山口県の観光客数が2年連続で過去最高を更新!国内からの観光客だけでなく、外国人観光客も前年比12.1%増とうなぎのぼりです。今注目の旅行先である山口県の、夏ならではの絶景やおすすめグルメをご紹介します。

この記事の目次

本州最西端に位置する山口県といえば、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に登録されている「萩」や、フグ料理が有名。最近では、県内外から136万人以上の入場者数を記録した「山口ゆめ花博」や、道の駅「センザキッチン」のグランドオープンなども話題になりました。そんな魅力あふれる山口県の、夏のおすすすめスポットとグルメをご覧ください。


いつか見たい絶景が広がる「角島大橋」

C8e77286eeb781fa

日本海に浮かぶ「角島」にかかる「角島大橋」は、かつて車のテレビCMで一躍有名になった橋です。2015年には世界最大級の旅行クチコミサイトが選ぶ「日本の橋ランキング」で1位を取得したほど!


橋を望む絶景はインスタ映え抜群ですし、エメラルドグリーンの海の上を一直線に走る爽快なドライブは格別なはず。橋周辺ではマリンアクティビティなども充実しています。

123基の鳥居が圧巻!「元乃隅神社」

C09b179bbb460213

並ぶ鳥居の数は、なんと123基。元乃隅神社(もとのすみいなりじんじゃ)には、赤い道のように連なる鳥居と青い海や空、豊かに生い茂る緑のコントラストが美しい光景を目にすることができます。


2015年にアメリカのテレビ局が発表した「日本で最も美しい場所31」のひとつに選ばれた場所として知られ、外国人観光客から人気のあるスポットです。

コバルトブルーのパワースポット「別府弁天池」

B1a7232e9ab61cc2

日本名水百選に選定されている別府弁天池(べっぷべんてんいけ)は、晴れた日にはきらきらと輝くコバルトブルーの池です。毎分11トンもの水が湧き出ており、その水は弁財天のパワーで湧き出たという言い伝えから、財宝を授かるとも言われています。

また、不老長寿の水とも呼ばれ、縁起の良いパワースポット。訪れるだけでご利益がありそうな、神聖な場所です。

干潮時、「キワ・ラ・ビーチ」で幻想的な景色が撮れるかも

Bdfd8bfb07a2a87d

遠浅で穏やかな海岸にある、地中海のリゾート風レジャー施設「キワ・ラ・ビーチ」。干潮時には、幅約2メートル、奥行き約700メートルという大きな砂洲が出現。海岸から歩いて渡ることができます。

風のない日、潮溜まりでは鏡面のように周りの景色を映しこむ幻想的な光景が撮影可能となっています。


フォトジェニックな光景だけではなく、海水浴に潮干狩り、キャンプなど、家族やカップルで訪れるレジャースポットとしても大人気です。

忘れられない夕陽を見に行こう「きららビーチ焼野」

0baf72510a7465b3

地中海風のビーチハウスが並ぶ「きららビーチ焼野(やけの)」は、南欧のリゾート地のようなおしゃれな海水浴スポットです。このビーチから望む夕陽は「日本の夕陽百選」に選ばれる美しさ。一度見ると忘れられないロマンティックなオレンジの光を見に行きませんか。

広大な台地に石灰岩が並ぶ「秋吉台」

3a7ab2aec2da08ae

美祢市の中東部に広がる、日本最大のカルスト台地である「秋吉台(あきよしだい)」。近隣にある鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」とともに特別天然記念物に指定されています。古生代の石灰岩が並ぶ壮観な景色は一見の価値あり。四季折々の花が咲き誇る花の名所でもあり、ドライブやハイキングスポットとして人気があります。

時間が凍結したような地底の洞窟「秋芳洞」

E6b08d00c1ccc63d

秋吉台の地下100mに開口する日本屈指の大鍾乳洞「秋芳洞(あきよしどう)」。ひんやりとした冷気が漂う杉木立を通り抜けた先にある入口から入ります。


洞内の観光コースは約1km。ちなみに総延長は10.7kmを越え、国内第2位の長さです。様々な造形は変化に富み、不思議さとともに自然の奥深さを強く感じられるはず。


温度は年間を通して17℃。夏の暑い日に涼しく過ごせる観光スポットでもあります。

山口の夏に食べたい!絶品グルメ(下関編)

高級ブランド「下関北浦特牛(こっとい)いか」

6eca551af83f8fc0

「イカの女王様」と称されるケンサキイカの旬は夏から秋。豊北地域で水揚げされる活イカと特牛市場に出荷される「鮮魚イカ」のうちAランクのものが「下関北浦特牛イカ」です。


身は甘みがあり肉厚。コリコリとした食感が魅力です。刺し身はもちろん、塩焼きや煮物、干物でも絶品です。

31年ぶりに食べられる!くじらグルメ

36331cbe5f6cd64b

山口県下関市はかつて、鯨肉の流通と加工などの鯨産業が盛んな土地でした。長年禁漁となっていたくじらですが、今年7月に商業捕鯨が31年ぶりに再開。くじらの街・下関が再び戻ってきました。


高タンパク低脂肪で、抗疲労効果のあるバレニンなどの成分が含まれるヘルシーなくじらをぜひ味わってみてください。

週末は「唐戸市場」へ!

Aae53faf0ed50550

金・土・日と祝日には、下関市の唐戸市場の1階が海鮮屋台街になる「活き活き馬関街」を開催しています。


新鮮な食材を使った寿司や味噌汁など、品数も豊富。「ふく刺し」もあります。まるでお祭りのような賑わいの中、市場ならではのフレッシュな海鮮を堪能しましょう。

山口の夏に食べたい!絶品グルメ(萩編)

希少品!濃厚な甘みがたまらない「赤ウニ」

7c294accce3b5e01

山口県の萩市は、希少価値の高い「赤ウニ」の産地。4月~10月が旬です。


甘みが強く上品な味わいにファンが多いものの、漁獲量が少なく希少な逸品。比較的小粒なウニですが、「ウニの中では赤ウニが一番美味しい」と食通を唸らせるほどの実力派です。


ふっくら肉厚、脂のり抜群な「瀬つきあじ」

152df49907a705d9

萩沖の岩礁帯に棲み着いたマアジ「瀬つきあじ」。旬は6月~8月です。


脂がのり肉厚。水揚げされる漁港が近いため鮮度も抜群です。刺身や塩焼き、フライ、南蛮漬けなどで味わいましょう。


水揚げ量日本一を誇る高級魚「あまだい」

A31419441d3d69df

日本海の逸品「あまだい」。萩は漁場が近く、鮮度を保ったまま手に入り、山口県全体での水揚げ量は日本一です。


ほくほくした食感を活かすべく、塩焼きや松笠揚げなどがおすすめですが、甘さが堪能できる刺身でも食べられるのが産地である萩の醍醐味。夏だけでなく一年を通して味わうことができる魚でもあり、萩を訪れたら必ず食べてほしい一品です。


「やまぐちの夏」には絶景と絶品がたくさん。今年の夏は、そんな魅力あふれる山口県で過ごすバケーションはいかがでしょうか。国内外から熱視線を浴びる山口県、いつかは訪れてみたいですね。