日本を代表する巨大ターミナル・東京駅。丸の内駅舎が復元され、約100年前の姿を見事に取り戻し、観光名所としても人気が再燃しています。駅舎は眺めて美しく、駅ナカ・駅地下でのショッピングやグルメも楽しく、駅からちょっと足を延ばせば皇居に日銀本店など、観光名所へのアクセスも良好。

今回はそんな東京駅にスポットを当てて、さまざまなおすすめスポットをご紹介します。待ち合わせのちょっとした空き時間によりみちしてみませんか?

この記事の目次

皇居

お江戸東京の中心地・皇居。もとは江戸城であり、明治維新後に天皇の住まいとなりました。

現在は、お堀に囲まれ緑も多いスポットとして親しまれ、国内外から多くの観光客が訪れます。外苑はもちろん、皇居内の一般参観もできます(※お出かけ前に宮内庁HPで事前リサーチをすることをおすすめします)。

 

皇居は1周約5キロというほどよい距離で信号がないことから、外周の歩道はランナーの格好のコース。汗をさっぱりと流せる銭湯や着替えのできるシャワー施設なども点在しており、ランナーや散歩者たちに人気となっています。

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三菱一号館美術館

東京駅と皇居外苑を結ぶ丸の内一帯は、日本三大財閥の一つ「三菱グループ」のお膝元。この地で最初のオフィスビルとして誕生したのが三菱一号館です。現在の建物は再建されたレプリカですが、往時をしのばせるクラシックな外観が独特な風格をかもしだしています。美術館としては、主に19世紀の近代美術を中心とした展覧会を開催しています。

 

美術館には、四季折々の木々や噴水が楽しめる一号館広場を併設。パンやサンドイッチを買って、ベンチに座って食べるのにもちょうどよい空間となっています。

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ヤン・ヨーステン記念像

東京駅の皇居と反対側の東側エリアを「八重洲(やえす)」といいますが、その地名の由来となったとされるのが、オランダ人のヤン・ヨーステン。徳川家康の通訳として今の日比谷あたりに屋敷を与えられた人物で、一帯は八代州河岸と呼ばれていました。

 

地上だと日本橋三丁目の交差点にレリーフもあるのですが、八重洲地下街にも記念像がひっそりと佇んでいます。店と店の間に突然現れる珍スポットをぜひ探し出してみてください!

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八重洲側の地下街

東京駅は改札内の「駅ナカ」も楽しいですが、なんといっても散歩の醍醐味は地下街歩き。

「ヤエチカ」として親しまれてきた「八重洲地下街」だけでなく、「大丸東京店」、「東京駅一番街」のコンセプトストリート、「東京ステーションシティ」など、さまざまな商店街・ショッピングモールが地下に集結しています。南インドカレー専門の「エリックサウス」、東京三大ビッグ餃子にも数えられる「泰興楼(たいこうろう)」など、ツウ好みのグルメも充実!

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日本銀行・貨幣博物館

日本銀行は言わずと知れたわが国唯一の中央銀行。あまりなじみがないように思うかもしれませんが、あなたの持っている紙幣は、正真正銘、こちらが発行元です。そして、東京駅からなんと徒歩圏。歴史をたどれば、こちらは江戸時代に「金座」のあった場所で、金貨がここで作られていました。

 

日本銀行本店の隣には貨幣博物館が併設されており、古今東西の貨幣や記念硬貨、関連資料が展示されています。お土産には、お金を模したお菓子やグッズがおすすめです。

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