「サンシャイン水族館」は、池袋の複合施設「サンシャインシティ」内のワールドインポートマートビル屋上にある水族館。都市型高層水族館としては日本初の1978年に誕生しました。
2011年と2017年に大規模リニューアルを行い、子どもだけでなく大人も満足できる水族館に生まれ変わり、ペンギンやアシカなどの海獣類の展示がパワーアップ。そのほか、海水・淡水の水槽にもさまざまな工夫がなされ、いつ行っても、何度行っても飽きない水族館になっています!

この記事の目次

◆見どころポイント①「天空のペンギン水槽」がインスタ映え!!

 水族館の人気者・ペンギン。世界にはさまざまな種類のペンギンがいますが、サンシャイン水族館では、アフリカ南部の沿岸に生息する「ケープペンギン」を飼育しています。特徴は、夫婦仲がよくオスはイクメンなこと。卵はオスメスが交代で温め、ヒナがかえってからもオスはきちんと子育てをします。

 

「サンシャイン水族館」では、屋外エリア「マリンガーデン」でペンギンを飼育・展示中。「草原のペンギン」エリアと、「天空のペンギン」エリアがあり、どちらもペンギンの習性や能力が魅力的に紹介されています。「天空のペンギン」は、正面から頭上まで覆いかぶさるようになった水槽の中を自由自在に泳ぎ回るペンギンを観察しましょう。池袋の都会の空を飛ぶように泳ぐペンギンは大迫力で、どこを撮ってもサマになるすてきな水槽です。

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「草原のペンギン」は、草原や傾斜する地形、滝などを作って生息地をイメージ。自然に近い環境の中で、自然な生態を観察できます。巣穴もあるのでオスメスのペアが仲睦まじく寄り添う姿が見られることも。

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◆見どころポイント②大水槽「サンシャインラグーン」が幻想的

 浅いサンゴ礁をイメージして造った大水槽「サンシャインラグーン」。底一面に敷きつめた白い砂やゆらぎのある照明、水槽のカーブなどにより、奥行きを感じさせる工夫が随所に。水槽のカーブに沿って座席が設置されているので、ゆっくり座って眺めることができます。

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水槽で目を引くのは、大きなエイ。水槽面に張りつくように通り過ぎるとき、白い腹側にある口、鼻、エラが丸見えに。これが人の笑顔のようでくすっと笑ってしまいます。また、砂の中のえさをモフモフと探すしぐさもおもしろく、見ていて飽きません。

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そのほか、サメなのに意外とかわいい顔をしているトラフザメや群れを作って泳ぐ魚など、見飽きることがありません。ダイバーによる餌づけが見られる「水中パフォーマンス」は10:30、11:30、13:00、14:30、16:00、17:30のスケジュールで実施中(※変更になることがあります)。

◆見どころポイント③コツメカワウソが寝ても起きてもかわいい

 つぶらな瞳とキュートなしぐさ……最近、動物園・水族館ではカワウソが人気です。「サンシャイン水族館」でもかわいらしいコツメカワウソを飼育中。小さく生まれたオスのやまとくんは、飼育員さんの手厚いケアで元気に育ち、人が育てたため人懐っこい子になりました。そのほかのカワウソも自然な姿を見せてくれます。

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カワウソは好奇心旺盛で活発な動物。仲間とじゃれあったり、飼育員さんの長靴におもちゃを入れたりと、遊び好きなところも魅力なのです。

◆まだまだある、見どころあれこれ

【クラゲトンネル】

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クラゲの展示にも力を入れており、クラゲ水槽は全部で4つ。そのなかでも、トンネル型クラゲ水槽「クラゲトンネル」は日本初! 天井は2メートルちょっとと低めなので、水中をふわふわと漂うクラゲを近くに感じることができます。

【サンシャインアクアリングを泳ぐアシカ】

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屋外エリア「マリンガーデン」の中央には、直径8メートルのドーナツ型水槽「サンシャインアクアリング」が設置されています。高さ2.3メートルのところにあり、アシカを見上げながら観察するという貴重な体験ができます。

【海水水槽・淡水水槽】

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魚料理で見慣れたように「魚の頭が左」に向くように工夫がなされています!

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「サンシャイン水族館」は海に隣接していませんが、ほぼ毎日海水を運び込んでいます。また、ビルの中という限られた空間ですが、水槽の演出にはこだわり、迫力のある水槽レイアウトがなされています。そのほか、サンゴを育てて沖縄県恩納村(おんなそん)の海に返す活動や、日本初の展示となるタツノオトシゴの仲間「リボンドパイプフィッシュ」など、海獣以外の生き物の水槽も見どころたっぷり。淡水魚や両生類も必見ですよ。