銀座線の中ではもっとも新しいのが溜池山王駅。とはいえ、地上に出れば歴史の舞台となった地や史跡も多く、知的好奇心がくすぐられます。
できれば、土地の神様にお参りしてから散歩に出かけるのが理想的。特に、開運や良縁のお願いがある人はぜひ日枝神社へ!

この記事の目次

溜池跡

駅名の「溜池山王」は、「溜池」が入る通り、昔は大きな溜池があったことに由来しています。溜池は自然にできたものではなく、大名・浅野幸長がつくった人口の池です。これは、江戸城防備と飲料用の上水ダムという目的のためでした。


当時のようすをしのばせる遺構は残っていませんが、高速道路の下の交差点名とバス停の名前に残っています。また、溜池山王駅の10番出口を出たところに噴水があり、その裏手にこの地にあった溜池の由来を書いた説明板が設置されています。

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日枝神社

江戸三大祭の一つとされる「山王祭」が行われることで知られる神社です。御祭神は大山咋神(おおやまくいのかみ)で、猿を使いとするため、日枝神社の狛犬は犬ではなく猿になっています。猿は魔除けのほか、「猿」が「縁」に通じることから縁結びのご利益があるとされています。


境内は小高い丘の上にあるので、坂道や階段のほかエスカレーターもあります。なんとも現代的でバリアフリーでよいですね。

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勝海舟・坂本龍馬師弟像

江戸無血開城を成し遂げ、江戸の町を戦火から守った立役者、勝海舟。坂本龍馬も勝海舟を慕い、弟子入りしました。


勝海舟が人生の大半を過ごしたのが赤坂で、人生の幕を閉じた場所(現・特別養護老人ホーム サン・サン赤坂敷地内)に、海舟と龍馬の子弟の銅像が建立されています。

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アーク森ビル アークガーデン

アーク森ビルは、複合都市「アークヒルズ」を象徴するオフィスタワー。都心の一等地ですが、7つの庭がありそれらを総称して「アークガーデン」と呼びます。


その一つ「メインガーデン」は、年緑化に園芸を取り入れるはじめての試みとして誕生した庭。ベンチが設置されているので、お茶休憩やランチにぴったり。四季に沿って芽吹き、色づき、折々の表情を見せる木や草花を眺めるのも癒されるひと時です。

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赤坂インターシティAIR

オフィス・コンファレンス・商業・医療・住宅の5つの機能を持つ大型商業施設。商業ゾーンの目玉は、『ロウリーズ・ザ・プライムリブ赤坂店』。この地で十余年親しまれたレストランがここで復活することになったというわけです。名物は大きな塊から切り出すアメリカンスタイルのローストビーフです。


そのほかにもまだまだ魅力的なレストランやカフェがあり、敷地の中心には5,000平方メートル以上の緑地まで。お弁当やパンなどを持って行って緑の中でランチを楽しむのもよい過ごし方です。

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