神奈川県相模原市「さがみ湖プレジャーフォレスト」にて、関東最大級のイルミネーション「さがみ湖イルミリオン」が開催。2017年12月上旬に訪問した体験をご紹介します。
この記事の目次
2018-19年のさがみ湖イルミリオンの見所はこちらをチェックしてくださいね。
ちょっと行きづらい?さがみ湖イルミリオン
相模湖は都心から離れた場所にあり、神奈川県在住の私ですが「相模湖駅」は通過したことすらありません。
なので、今回どうしても行ってみたかった「さがみ湖イルミオン」へ行くにあたり、地元のお兄さんにいろいろと教えてもらいました。
横浜駅から電車で行くとすると、一度高尾駅や八王子駅を経由しなければなりません。
こう行ければいいのに…

実際の経路は大まかにいうとこんな感じです。

様々なバスツアーもあります。
そんな感じでちょっと行きづらいかもしれないけれど、関東最大級のイルミネーションとして有名な「さがみ湖イルミリオン」。
行きたいな〜〜と思いつつ、訪問に踏み切れなかった私と同じような方々のために、車がなかろうが今年は絶対に相模湖イルミリオン行きたい!!!と思っていただけたら嬉しいです。
交通手段はやっぱり車
車がなくても行きたくなるを目指す!と書きましたが、やっぱり車でいくのが1番楽!
周辺道路の混雑はあるものの、12月上旬ではそこまで大幅な渋滞に巻き込まれることもなかったそう。でも日によって渋滞の程度には差があるので、時間にゆとりを持って行ってくださいね。
イルミネーションの点灯時間は季節によって異なるので、その時間に合わせていきましょう!少し早く着いたらパークに入って点灯の瞬間を待つのも良いですね。パーク内には屋台やお店がたくさん出ているので、そこでご飯もいただくことができます。
でも、地理がわからない時に余裕を持って出て、少し早くついてしまうことがありますよね。そういう時にはぜひ「ロコナビ」を使ってみてください。ちょっとした空き時間のよりみち情報を教えてくれます。
パークに入場!
車を降りて、1番最初に出会うのはこちらです。
可愛い!!メルヘン!ちなみに可愛い雪だるまさんの名前は「ビッグスノーマンバルーン」。
パーク内の地図はこんな感じになっています。
とても広そうに見えますが、アトラクションなどに乗らず、歩いて周ってリフトを使用して上り下りするだけなら1時間半程度で全体をみて回ることができます。ただ、丘の上で観覧車などに乗る場合には少し余裕をみてください。
1時間半歩くとなると、心配なのは靴。
坂が多いのでおすすめはスニーカーです。服装も動きやすいものの方が良いでしょう。
ちなみに、坂が多いのは疲れそう…という方には朗報です。
パーク内には屋台やお店がたくさん出ていて、その付近などにベンチがたくさんあります。座って休憩ができるので、幅広い年齢層の人が楽しめます。
体験型イルミネーション
さがみ湖イルミリオンといえば有名なのは「体験型イルミネーション」。
例えばリフトに乗ってレインボーカラーのイルミネーションが見下ろせる「光のリフト」ではちょっとしたアトラクションに乗りながらイルミネーションを楽しめます。リフトなんてスキー場でしか乗らないので特別感がありますよね。上りはこんな感じ。
楽しい!!!!!!
安全バーがないリフトってちょっとだけスリルがあってテンション上がりますよね。ちなみに料金は往復600円です。
実はこのリフト、ペットが同伴できるアトラクションでもあります。リードをつけて、しっかりと抱きかかえれば一緒にイルミネーションを見ながら素敵な時間が過ごせそうですね。実際に同伴される時には注意事項をよく確認してくださいね。
リフトを登りきると、1周13分の「光のかんらんしゃ」やフォトスポットである「ハート」のイルミネーションのある頂上につきます。
この「ハート」は大人気で写真を取りたい人が列になっていました。
背景もイルミネーションでキラキラとしていて、インスタ映えにもばっちりですよね。
リフトに乗って標高もテンションも上がったところで、是非みなさんもご友人や恋人、家族と一緒に列に並んで写真を撮ってみてください。1人だと、カップルと家族ばかりで精神的にダメージを受けるので、できれば複数人で行きましょう。
頂上にはフォトスポットのハート以外にも様々なアトラクションがあります。
こちらは「極楽パイロット」というアトラクション。
さっきまでのキラキライルミネーションとは打って変わって凶暴そうな見た目をしています。リフトとで標高とともにあげたテンションが落ちないうちに乗りましょう。身長130cm以上で60歳以下の方であれば800円で利用できます。利用制限が結構厳しいので怖そうな予感…。乗らなかったので真相は謎です。
こちらは「大空天国」というアトラクション。極楽パイロットと同様に身長130cm以上で60歳以下の方であれば800円で利用できるそうです。こちらも割と怖そうで楽しそうです。帰りのリフトを楽しめる気力が残せる範囲で頂上で天国や極楽を楽しんでください。
そろそろリフトで降ります。
だいぶ楽しみました。
最後は光の大宮殿です。
ここではプロジェクションマッピングショーや音楽、噴水を楽しめます。
地上に降りたのでテンションも落ち着きましたね。
100円アトラクション「ワームホール」
さがみ湖イルミリオンにはたくさんの体験型アトラクションがありますが、たいていのアトラクションには追加料金がかかります。お値段は100〜800円くらいの価格帯。こちらはその中でも最もお手軽に楽しむことができる100円の「ワームホール」です。
回転する光の中を6m歩くだけなのにフラフラする!という不思議な体験ができるというアトラクション。金額も100円と気軽に楽しむことができます。先に体験した人に「気持ち悪くなった!まっすぐ歩ける自信がある人は挑戦してみな!」って言われていたんですが…
今回は体験しませんでした!!
次回さがみ湖イルミリオンを訪れた際は、平衡感覚をばっちり身につけて挑みたいです。
いかがでしたか?
普段は都会の中でしか見ることのないイルミネーションかもしれませんが、広い土地を使った壮大なイルミネーションも素敵ですよね。すごく寒い中撮ってきた写真がまだ結構あるので、何枚か載せます。
サイだと思います。
イルミネーションというと色とりどりな景色を想像しがちですが、一色で統一されたライトアップも迫力があって綺麗ですね。
立派ですね。写真は12月上旬のものです。
光の大宮殿では光のタクトを貸し出ししているそうです。踊りたくなりますね。
さがみ湖イルミリオン、行ってみたくなりましたか?
いろいろ教えてくれたお兄さんによると、毎年必ず行くという人もいるそう。リピーターが多いのは、満足度の高い証拠!私はもう一度行って、ワームホールをまっすぐ歩きたいです。
2018-19年のさがみ湖イルミリオンの見所はこちらをチェックしてくださいね。