明大前駅は、京王線と井の頭線が交わるため、当駅下車や乗換えをする通勤・通学の人で大変混雑します。駅名にもなっている明治大学の学生さんはもちろんのこと、周辺には高校なども多く、制服の学生さんをよく見かけます。乗換え利用以外では駅を降りたことがない人も、途中下車してランドマークの明治大学ほか、この街の見どころを訪ねましょう。

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明治大学・和泉キャンパス

駅を出て甲州街道の歩道橋を渡ればすぐに「明治大学和泉キャンパス」の正門です。

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左手にメディア棟、右手に和泉図書館どちらも複合商業ビルのような最新のビルです。正面の広場には創立者のレリーフ、中庭の奥に学食の「和泉の杜」、売店と書店が入った「明大マート」の建物があり一般の利用も可能です。

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かつてこのキャンパスの敷地は徳川幕府から明治政府まで続いた火薬庫のあったところです。「明大前」の駅名も当初は「火薬庫前」! なかなか物騒な名前だったんですね……。

フレンテ明大前

京王グループによる商業施設「フレンテ」。井の頭線の下りホームから直結なので、食事にも買い物にも便利です。

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テナントは飲食店やスイーツショップ、花屋など多種多様。深夜11時まで営業している啓文堂書店も利用価値大。3・4・5階はフィットネスクラブが入店しているので、通勤・通学帰りにスポーツをするのにも便利。

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写真右手にあるのが、明大前フレンテの建物。井の頭線下り方面のホームに、「フレンテ口」があります。

玉川上水公園

明治大学正門の右手前から続くのが玉川上水公園です。かつて玉川上水の流れがありましたが昭和41年(1966)に姿を消し、その暗渠の上につくられました。

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まずは目を引くのが水車のモニュメントと一体化したすべり台です。上水路があったころに実際に水車があったのでしょうか。

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続いては大きなクジラの遊具、さすがにクジラはいなかったでしょうね。園内は近所の子供たちにも大人気、この日も多くのお友達が遊んでいました。公園の途中には「久左衛門橋」の親柱と欄干が残っていました。

菅原神社

菅原神社の「菅原」は、学問の神様である菅原道真公のお名前。その御分霊が祀られた神社です。

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社伝によると、寺子屋を開いていた石井兵助直慶という人物が江戸時代の寛文5年(1665)に菅原道真公の霊をお迎えしたという記録が残ります。

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菅原道真の使いとされる牛の像もあります。そのほか、鳥居に掲げられた江戸時代の額など、境内には貴重なものが現存しており古くからパワースポットとして大切にされてきたことが実感できます。

 

ご利益はもちろん学業成就や合格祈願。お願いごとを書いた絵馬がたくさん奉納されています。

すずらん通り

明大前の駅を降りると活気を感じるのは、元気のいい商店街がいくつもあるからでしょう。なかでも、古きよき昭和を感じさせるアーチが出迎える「すずらん通り」商店街が気になります。

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それほど長くない商店街なので、あっという間に終わってしまいますが、定食屋、中華料理店など多様な飲食店が軒を連ね、しかもとっても安い!「ごはんハウスおふくろ」という定食屋なんてワンコイン500円でさまざまな定食がいただけます。それから、また、「相州屋」というお店も安くてボリュームたっぷりで、何よりおいしそう……。どちらも明大生にはおなじみのお店なんですって。

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明大前でランチを探している方、こちらへいらっしゃい!