが導くパワースポット
男性的な表情の本谷川、女性的な表情の猫越川その二つの川が落ち合って、ひとつの川となって流れ出すこの地は、出会いのパワーに満ちた三角州です。その合流点にかかる二つの橋を男橋・女橋と呼び二つの橋を合わせて「出会い橋」と呼びます。
男性は「男橋」 を、女性は「女橋」を渡って、そこで出会った男女は幸福になれるといういわれがあります。

萬城の滝
恋愛成就の滝
中伊豆地区に流れる高さ20m、幅6mの豪快な滝です。滝の裏側が見られることから別名「裏見の滝」とも呼ばれていましたが、現在は岩盤が崩れるおそれがあるため、歩道は封鎖となっています。
他にも、左右両側から眺められることから「両思いの滝」の別名もあり、恋愛成就のパワースポットにもなっています。8月には「萬城の滝祭り」が行われ、浴衣姿の人々で賑わいます。

伊豆の国パノラマパーク
絶景が見渡せるテラスが人気
葛城山の山頂に位置する「伊豆の国パノラマパーク」。伊豆の国市でも人気の観光スポットで、富士山から駿河湾まで一望できるビューポイントとして有名です。
山麓駅からロープウェイを使って山頂駅に降り立つと、目の前には空中公園が広がります。富士山と駿河湾、伊豆半島まで一望できる展望デッキは圧巻。特に「富士見テラス」では、ゆったりと景色を眺められ、至福のひと時を過ごせます。

【東伊豆エリア】
伊豆半島の東側の海に面しているエリアです。
海沿いを走る伊豆急行で綺麗な景色を見ながらのんびり旅行がおすすめです。
稲取 細野高原
黄金に輝くススキの絨毯と標高800mからの絶景コラボ
東京ドーム26個分、総面積125haにもおよぶ「稲取細野高原」。広大な高原を埋め尽くすほどのススキが生い茂り、毎年10月上旬から11月上旬に見頃を迎えます。
高原は三筋山(みすじやま)の標高400m〜800mに広がり、遊歩道が縫うように整備されています。ススキ原をゆっくりと山頂まで登り、眼下に埋め尽くされたススキは黄金の絨毯のようで、しばし圧倒されることでしょう。

伊豆アニマルキングダム
希少なホワイトタイガーが間近に迫る!
東伊豆町の観光スポットといえば「伊豆アニマルキングダム」。迫力の猛獣から、可愛らしいモルモットまで、66種類・約600匹の動物たちが暮らしています。
園内の中心となるのは「ウォーキングサファリ」。サイやキリンが間近に迫ってくるほどの距離感がポイント!実際に頭を撫でたり、餌をあげたりすることができ、園内を歩きながら動物たちを身近に感じられます。

熱川バナナワニ園
ワニの飼育種類は日本一!温泉熱を利用した熱帯環境
熱川温泉の最寄り駅「伊豆熱川駅」からほど近い場所にある「熱川バナナワニ園」。ワニの飼育種類が日本一で17種140頭(交雑含む)のワニが飼育されています。また、日本で唯一、アマゾンマナティーとニシレッサーパンダを展示している非常に珍しいスポットです。
東伊豆町は温泉の集まる場所。100度近い温泉熱を利用して発電する仕組みにより、熱川バナナワニ園では熱帯の環境が再現されています。そのため、約5,000種類の熱帯植物も栽培されており、植物園としても楽しむことができます。
お湯かけ弁財天
熱川温泉の起源!3つのご利益があるパワースポット
伊豆熱川温泉のパワースポットとして知られる「お湯かけ弁財天」。最寄り駅の「伊豆熱川駅」から少し歩けば、もうもうと湯気が立ち上る櫓(やぐら)が目印です。櫓の足元からは約100度にもなる温泉と湯気が自噴。
そのほか、温泉の湯気を活かして「温泉茹でたまご」を作ることもできます。10〜15分ほどで茹で上がり、塩泉のためやさしい塩味が美味。駅前の熱川観光協会で地元産の卵を販売しているので、忘れずに買っておきましょう!

雛のつるし飾りまつり
江戸時代から続く、やさしい親心から生まれた伝統文化
東伊豆町にある6つの温泉のひとつ「稲取温泉」。せっかく訪れるなら、「雛のつるし飾りまつり」が開催している時期がおすすめ。例年1月〜3月に開催され、「日本三大つるし飾り」のひとつとして有名です。
雛のつるし飾りまつり開催中は、稲取温泉の各所で飾り付けが展示。メイン会場「稲取文化公園 雛の館」、「むかい庵」、「なぶらとと」、「ふたつぼり」の4会場です。飾り付けはお土産に購入もできるので、お気に入りのひとつを見つけてみてはいかがでしょうか。

熱川海水浴場(YOU湯ビーチ)
東伊豆町で唯一の砂浜海岸、水平線に浮かぶ伊豆七島
伊豆急行線「伊豆熱川駅」が最寄駅。東伊豆町で唯一の砂浜海岸「熱川海水浴場(YOU湯ビーチ)」です。
温泉街から近く、夏場には多くの観光客で賑わう熱川海水浴場。足が届かない子どもでも安心で、シーサイドプールが併設されています。海の家やトイレ、ライフセーバーなどの設備も備えているので、夏の海を存分に楽しめるでしょう。

伊豆急行
伊豆海岸線を走る、昔懐かしいレトロ車体
静岡県の伊東市から下田市を結ぶ鉄道路線「伊豆急行」。車窓からは大海原を望むこともでき、観光列車さながらの旅気分を味わえます。
なかでも、期間限定で走る「レトロ電車100系」が人気。昭和63(1961)年に伊豆急行が開業されたときから在籍しており、淡い水色とマリンブルーの車体が伊豆半島っぽい雰囲気を表しています。

河津桜まつり
河津川を中心に、町内全体が桜色に染まる!
早咲きで有名な河津桜は、河津町のシンボル。開花に合わせて、毎年2月上旬〜3月上旬にかけて開催されるのが「河津桜まつり」です。
穏やかに流れる河津川がメイン会場。両岸に河津桜が軒並み続く風景は、圧巻の一言。約150軒の出店を見ながら、ゆっくりと河川敷を歩いていきましょう。また、期間中はライトアップも施され、幻想的な光景が広がります。


体感型動物園 iZoo
国内最大級の爬虫類・両生類専門の動物園!
日本最大の爬虫類・両生類に特化した体験型動物園「iZoo」。「ゾウガメ」に触れられる牧場をはじめ、世界一美しいイグアナ「ヒロオビフィジーイグアナ」、三本の角が生えた珍しい「ジャクソンカメレオン」など、写真や映像でしか観たことのない珍しい生き物たちを間近で観察できます。
動物たちと触れ合えるのが特徴で、活動時間に応じて餌を与えることもできます。また、一番人気なのが、絶滅危惧種のガラパゴスゾウガメの上に乗って記念撮影できるスポット。体重30kg以下の子どもしか乗れませんが、貴重な体験となることでしょう。

【西伊豆エリア】
伊豆半島の西側の海に面したエリアです。
景色が素晴らしい観光スポットが多く、特に夕日で黄金に染まる海岸はおすすめです。
堂ヶ島
旅の拠点に!西伊豆町を代表する景勝地
西伊豆町を巡る拠点としておすすめなのが「堂ヶ島」。堂ヶ島は一帯の海岸が国指定の名勝「伊豆西南海岸」で、「伊豆の松島」とも呼ばれています。伊豆半島が海底火山だった時代、幾度も噴火が起こり、水底土石流や軽石・火山灰などが降り積もり、美しい「層」が重なった独特の景観が生まれました。
また、堂ヶ島の海岸線は凸凹に入り組んだリアス式。太平洋の荒波によって崖が浸食され、「海蝕洞」と呼ばれる洞窟も点在しています。堂ヶ島周辺には温泉も湧いており、海岸線には旅館も点在。西伊豆町を訪れたなら、まずは堂ヶ島を訪ねてみましょう!

天窓洞
自然が生んだ神秘の世界、伝説が残る歴史ロマン
リアス式海岸が起こす荒波によって崖が徐々に浸食。結果的に生み出されるのが「海蝕洞」であり、堂ヶ島にはいくつも点在しています。そのなかでも有名なのが「天窓洞」で、西伊豆町が誇る最大の魅力です。
天窓洞とは、洞窟の天井に穴が空いた海蝕洞のこと。その中には「鎌倉洞」と呼ばれる横穴があります。伝説によれば、その洞窟は鎌倉まで続いていると言われており、源頼朝が逃げ隠れた場所なのだとか。歴史ロマンに冒険心を掻き立てられることでしょう。

三四郎島
トンボロ現象で浮かび上がる、島へと続く渡り道
西伊豆町堂ヶ島の海岸線から望める4つの島。それぞれ「伝兵衛島」「中ノ島」「沖ノ瀬島」「高島」という名前で、総称して「三四郎島」と呼ばれています。島が4つなのに三四郎島と称される理由は、角度によって島が3つや4つに観えることに由来するのだとか。
三四郎島の特徴は「トンボロ現象」と呼ばれる引き潮。干潮時になると約30mの浜が浮かび上がり、伝兵衛島まで歩いて渡ることができます。全国的にも珍しい現象として、昭和58年には静岡県の天然記念物にも指定されました。

燈明ヶ崎遊歩道
堂ヶ島の魅力を歩いて観られる散歩道
堂ヶ島からの景色を堪能するなら「燈明ヶ崎遊歩道」がおすすめ。西伊豆町の浮島海岸から田子瀬浜海岸を結ぶ約3.2kmの遊歩道で、駿河湾を見渡し、南アルプス、南伊豆の絶景を望みながら贅沢な散歩時間を楽しむことができます。
その昔、灯台の全身である「燈明堂」が建てられていたことに由来。入り組んだリアス式海岸に沿って綺麗な遊歩道が整備され、所々には休憩所も設けてあるので安心です。

黄金崎
夕刻限定で黄金色に輝く神秘の岩肌
昭和63年(1988)、静岡県の天然記念物に指定されている黄金崎。国内有数の絶景夕日スポットとして有名な場所です。
その秘密は、駿河湾に面した岩肌が「安山岩(プロピライト)」で形成されていることにあります。潮風にさらされて黄褐色に変色した安山岩が夕日に照らされることで、黄金色に輝くのです。夕日が沈むことで現れる絶景は素晴らしく、「日本の奇岩百景」にも認定されました。

黄金崎クリスタルパーク
ガラス文化を体験しよう!
ガラスの原料「珪石」の産地として、数十年にわたり日本のガラス産業を支えてきた西伊豆町宇久須エリア。「黄金崎クリスタルパーク」は、ガラス文化の情報発信拠点として造られた複合施設です。
中心となるミュージアムでは、世界一流の現代ガラス作品が常設展示されているほか、独自のテーマによる企画展を定期的に開催。ユニークな万華鏡の世界を体験したり、各国で活躍中の万華鏡作家の作品を見ることもできます。

加山雄三ミュージアム
昭和の大スターの世界に浸れるミュージアム
「加山雄三ミュージアム」は、加山雄三氏が愛した自然豊かな堂ヶ島の地に建てられたミュージアムです。
映画を再現したセットや実際の台本、愛用のギターやウクレレ、プライベートショットといった貴重な資料が展示されているほか、ヒット曲の視聴コーナーなどがあり、俳優や歌手として活躍する加山氏の魅力に存分に触れられます。

西天城高原
絶景と絶品ソフトクリームで知られる高原
天城の山々に囲まれた「西天城高原」は標高750mに広がる高原です。晴れていれば眼下に宇久須の町並みや駿河湾が広がり、南アルプスや富士山も望める絶景スポット。また、夕陽が美しいスポットとしても知られています。
西天城高原には伊豆では珍しい牧場があり、のんびりと草をはむ牛たちの姿に癒されます。

大田子海岸の夕日
日本一とも称される夕陽の名所
「夕陽のまち」として知られる西伊豆町。特に「大田子(おおたご)海岸」は「日本の夕陽百選」にも選ばれた西伊豆町を代表する名所です。
大田子海岸の魅力は、その絶好のロケーション! 駿河湾沖には「弁天島」や男島・女島からなる「田子島」といった小島が点在し、独特の景観が広がります。“メガネッチョ”または“ゴジラ岩”と呼ばれる奇岩も大人気の撮影スポット。また、メガネッチョに開いた穴に重なる夕日を見ると幸せになれるという伝説もあり、ピーク時には100人以上の人で賑わいます。

安良里海水浴場
磯遊びやシュノーケリングも楽しめる海水浴場
9か所の海水浴場を有する西伊豆町。あまり知られていない穴場的スポットも多く、快適に海水浴を楽しむことができます。
「安良里海水浴場」は長さ160m、幅5mほどのこぢんまりとしたビーチ。遠浅の入江になっているため波は穏やかで、小さな子ども連れのファミリーでも安心して海に親しめます。岩場もあるので、磯遊びにも最適なスポット。親子で磯の生き物を探してみてはいかがでしょうか。

【南伊豆エリア】
伊豆半島の最南端で、美しい海を楽しめる観光スポットがたくさんあります。
南伊豆の中でも下田エリアではペリーが来航した時に歩いたというペリーロードや了仙寺で歴史を感じることもできます。
弓ヶ浜
日本の渚100選に選ばれた、全長1kmの美しい浜辺
南伊豆町の海水浴場といえば「弓ヶ浜」。全長1kmにもなる美しい浜辺で、日本の渚100選にも選ばれています。
海開きが行われると、全国各地からたくさんの観光客が集結! 名前の通り大きくカーブを描いた弓型の浜辺で、両岸の岬が遠浅を作り、波も穏やか。ライフセーバーも常駐することもあって、家族連れが安心して楽しめる海水浴場としても人気です。また、シーズンには「弓ヶ浜スプラッシュウォーターパーク」が併設され、海上に浮かぶ約20種類の遊具で遊ぶこともできます。

石廊崎・石廊埼灯台
伊豆半島・最南端から望む、太平洋の大パノラマ
伊豆半島最南端の岬である「石廊崎(いろうざき)」。相模湾と駿河湾に面しており、太平洋の荒波によって削られた絶壁の上にあります。
石廊崎から望む太平洋のパノラマ風景は圧巻の一言! 遠くには利島や新島、式根島、神津島を観ることができ、絶景スポットとして知られています。岬の先端には縁結びの神様が祀られている「熊野神社」があり、恋愛成就のご利益を求めて多くのカップルも訪れています。

また、石廊崎からほど近い場所にある「石廊埼灯台」はシンボル的存在。灯台の父と呼ばれるリチャード・ヘンリー・ブラントンが設計した灯台として知られ、日本の灯台50選にも選ばれています。

ヒリゾ浜
夏季限定で開放される秘境、南国の海を体験する
石廊崎と中木の境目にある海岸「ヒリゾ浜」。国立公園に指定されている半島にあること、絶壁に囲まれていることから、人の手が加えられていない美しい自然が残る秘境として知られています。
伊豆の中でも最高ランクの透明度を誇る海中では、彩り豊かなサンゴや魚たちが群生。ダイビングやシュノーケリングとしても有名で、まるで南国ビーチに潜っているかのような感覚を楽しめます。

あいあい岬(奥石廊大根展望所)
一夜花の可憐な花びらが咲く、南伊豆屈指の夕日スポット
石廊崎に並ぶ、伊豆の絶景スポット「あいあい岬」。正式には「奥石廊大根展望所」と呼ばれ、展望台からは奥石廊や大根島を望めます。
太平洋から打ち寄せる強烈な波と風が作り出す、海岸線の断崖はダイナミック。天候に恵まれれば、伊豆七島も観ることができます。また、あいあい岬は夕日のビュースポットとしても有名。奥石廊の大小連なる岩山や入り組んだ海岸線が陰影を生み、幻想的な夕焼けの情景を目の当たりにできますよ。

みなみの桜と菜の花まつり
下賀茂温泉で咲き誇る、河津桜と菜の花の競演
下賀茂温泉をメイン会場として、毎年2月上旬〜3月上旬に開催されるのが「みなみの桜と菜の花まつり」。道の駅「下賀茂温泉 湯の花」を拠点に、早咲きとして知られる「河津桜」が咲き誇ります。
特に有名なのが、温泉街の真ん中を流れる青野川沿いの千本桜。両岸にピンク色の花々を誇った河津桜が立ち並び、豊かな里山風景を堪能できます。また、夜間には夜桜「流れ星」と題して、ライトアップされた幻想的な光景を観ることもできますよ。

蓑掛岩
海上にそびえ立つ勇ましい剣、初日の出の名所
伊豆半島の最南端に位置する南伊豆町には、まだまだたくさんの絶景スポットがあります。石廊崎の東側に位置する「蓑掛岩(みのかけいわ)」もそのひとつ。
その姿は、まるで剣を立てたかのような勇ましさ。大瀬海岸に林立している蓑掛岩の名前は、ある伝説に由来します。その昔、役小角(えんのおずぬ)と呼ばれる妖術を身につけた行者が飛んできて、飛行用の衰を岩にかけたのだとか。海岸線にそびえ立つように見える奇岩を見ると、伝説が真実のように感じられます。

下賀茂熱帯植物園
入園無料!約2000種類の熱帯植物を愛でる
温暖な気候の南伊豆町ならではの植物園「下賀茂熱帯植物園」。<365日いつでも熱帯の楽園>をコンセプトに、約2000種類の熱帯植物を観ることができます。
温室に入ると、広がるのは南国の世界! ハイビスカスやブーゲンビレア、パパイヤ、バナナなどの通年で観られる植物のほか、春にはヒスイカズラ、夏にはマンゴー、秋にはサンゴアナナス、冬にはポインセチアなど、四季折々の熱帯植物を目撃できますよ。

南伊豆町ジオパークビジターセンター
南伊豆エリアの環境や地域を解説、名物・ソフトクリームが人気!
ユネスコが推進しているプログラム「ジオパーク」。地質学的に価値のあるエリアの保護や活動を目的に、該当地域を「ジオサイト」という名前で登録しています。「南伊豆町ジオパークビジターセンター」では、南伊豆エリアのをジオサイトを解説している施設です。
物販店では、下賀茂温泉塩をふりかけて食べる「ジオソフトクリーム」が名物。あいあい岬から望む大海原を眺めながら、濃厚なソフトクリームを贅沢に味わってみてはいかがでしょうか。

伊豆下田乗馬クラブ
自然豊かな伊豆で乗馬体験!
豊かな山々に囲まれ、青野川のせせらぎも感じられる「伊豆下田乗馬クラブ」。乗馬体験をしながら、大自然を肌で感じられるスポットです。
経験者はもちろん、初心者でも気軽に利用可能。本格的な乗馬レッスンもありますが、観光客向けのプログラムもあります。例えば、馬場を2周する「引き馬」や30分の「乗馬レッスン」など、ふらっと立ち寄ることもできますよ。

波勝崎苑 猿園
約300匹の野猿がのびのびと暮らす
東日本最大の野猿の生息地「波勝崎苑 猿園」。約300匹の親子猿がのびのびと暮らしている様子を間近で観ることができます。
波勝崎苑 猿園は、波勝崎に生息する野猿に強く惹かれていた肥田与平氏を中心に開苑。昭和28年に餌づけを開始し、4年もの歳月をかけて、野猿と人間の距離感を縮めていきました。昭和32年に開設して以来、波勝崎苑を拠点に野猿が生息しています。売店内には「みかん」や「さつまいも」など、野猿に与える餌も売っています。フェンス越しだけでなく、施設の外でも、たくさんの野猿と触れ合えますよ。

また、7月から10月の間、敷地内の「波勝崎苑 モンキービーチ」では海水浴やシュノーケリングが楽しめます。

長者ヶ原山つつじ公園
日本固有の山ツツジが野原に咲き誇る
毎年5月上旬〜下旬にかけて、鮮やかなツツジが咲き誇る!南伊豆の「長者ヶ原山つつじ公園」では、見頃の時期に「長者ヶ原山つつじまつり」が開催されます。
約70haの広大な敷地には、約1万2000株の山ツツジが自生。なだらかな道の「らくらくコース」と急な山道の「健脚コース」の2つの遊歩道が整備されており、それぞれのコンディションに合わせてコースを選べます。

一条竹の子村
竹の子、椎茸、栗、四季折々の味覚狩り
南伊豆町の味覚狩りにおすすめ。「一条竹の子村」では、季節に応じた様々な作物を収穫&味わえる観光スポットとして知られています。
椎茸、竹の子、甘夏・ニューサマーオレンジ、栗など、様々な作物と触れられる一条竹の子村。松茸は炭火で、甘夏・ニューサマーオレンジは食べ放題で、掘りたて、採りたてをその場で堪能できるのが魅力です。

ペリーロード
日本の歴史が動いた、異国情緒あふれる小径を行く
黒船に乗って、遠く米国から来航したペリー。開港の取り決めを交わすために上陸。約300人もの艦隊を率いて、舞台となる「了仙寺」まで歩いた道のりは「ペリーロード」と呼ばれています。
清らかなせせらぎを感じる「平滑川」に沿って、約700m続き、足元は石畳、道沿いには柳並木が連なります。明治・大正時代に建てられた石造りの洋館や古民家が現存。和と洋が織りなすレトロな雰囲気を感じながら歩くことができます。

了仙寺
ペリーロードの先に佇む、日本の歴史が動いた舞台
1635年、徳川家光の命を受けた今村正長が建てた了仙寺。日蓮宗の寺院として信仰を集めていました。その後、1854年、日米和親条約の付帯協定である「日米下田条約」の交渉・締結の舞台となります。この時、ペリー提督は、現在のペリーロードを楽器隊の演奏と共に訪れたと記録されているそうです。
日本とアメリカの歴史が動いた場所。了仙寺の境内には、ペリー提督、黒船、開国、下田市にまつわる様々な歴史資料が保管されています。

下田海中水族館
観客の頭上をイルカがジャンプ!
イルカと心ゆくまでふれあえる、充実した体験が人気の「下田海中水族館」。天然の入江を利用した「ふれあいの海」では、イルカに餌をあげたり、ジャンプなどの指示を出せるドルフィンフィーディングから、イルカたちと一緒に泳げるドルフィンスノーケルまで、好奇心旺盛なイルカ達との楽しい時間を過ごせます。
2018年にはショーをリニューアルし、イルカのジャンプを下から見上げられる「アメージング・シート」が登場!驚くほどイルカに近く、想像以上に飛沫をかぶりますが、大興奮のショーです。

竜宮窟
透明度抜群の田牛海岸にある、天井がぽっかり空いた不思議空間「竜宮窟」。伊豆ジオパークとして認定された直径約40mの天窓が開く神秘的な洞窟です。

車道から階段を下りて洞窟へ入ると小さな海があり、正面の穴からは水平線が見えます。上からも覗き込むことができ、ハートが見えることから最強の「愛のパワースポット」としてSNSで話題のスポットとなっています。

サンドスキー場
自然が生み出した天然の砂上スキー場
下田市の田牛(とうじ)地区にある「サンドスキー場」。目の前に隔たるは自然が造りだした砂丘。無料で砂ソリ遊びができるスポットとして人気です。
強い風によって巻き上げられた砂や貝殻がつくる、天然の砂上ゲレンデ。滑走距離は約45m、角度にして30度。砂が自発的に安定を保てる最大角度「安息角(あんそくかく)」によって形作られています。
サンドスキー場を滑降するためのソリは、有料でレンタルすることも可能。岩や他の利用客に注意しながら、ちょっとしたスリリングを楽しみましょう。また、周辺には、火山灰が降り積もったり、溶岩が流れたり、マグマによって貫かれた岩があったり、自然が生み出した痕跡も見られますよ。

サンドスキー場
住所
静岡県下田市田牛444
お問い合わせ
0558-22-3048(下田市観光協会)
営業時間
①営業時間
ボード貸出~日没
利用料金
ソリ(1台・1回<1時間30分>)200円
保証金 1台1000円(ソリ返却時に返金
アクセス
電車:
伊豆急行線 伊豆急下田駅より「田牛」行きバスで約20分 「前の浜」下車、徒歩3分
車:
①新東名高速「長泉沼津IC」から約2時間
②小田原厚木道路「小田原西IC」から約3時間20分
駐車場
有り
10台(無料) ※夏期のみ有料(1日1500円)
龍宮窟
大地が形作った天然のハートを見下ろす
下田市街から車で約15分ほど。絶景スポットとして有名なのが「龍宮窟(りゅうぐうくつ」です。柔らかい地層や断層が波によって徐々に削られ、形作られる「海蝕洞(かいしょくどう)」と呼ばれる洞窟。龍宮窟は天井が崩れ、直径40〜50mの天窓がつくられています。
龍宮窟を上から見下ろすと、なんとハートの形が!大地の作った天然のハートが見られる観光スポットとして有名です。また、洞窟の下に降りて天窓を見上げることも。ちなみに、龍宮窟の天窓は伊豆最大級です。自然が生み出した神秘的な光景、下田市を訪れた際には是非立ち寄ってみてください。
龍宮窟
住所
静岡県下田市田牛696−1
お問い合わせ
0558-22-3048(下田市観光協会)
アクセス
電車:
伊豆急行線 伊豆急下田駅より「田牛」行きバスで約20分 「前の浜」下車、徒歩3分
車:
伊豆急「下田駅」から約10分
駐車場
有り
10台(無料) ※夏期のみ有料(1日1500円)
旧澤村邸
ペリーロードの終着地点に立つ歴史的建造物
下田市の観光名所・ペリーロードの終着点に立つ「旧澤村邸」。大正初期に建てられた建物で、昭和60年に下田市歴史的建造物に指定されています。下田市ならではの、黒字に白の格子状のなまこ壁が特徴的。保存・修復を繰り返しながら、耐震改修も施されてました。現在は、下田市の無料休憩所として一般開放。室内には「下田まち遺産」なども展示されています。
ちなみに、旧澤村邸に住んでいた澤村家は、市議会議長を務めたお家柄。平成20年に澤村家から下田市に寄贈されました。2階からはペリーロードも一望。建物前には清らかな平滑川が流れていて、とても心地よいですよ。下田散策の休憩がてら、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

旧澤村邸
住所
静岡県下田市三丁目16-10
営業時間
①営業時間
10:00~16:00
②定休日
水曜日
利用料金
無料
アクセス
電車:
伊豆急行「伊豆急下田駅」から徒歩で約13分
車:
東名高速道路「沼津IC」「厚木IC」から約2時間
駐車場
無し
古町通り
下田市ならではの歴史的景観を楽しむ
下田市のカラーでもある「なまこ壁」が施された、古民家が点在している「古町通り」。表側の「みなと通り」に沿う形で通っている道です。
黒と白のコントラストが美しい、なまこ壁。耐久性・耐火性に優れていることから、古くから土蔵や庄屋の壁に使われてきました。現在もなお、その姿が残っているのは、その丈夫さゆえのこと。実際、約150年前に起こった安静の大津波にも耐えたとされています。
古町通りには、母屋や塩蔵などのほか、約120年前に造られた問屋も並んでいます。ゆっくりと散歩しながら、下田市の歴史的な景観を楽しんでみてはいかがでしょうか。

古町通り
住所
静岡県下田市3丁目
アクセス
電車:
伊豆急行「伊豆急下田駅」から徒歩で約11分
車:
東名高速道路「沼津IC」「厚木IC」から約2時間
駐車場
無し
下田海中水族館
イルカと触れ合い、伊豆の海中を散歩する
海上に浮かぶ水族館で有名な「下田海中水族館」。下田市随一の人気観光スポットです。
下田海中水族館の特徴は、天然の入江を活かしていること。「ふれあいの海」では、イルカたちがのびのびと暮らす姿を見られます。必見のイルカショーはもちろん、実際に給餌をしたり、触れてみたり、一緒に泳ぐこともできますよ。

また、海上に浮かんでいる円形水族館「アクアドームペリー号」では、約50種類1万点以上の生きものたちに出会えます。伊豆の海が再現されており、幻想的な空間を散歩できますよ。また、日本唯一の水中アシカショーもおすすめです!

下田海中水族館
住所
静岡県下田市三丁目22−31
お問い合わせ
0558-22-3567
営業時間
①営業時間
・9:00〜15:30
・2月〜10月の土日祝日、春休み、GW中は〜16:00
・閉園は各1時間後
②定休日 年中無休
利用料金
・3歳以下 無料
・4歳〜小学生 1,000円
・大人 2,000円
アクセス
電車:
伊豆急行「下田駅」から徒歩で約25分
バス:
伊豆急行「下田駅」から定期バスで約7分
駐車場
有り
・約200台
・無料
いかがでしたか?
今回は、静岡県伊豆の観光名所を一挙55カ所ご紹介しました。
伊豆を代表する温泉街をはじめ、駿河湾・富士山の絶景を望めるビュースポット、自然豊かな天城山にある歴史価値の高いトンネルなど、印象深い名所がたくさんあります。自然、歴史、文化が織りなす伊豆の風景を、ゆっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、こちらの特集も参考に、伊豆市観光を楽しんでくださいね!