群馬県前橋市の「白井屋ホテル」敷地内馬場川通り沿いに「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」が 9月17日(金)にオープンします。「和む菓子 なか又」とコラボレーションしたどらやきも期間限定発売!
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老舗旅館を大幅リノベーションした「白井屋ホテル」敷地内に
かつて絹産業でイノベーションを興し日本近代化の先駆けとなった前橋では、2016年8月に前橋市が官民一体となってビジョン「めぶく。」を発表したのを契機に、地域活性化が進んでいます。
そんな前橋市内で、建築家 藤本壮介氏をはじめ、国内外のクリエイターが集結し、300年以上もの歴史がある白井屋旅館を大胆にリノベーションし、2020年12月にオープンしたのが「白井屋ホテル」。旧白井屋の建物を大胆にリノベーションしたヘリテージタワーと、利根川の旧河川の土手をイメージして新築されたグリーンタワーの2棟から構成されています。
コミュニティを大切にしながらその街の発展に貢献することを大切にしてきたブルーボトルコーヒーは、そんな前橋市の官民と協業し地域活性化に取り組み、挑戦を続ける姿勢に深く共感し、今回の出店に至ったという経緯があります。

「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の特徴
「ブルーボトルコーヒー 白井屋カフェ」の空間デザインは「ブルーボトル コーヒー みなとみらいカフェ」「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」をデザインした芦沢啓治建築設計事務所が担当しました。
前橋市内の歴史的な建物、また白井屋ホテルでも使用されているレンガをキーマテリアルとして採用し、床の素材として使用することで、周りとの一体感を生み出しました。
そして、ドリップステーションが正面に配置されたカフェには、外からの光が差し込み、心地よく過ごせます。

また、店内には前橋市在住のアーティスト白川昌生(しらかわよしお)氏による前橋をテーマにした新作アートが設置されています。「赤城山龍神体」と題されたこちらの作品は、前橋の歴史から着想を得て、文化を育みながら地域が新たな形へと進化していく様子が描かれています。

話題のあのどら焼きとコラボ!白井屋カフェ 限定メニュー
ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ

前橋市の和菓子屋「和む菓子 なか又」の看板メニューである、たっぷりのメレンゲを加え、しっとりふわふわに仕上げたどらやき「ふわふわ わぬき」との夢のようなコラボレーションも実現しました。
「ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ 」は、職人による熟練の技術で、一つひとつ丁寧に焼き上げたどら焼きの生地に、ブルーボトルコーヒーの定番ブレンド「スリー・アフリカズ」を使用した甘さ控えめのコーヒークリームと、「和む菓子 なか又」特製の自家製あんをサンドし、表面にはブルーボトルのロゴを焼印で入れました。
ふわっと口溶けの良い生地とありそうでなかったコーヒークリームとあんこの組み合わせは絶品!カフェ周辺の前橋のまちなかを表現した地図をイメージしたオリジナルのイラストマップを包み紙にして提供します。
【商品情報】
「ブルーボトルコーヒー × なか又 ふわふわ わぬき コーヒークリームとあんこ 」
540円(お持ち帰りの場合)550円(店内ご利用の場合)
販売期間 2021年9月17日(金)〜12月末
SHIROIYA the PÂTISSERIE でもコラボメニューを展開
白井屋カフェのオープンを記念し、白井屋ホテル敷地内「the PÂTISSERIE」にてブルーボトルのコーヒーを材料に使用したタルトを期間限定で発売しています。
表参道「EMME」オーナーパティシエ延命寺美也(えんめいじみや)氏がプロデュースするパティスリー「the PÂTISSERIE」は、フルーツの持つ個性を最大限に引き出した、上質で見た目にも美しいタルトで話題になっている人気店です。
グレープフルーツとコーヒーのタルト

「グレープフルーツとコーヒーのタルト」は、ブルーボトルコーヒーの定番ブレンドである「ヘイズバレー・エスプレッソ」を使用したコーヒームースに、爽やかなグレープフルーツを合わせた、ジューシーでコクのある味わいが特徴です。ヘイズバレー・エスプレッソが持つダークチョコレートのような甘みのあるフレーバーと、グレープフルーツの酸味は相性抜群です!
【商品情報】
900円 / 1カット、 7,000円 / ホール(8カット)
販売期間 2021年9月1日(水)〜10月31日(日)
販売場所 白井屋ザ・パティスリー
営業案内 10:00-18:00 月曜定休(祝日月曜は営業、翌日休み)