江戸時代に幕府の米蔵があったことが「蔵前」の地名の由来です。街を歩いていて気づくのは、おもちゃ問屋があちこちにあること。基本的には卸売りメインですが、中には小売りをしてくれるお店もあるようです。相撲やプロレスで日本中の注目を集めた「蔵前国技館」も、かつてこの地にありました。
おもちゃに相撲、それから職人手作りのカバン……この街にはクールジャパンが詰まっている!

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2011年にオープンした、スカイツリーの見える食とアートを想像する複合商業施設です。隅田川沿いの立地で東京スカイツリーを間近に眺めることができる絶好のロケーションに、カフェレストラン、卓球サロンバー、オープンテラスのあるルーフトップバーなどが入っています。

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ウエディングをはじめとしたパーティーにも向く華やかな施設で、アートギャラリーやレンタルスペースも併設され、食も文化もよくばりたいという大人には最適です。散歩の足安めに、こちらでリバーサイドの景色を楽しみながらのカフェタイムやお食事はいかがでしょうか。

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鳥越神社

かつての白鳥村の白鳥明神が起源であり、白鳥の飛ぶ古社として「鳥越神社」と呼ばれるようになったそう。毎年6月の鳥越まつりは、都内で最も重たいといわれる千貫神輿でよく知られています。

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社務所には「鳥越の犬張子」という、なんともかわいらしい子育てのお守りがありました。なぜ犬がザルをかぶっているかというと、「犬」という字に「竹」かんむりを乗せると「笑」の字になるからです。江戸っ子の粋なしゃれがきいています。

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この犬張子は江戸時代から縁起物として人気でしたが、先の大戦後に都内で最初に授与したのがこちらの神社だったそうです。

厩橋

蔵前から対岸の本所の間、隅田川に架かる橋です。橋が出来たのは明治7年(1874)。それまでは舟で川を渡る「うまやの渡し」がありました。厩橋(うまやばし)の名前の由来は、この一帯には幕府の御米蔵があり、専用の厩(うまや)があったこと。現在の橋は昭和4年(1929)の震災復興事業でできたもので、馬のステンドグラスやオブジェが配され華やかです。

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橋の脇から階段を下りて隅田川テラスに出ると屋形船の乗り場があり、予約をすれば船上で数々の美食と絶景を楽しむことができますよ。宴会やデートにいかがですか?

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蔵前水の館

昭和59年(1984)までこの地に「蔵前国技館」があり、お相撲はもちろんプロレスでも数々の名勝負が繰り広げられました。その跡地には東京都下水道局の施設とともに「蔵前水の館」があります。

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こちらは地下約30メートルにある内径6.25メートルの下水道管を実際に見ることのできる東京23区で唯一の施設です。

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最近ちょっとしたブームにもなっている「マンホール」。ここではさまざまなマンホールの実物や、大相撲に関する資料も見ることができるそう。見学は無料ですが、なんと1週間前までに事前予約申し込み(03-3241-0944)が必要です。

世界のカバン博物館

50か国以上から収集された約550点ものカバンを収蔵し、その歴史・技術・文化に触れることのできる世界的にも珍しい博物館です。

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「世界のカバンコレクション」ゾーンは五大陸ごとに分けられて展示されているので、貴重なコレクションから各国の文化や風俗をうかがい知ることができます。

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著名人の思い出のカバンや歴史の瞬間に立ち会った愛用のカバンが寄贈展示もされていました。中でも目を引いたのがフィギュアスケートの羽生選手が使用していたバッグ。彼が大好きだというあのキャラクターもバッチリついていました。