JR蒲田駅の発車メロディーは、『蒲田行進曲』。“キネマの天地”と歌われるほど映画にゆかりのある街です。それが、2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』のロケ地としても再度熱い注目を集めました。そのほか、NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』の舞台としても知られます。古くから活気あふれる蒲田の見どころスポットをお散歩してみましょう。

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かまたえん

蒲田駅直結の「東急プラザ蒲田」にある屋上遊園地です。蒲田のシンボルともいえる、都内で唯一の屋上観覧車が大人気。その歴史は昭和43年(1968)の開園時から今年で50周年、閉鎖の危機を乗り越えて現在は3代目の「幸せの観覧車」。来る日も来る日もクルクル回っていますよ。

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東急の電車やバスを模した足漕ぎ車の「エコライド」や、トランポリンの「風の丘」など子どもにうれしい乗り物も勢ぞろい。夏季にはビヤガーデンも開催されるので、大人はこちらをお楽しみに。

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蒲田西口商店街

駅の西口には「サンライズ」と「サンロード」という、2つの屋根付きアーケードの商店街が続きます。これほどの規模の商店街はなかなかの圧巻です。

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入り口に立っても出口が見えないくらい長い! 商店街の中に、歴史ある老舗から流行のショップまでが大集合。衣・食・住にまつわるありとあらゆるものがそろうといっても過言ではありません。

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そしてこの商店街の中に、キネマの街・蒲田に唯一残る映画館があります。平成が終わり新たな時代を迎えようとしているこの瞬間に、古き良き昭和の活気と郷愁を感じられる素敵な商店街へ、みなさまもぜひ。

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大田区民ホール・アプリコ

駅の東口に、「アロマスクエア」と名付けられた壮大な複合ビルがそびえるエリアがあります。この地は、大正9年(1920)、東洋のハリウッドと言われた「松竹キネマ蒲田撮影所」が開設されたところ。これをきっかけに蒲田はキネマの都として発展し、「流行は蒲田から」ともいわれるほどの繁栄を遂げました。

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エリア内の太田区民ホール「アプリコ」の中に、撮影所の前を流れていた「さかさ川」に架けられたいた「松竹橋」の親柱が移設されています。

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地下のロビーにあるジオラマでは、当時の撮影所の様子をうかがい知ることができます。

黒湯の温泉

銭湯の数が東京でもっとも多いのが大田区で、蒲田周辺にも多くの銭湯・温浴施設があります。そして特筆すべきは、本格的な「黒湯の温泉」なので、銭湯価格の大人460円で入浴できるところもあること。黒湯の成分は太古の昔の植物などが分解されたものということらしい。お湯の黒さも施設によって違うそうです。

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今回は駅からもほど近い「ゆ~シティ蒲田」さんにお邪魔しました。もちろん「手ぶらセット」が用意されているので気軽に立ち寄れます。お目当ての黒湯温泉はなんと露天風呂、ちょっと薄めのコーヒーのようで美肌効果が期待できそう。入浴後は上階の休憩スペースでちょっと一杯やカラオケまで楽しめる、なんとも贅沢なスポットなのでした。

羽付き餃子

蒲田名物と言えば、発祥の地と言われる「羽根付き餃子」。「金春」、「你好」、「歓迎」が3大餃子店として有名です。

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もちろん、それ以外にも餃子のお店や餃子自慢の中華料理店が点在。餃子ファンを魅了し続けています。今回ご紹介するのは、駅からのアクセスのいいお店。

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ランチタイムは、すべてのセットメニューに羽根付き餃子が付いていて700円均一。超コスパと料理のクオリティには大満足。見事な羽根のついた餃子は小ぶりながら、アツアツの肉汁がプシュっとはじけるジューシーな食感で迫力満点です。お店によって餃子の特徴も違うので、ぜひ食べ比べしてみてください。