お出かけ予定に日に雨が降ると、計画変更を余儀なくされてしまいますよね。そんな時は、雨が降っても楽しめる屋内レジャースポットへおでかけしてみては?千葉県内にある、雨の日でも思いっきり楽しめるおでかけスポットをピックアップしました。
鴨川シーワールド
充実の展示や迫力のショーで、1日まるごと楽しもう!
屋内展示で天候を気にせず周れる水族館は、雨の日のおでかけ定番スポット。千葉の人気水族館、鴨川シーワールドでは、川の源流から北極・南極の海の世界まで、そこで暮らす様々な生き物たちの展示を屋内の館内で見ることができます。
イルカやシャチのショーを行う会場は屋外ですが、スタンドは屋根付きなので濡れる心配は無用。次々とジャンプを繰り広げるイルカショーから、多彩な芸を見せるアシカ、真っ白い体のベルーガなど、充実の内容。中でも世界でも珍しいシャチのショーは必見で、大迫力のジャンプなど、ダイナミックなパフォーマンスが楽しめます。
また、鴨川シーワールドではショーや展示のほか、ふれあい体験や記念写真撮影などのイベントがあります。イルカに触ったり、アシカと記念写真を撮ったりすることは、普段なかなかできない貴重な体験。ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか?

鴨川シーワールド
住所
千葉県鴨川市東町1464−18 鴨川シーワールド
お問い合わせ
04-7093-4803
営業時間
9:00〜17:00
※季節により一部営業時間は異なる、最終入園は閉館1時間前
定休日
不定休
利用料金
・大人 2,800円
・子供(4歳〜中学生)1,400円
・シニア(65歳以上、要証明)2,100円
・3歳以下 無料
アクセス
バス:
JR外房線「安房鴨川駅」から無料シャトルバスで約10分
車:
館山自動車道君津ICから房総スカイライン、鴨川有料道路を通り、国道128号線経由で約35km
駐車場
有り
1,200台(1日1,000円)
ウェブサイト
国立歴史民俗博物館
歴史を身近に感じる展示
国立歴史民俗博物館(通称:歴博)は、千葉県佐倉市にある佐倉城址の一角にあります。昭和58年3月に開館したこの施設は、日本の歴史と文化について総合的に研究・展示する歴史の総合博物館。考古、歴史、民俗の3分野を展示の柱とし、実物資料や復元模型などを取り入れながら展示を行っています。
常設展示は、日本列島に人々が暮らし始めた氷河時代から高度経済成長後の1970年代までの日本の歴史・文化が中心。第1展示室から第6展示室までに分かれ、それぞれの時代毎に展示されています。
例えば近世がテーマの第3展示室では日本橋付近の町・市場・盛り場を復元した「江戸橋広小路模型」や「寺子屋」の体験コーナーがあるなど、さまざまな工夫がされていて、歴史に詳しくない人でも楽しめるはず。また、民俗をテーマにした第4展示室では「妖怪の世界」に関する展示も。歴博ならではのユニークな世界を楽しみましょう。

国立歴史民俗博物館
住所
千葉県佐倉市城内町117 国立歴史民俗博物館
お問い合わせ
03-5777-8600
営業時間
9:30〜17:00(3月〜9月)
9:30〜16:30(10月〜2月)
休館日
月曜(祝日の場合、翌日休館)、年末年始(12月27日〜1月4日)
料金
一 般 600円(団体350円)
大学生 250円(団体200円)
小・中学生・高校生 無料
アクセス
電車:
京成本線京成佐倉駅から徒歩約15分
車:
東関東自動車道「四街道IC」または「佐倉IC」から約8km
駐車場
あり
ウェブサイト
航空科学博物館
実物の航空機の展示やフライトシュミレータも
成田空港に隣接する航空科学博物館は、1989年に日本で最初の航空科学博物館として開館しました。
隣接するといっても広大な滑走路があるため、アクセスは成田空港または芝山千代田駅からバスで。博物館の建物に入る前から、屋外展示広場に飛行機がずらりと並びます。
建物は1・2階が展示スペース、3~5階は実際の飛行機を見学するスペースになっています。ジャンボ機のエンジンやタイヤ、機材などが展示され、中でもボーイング747-400の大型模型は迫力満点。操縦席に座って稼働模型を動かすこともできます。

航空科学博物館
住所
千葉県山武郡芝山町岩山111-3 航空科学博物館
お問い合わせ
0479-78-0557
営業時間
10:00〜17:00(入館締切は16:30)
休館日
月曜(祝日の場合は翌日)、年末(12月29日〜31日)
夏休み期間(7月21日~8月31日)は無休
利用料金
大 人 500円 (2019年8月1日より700円)
中高生 300円
こども(4歳以上)200円
アクセス
バス:
芝山千代田駅からバスで9分、成田行き「航空科学博物館」下車、徒歩約6分
車:
圏央道「松尾横芝IC」から約14分
駐車場
あり
ウェブサイト
千葉市科学館Qiball
千葉県最大のプラネタリウムは必見
公共施設と商業施設が入居する千葉市の複合施設、Qiball(きぼーる)。その7階から10階部分が科学館になっています。ここでは、7階のプラネタリウムのほか、様々なテーマに合わせた体験型の展示が楽しめます。
例えば8階の「ワンダータウン」は視覚や音、光など、身の回りの現象を科学するフロアです。視覚トリック体験や音作り体験、光の実験など、感覚器官をフルに使いながら学べる工夫が盛りだくさん。また、9階は科学と技術をテーマにした「テクノタウン」、10階は地球、宇宙、自然、生命に宿る科学を体験する「ジオタウン」となっていて、子どもから大人まで楽しめる内容です。
様々な展示がありますが、中でも人気の施設はプラネタリウム。千葉県最大となる直径23mの水平式ドームで、1,000万個を超える星を投影した星空を演出します。光学式の恒星投影機とデジタル式プラネタリウムの2つのシステムを同時に使うハイブリッド方式は、臨場感たっぷり。大迫力の星空を鑑賞しましょう。

千葉市科学館Qiball
住所
千葉県千葉市中央区中央4丁目5−1千葉市科学館Qiball
営業時間
9:00〜19:00(プラネタリウムは20:00まで)
定休日
年末年始(12月29日〜1月1日)
利用料金
小・中学生 100円
高校生 300円
大人 510円
アクセス
電車:
①JR線「千葉駅」東口より徒歩で約15分
②京成線「千葉中央駅」より徒歩で約6分
③千葉都市モノレール「葭川公園駅」より徒歩で約5分
バス:
総武本線・外房線・京成本線千葉駅からバスで6分、千葉大学病院行き「中央3丁目」下車、徒歩1分
車:
京葉道路「貝塚IC」から12分
ウェブサイト
トランポランドTokyo Bayside
大人も子どもも夢中でジャンプ!
トランポランドは、様々なトランポリンが並ぶ屋内レジャー施設です。
Tokyo Baysideは埼玉・東京に続いて千葉県浦安市に3店舗目としてオープン。自社最大規模(2019年6月現在)となり、ビッグトランポリンやトランポリンダンク、ドッジボールコートなどのトランポリンアトラクションに加え、他施設にはない最新トランポリンも。

トランポリンをしながらドッジボールができたり、夢のダンクシュートを体験できたりと多様なトランポリンがあり、大人も子どももおもいっきり身体を動かすことができます。

また、小さな子ども専用のキッズエリアも。雨の日などに子どもの体力を発散させたい!というママはこちらを利用するのもいいですね。
キッズエリアで遊べるのは3歳以上で、身長110cm未満の子どものみ。保護者はエリアの外から見学となります。

トランポランドTokyo Bayside
住所
千葉県浦安市日の出5-7-7 マリナガーデン新浦安
お問い合わせ
047-318-3701
営業時間
平日
13:00~22:00
土日祝日
10:00~20:00
定休日
水曜※祝日の場合木曜
料金
会員登録料:
・1人540円(トランポランド全店舗共通)トランポランドソックス付き
ジャンプ料金:
・60分 1,620円
・90分 2,100円
・120分 2,530円
※混雑時は90分、120分コースは利用できない可能性あり
※平日20:30~22:00は60分料金のみでOK
※毎週木曜はレディースデイ 60分 1,400円(木曜が祝日の場合を除く)
キッズエリア(3歳以上、身長110cm未満のキッズ):
・60分 1,080円
アクセス
電車:
JR京葉線「新浦安駅」から徒歩で約25分
JR京葉線「新浦安駅」からバスで約10分(「ベイパーク」下車徒歩約4分)
ららぽーと TOKYO-BAY
雨に濡れずにお買い物を楽しもう
日本最大級のショッピングモール、ららぽーと。船橋市にあるTOKYO-BAYはその1号店であり、約450店舗の専門店や飲食店のほか、映画館など様々な施設が多数入っています。
すべて室内なので雨に濡れる心配もなし。ファッションや雑貨など人気ブランドが多く出店していて、1日をフルに使ったお買い物にぴったりです。カフェやレストランも充実していて、流行りのタピオカミルクティーが味わえるティースタンドやパンケーキ店など、おしゃれなショップがずらりと並んでいます。
お買い物以外にも、映画館やボルダリングとロープクライミングが楽しめるジムなどがあり、様々な楽しみ方ができますよ。雨の日でもアクティブに1日を過ごしたい方に、ぜひおすすめしたいスポットです。
ららぽーと TOKYO-BAY
住所
千葉県船橋市浜町2丁目1−1 ららぽーと TOKYO-BAY
営業時間
①月~木 10:00~20:00
②金〜日・祝 10:00~21:00
※北館1F〜3Fハーバーグリル 11:00~22:00
※南館 3F ダイニングテラス 11:00~22:30(金〜日・祝は~23:00)
ほか、営業時間が異なるショップあり
アクセス
電車:
①JR武蔵野線・京葉線「南船橋駅」より徒歩5分
②京成電鉄「船橋競馬場駅」より徒歩10分
※各無料送迎バスあり
ウェブサイト
いかがでしたか?
今回は雨の日でも楽しめる、千葉の屋内おでかけスポットをご紹介しました。あいにくの雨模様でも思いっきり遊べるスポットがたくさん。ぜひ、足を運んでみてください。