パンダの赤ちゃん誕生という嬉しいニュースに沸く上野。江戸時代から庶民の娯楽のメッカだった上野公園はどこを見ても楽しく、何度訪れても新しい見どころとの出合いがあります。

公園以外に訪れてほしいのが、アメ横。ただ地上を漫然と歩くのではなく、地下に潜ってみましょう。「アメ横センタービル」の地下はまさに異国。アジア各国のスパイスや食品、生活雑貨などが勢ぞろい。お客さんの半分ぐらいはアジア系の外国人で、さまざまな言語が飛び交います。ついでに、東上野コリアンタウンもどうぞ。ここは焼肉が安くておいしいのです!

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上野大仏

上野公園の中に大仏様がおられるのをご存じですか? 寛永8(1647)年の建立より、いく度もの戦争や震災により姿を変え、胴体は戦時中に軍に供出されたためにお顔だけが残されました。柔和な表情を見ているだけで癒されますが、さまざまなご利益もあると信仰されています。特に、「顔だけになって、これ以上落ちることはない」という縁起をかついで、受験合格祈願などに訪れる人が後を絶えません。

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博物館動物園駅跡

京成本線の上野駅と日暮里駅の間に「博物館動物園駅」があり、1997年に営業停止となりましたが2004年に正式に廃止になりました。現在も駅舎の建物は残されており、昭和初期ならではの西洋風モダンな建築は魅力的です。駅のすぐ裏手が東京藝術大学なので、藝大の学生さんが描いた壁画が地下に残されているのだとか。

 

藝大のほか寛永寺や谷中方面へのアクセスも良好。建物も立地もこんなにすばらしいのに、訪れる人も少ない知る人ぞ知る穴場スポットです。上野からちょっと足を延ばしてぜひ出かけてみてください。

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アメ横センタービル地下

アメ横は地上だけでなく地下も必見! こちら「アメ横センタービル」地下はアジア食材を売るお店がぎっしり軒を連ねるマーケット。中国、韓国、タイ、ベトナムなどアジア各国のスパイスや食材が豊富にそろいます。日本ではあまりなじみのない魚や、珍しいホルモンなどもあり、アジア料理・エスニック料理好きならきっと心が躍るはず。大袋入りのスパイスは超お買い得なので必見。

 

さらに、孵化しかけのアヒルの卵や豚の鼻など、やや閲覧注意の食材もありますが、さすがダイバーシティタウンの上野とうならされます。


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立ち飲みストリート

泣く子も黙る老舗「大統領」や、東京三大デカイ餃子の一つ「昇竜」のある通りは、近年立ち飲み店が増えて、昼間からお酒を楽しむ人が増えています。

 

さすが、庶民の街・上野だけあってどこも安くておいしいのですが、食肉店直営の「肉の大山」、注文時に現金払いの「たきおか」や「カドクラ」は料理のおいしさだけでなく、上野ならではの雑多な活気に満ちていて楽しめますよ。どのお店も薄利多売でやっているので店員さんの見事な客さばきもすばらしい! 1軒あたり1000円前後でたっぷり楽しめます。

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東上野コリアンタウン

上野の東側、昭和通りを超えたあたりは焼肉店や韓国食材店が軒を連ねるコリアンタウン。スーパーで売っているものとはレベルの違う本格的なキムチやナムルはまさに本場の味。こうした食材店を眺めるのも楽しいですが、仲間を誘って焼肉屋で飲むのも盛り上がりますよ。このエリアなら、どこも総じて焼肉のレベルが高めですが、自家製マッコリやビビンバなどもぜひお楽しみに。

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