都心から30分ほどの場所にある「立川」は、新しい商業施設が次々に誕生し、老舗のデパートや商業施設も駅周辺に集中している便利なショッピングスポット。
特に目的はないけど、いろいろなものを見て歩きたいなど、ふらっとお散歩するのにピッタリな街です。今回は、北口エリアで、気軽に立ち寄れる施設などをご紹介します。
この記事の目次
【人気商業施設が集結!「立川駅北口」】
一日の乗降数が吉祥寺駅を上回る立川は、中央本線・青梅線・南武線の3路線が乗り入れる多摩地区主要のターミナル駅です。
JRの東改札からは、「グランデュオ」や「エキュート」、「ルミネ」などが直結しているので、改札を降りるとすぐにお買いものが楽しめます。
北口駅前の通りを曙橋方向へ進めば、ビッグカメラやフロム中武、メガドンキなど、ホビーが充実したショッピングスポットもあります。
駅から近い場所に老舗デパートの伊勢丹、高島屋があり、全て駅からペデストリアンデッキで繋がっています。
どちらのデパートでも、定期的に「物産展」などが行なわれているので、全国津々浦々のグルメや民芸品などを見たり買ったりできるので、お出かけの際は催し物もチェックしておくことをお勧めします。
【立川の街でアートに触れる「ファーレ立川」】
立川の北口には、ファーレ立川というエリアがあり、パブリックアートがいろいろな場所に点在しています。
無料でアートに触れたり感じたりできるとても素敵なスポットですので、お気に入りのアートを探しながらお散歩してみてはいかが?
「サンデー・ジャック・アクパン」の作品は、ナイジェリアの首長が勢ぞろいしており、なかなか見ごたえがあります。
本来ならば美術館などの屋内でしか観られなそうな大作も、ここではお散歩途中に観ることができます。
カラフルなベンチは「ニキ・ド・サンファル」。
フォトジェニックなアートは写真撮影スポットとしても人気があり、子供たちも興味津々。
ここでは誰もがアートに触れることができます。その他のアートも巡るなら、 「ファーレ立川」 でマップを見ながら回るのがおススメ。
【充実の品揃え!「オリオン書房」】
立川で本屋といったら「オリオン書房」と、地元っ子が口をそろえて答えるくらい人気の書店です。
なかでも、東京西部エリアでも一番の規模を誇るノルテ店は、広大なフロアを専門分野ごとに7つのゾーンに分けています。
利用客は地元の人だけでなく、遠ければ山梨県からも購入しに来るほどの人気書店です。
数多ある書店の中でも、オリオン書房のノルテ店が親しまれている理由は、地域に密着したエンターテイメントやホビー、アニメなどにも力を入れているから。これから人気が出そうな書籍などを深読みするなど、書店員のセンスや努力なども評価につながっています。
また、コミックス編集部を題材とした、テレビドラマ「重版出来(しゅったい)!」のロケ地として使用されたこともあり、「大型書店」としての注目の高さがうかがえます。
児童書の読み聞かせなども定期的に行われており、児童書コーナーと実用・婦人書コーナーが近いところなど、子連れのお客さんのこともよく考えられているようです。
また、同じフロアには「本棚珈琲」があり、さっそく購入した本を読みながら美味しいコーヒーや軽食を味わうことができます。
サイフォンで一杯ずつ丁寧に淹れたコーヒーを味わいながら、まったりと読書を楽しんでみてはいかが?
【行けば何かと欲しくなる北欧雑貨&家具がいっぱいの「IKEA」】
2014年にオープンした家具販売店「IKEA(イケア)」は、北欧スウェーデン発祥の世界最大の家具メーカーです。
家具はもちろん、安くて可愛いキッチン雑貨や生活雑貨が揃います。また、館内にはフードコートもあるので、お買い物途中に食事やお茶が楽しめます。
店内はさまざまなゾーンに分かれていて、素敵なインテリアでコーディネートされたショールームを見学して歩くこともできます。
今度引っ越したらこんなお部屋にしたい、今の家のスキマにピッタリな収納庫だ!など、いろいろ考えながら順路に添ってすすむと、気がついたら大型家具を買ってしまった・・・・なんてことも? もちろん配送もしてくれるので、帰りのことは気にしなくてOK!
【大型ショッピングモール「ららぽーと立川立飛店」】
多摩モノレール「立飛駅」には、2015年に「ららぽーと立川立飛店」や2017年の「アリーナ立川立飛」が誕生しました。
立川北駅からモノレールで向かい、しばし空中散歩を楽しみましょう。
グルメやファッションなどの専門店が集結した大型のショッピングモール「ららぽーと」は、休日になると館内や広場などでイベントが行われ、一日いても退屈しない施設です。
建物内には、地元立川に本社を置くスーパーの「いなげや」も入っており、ファッションから食料品など家族全員がそれぞれ買いものを楽しむことができるので、週末や連休は大変にぎわいます。また、年末年始はこの周辺の道が大変混みあいますので、移動はモノレールがおススメ。
【アリーナ立川立飛】
バスケットボールが盛んな立川市の土地に柄を踏まえて誕生した「アリーナ立川立飛」は、休日はバスケットボールはもちろん、フットサルやバドミントンなどの試合が行われています。
個人開放している日であれば、バスケットや卓球、バドミントンを楽しむことができますが、ふらっと立ち寄って試合を見学するのも楽しいです。
天気が悪い日でもスポーツを楽しむことができるので、詳細はHPのカレンダーをご確認ください。
まとめ
いかがでしたか?
立川は今後も新しい施設が誕生する注目のエリアです。
今後も、お出かけにピッタリな立川の素敵なスポットをお届けします☆