さいたま市の大宮にある「氷川神社」は、パワースポットとしても有名です。約2,500年もの長い歴史がある神社で、大宮の地名の由来にもなったと言われています。そこで今回は、氷川神社でよりみち散歩しながらパワーチャージしてきました!
この記事の目次
ご利益にも納得!氷川神社が持つ長い歴史
氷川神社は、全国に280社あるといわれる氷川神社の総本社。「武蔵国一宮」であり、東京・埼玉・神奈川の守護神として地域に活力を与え、開運をもたらすパワースポットなのです。主に縁結びや良好な人間関係、仕事運、家庭運の上昇にご利益があると言われています。
氷川神社の参道は日本一の長さ!
参道の始まりである一の鳥居の最寄駅は「さいたま新都心駅」。ここから続く参道は日本一長いと言われていて、ここから約2kmに渡って参道が続いています。散歩コースとしてはぴったりですね。境内自体にも強力なパワーが満ち溢れていると言われているので、頑張って歩けばご利益が得られるかもしれません!

一の鳥居から三の鳥居までは歩いて約30〜40分ほど。三の鳥居から参拝する場合は東武アーバンパークライン「北大宮駅」が最寄駅です。

参道を歩いてくる途中には、四季折々の花が咲いています。私が訪れたのは4月下旬だったので、綺麗なツツジの花が咲いていました!
龍神伝説が伝わる「神池」に架かる「神橋」
三の鳥居をくぐると境内に入ります。砂利道を進んでいくと見えてくるのは池に架かる赤い橋。

「神池」に架かる「神橋」という橋で、ここも強い力を持つパワースポット。神橋を渡ることで参拝する人を浄化する効果があると言われています。

確かになんだか心があらわれたような、スッキリしたような気分…!橋を渡ると見えてくるのは朱塗りが美しい「楼門」。奥に舞殿・拝殿と続き、そのさらに奥に本殿があります。
縁結び・仕事運アップのご利益が得られる「本殿」を参拝

ようやく本殿に到着です!せっかく氷川神社にきたからには、最低限ここは参拝しておきましょう。
手前にある「楼門」の開閉時間が決まっていて、3・4・9・10月は5:30から17:30まで。5〜8月は5:00から18:00までとなっているので、時間には余裕を持った方がよさそう。
本殿の右手には神札所があり、お守りやお札が8:30から16:30まで受けられます。飾り玉がついた幸せのお守り「幸守(700円)」が人気ですよ。
金運の女神が祀られている「宗像神社」
氷川神社は敷地内にたくさんの摂社・末社も抱えています。せっかくきたのだからそっちにもよりみち。
「稲荷神社」の向かいにある「宗像神社」には、宗像三女神が祀られています。

先ほど渡ってきた神池のちょうど真ん中あたりに位置しているので、こちらもかなりの浄化スポット。三女神の内の田寸津比売命(タギツヒメ)は、金運の女神と言われているそうで……お金、貯まりますように…!

氷川神社のよりみち散歩でリフレッシュ!
今回は氷川神社によりみち散歩して、いっぱいパワーチャージしてリフレッシュしてきました!この記事で紹介したスポット以外にも、氷川神社の境内はどこを歩いていてもパワーが感じられる場所ばかりです。皆さんも大宮にきた際は、ぜひ訪れてみてくださいね!