異国情緒あふれる観光地「横浜中華街」は、中華を中心とした飲食店が軒を連ね、連日国内外から多くの観光客が訪れてます。そんな中華街の、気軽に遊べるスポットと、最近オープンしたばかりの新スポットをご紹介します!!
チャイナスクエア
中華街のメインストリートといえる「中華街大通り」に、ブルーのカラーがひときわ目立つ、「チャイナスクエア」があります。
同ビルは1階から7階まであり、各フロアさまざまなお店が入った商業施設です。(2018年現在は6階まで)
1階通路が、チャイナマーケット、奥に進むとお土産やパンダカフェ、ダイソー、2階はダイソーとドクターフィッシュ、駄菓子店、ゲームコーナー、3階は占いコーナー、中国茶専門店、横浜おもしろ水族館、4階は「カラオケの鉄人」、5階はストーンスパ、6階はブラジリアンバーベキューレストランが入っています。
中華街でちょっと一休みしたいときや、中華以外のお料理が食べたい時に気軽に立ち寄れるスポットです。

横浜博覧館
「横浜博覧館」は、中華街大通り沿いにあり、横浜最大級のギフトショップを始め、足湯や庭園カフェなど遊びと食が融合した施設です。
1階には、気軽に本格中華や飲茶が食べられるテイクアウトコーナーやお土産、縁起の良い「花文字」を実演販売。

また同施設で人気なのが日本で唯一の「横浜おやつFactry ベビースターランド」。
ベビースターが出来上がるところを見学することができるほか、作りたてのベビースターを味わうことができます。(入場無料)

出来立てのベビースターをそのまま食べることもできますが、中華街らしくあんかけをかけた「あんかけベビースター」もアリ。
その他、ここでしか買えないオリジナル商品もあり、限定菓子好きは見逃せないお菓子も多数取り揃えています。

横浜大世界
大きなパンダの顔が目印の「横浜大世界」は、1階がお土産コーナーと気軽に食べられる中華「点心屋台」などがあります。
横浜土産のトレンドやロングセラー商品が一堂に集まっており、中華街の人気お土産スポットと言われています。
定期的に同店オリジナルの月餅やフカヒレスープなどの試食会が行われているので、開催日とタイミングが合えば美味しいお菓子などを試食することができます。詳しくは公式HPをチェックしてください。

2階は今年オープンしたばかりの「横浜チョコレートファクトリー&ミュージアム」は、チョコレートの製造工程の見学やチョコレート作り体験が楽しめるファクトリー&カフェ一体型のチョコレート専門店です。
同施設では、チョコレートの販売や出来立てのチョコレートを味わうことができるカフェも併設しています。
写真の球体が「メルティームーンチョコレート」、右上が「モンスターチョコレートドリンク」、右下が「プレミアムチョコレートドリンク(オリジンアリバ/HOT)です。プレミアムチョコレートドリンクは、マダガスカル・アリバ・ジャワの3種が楽しめるなど、ココでしか味わえない美味しいチョコレートを堪能することができます。
また、想施設の3~8階は「アートリックミュージアム」になっており、不思議な錯視錯覚の世界を体験できます。
ちなみに、横浜大世界アートリックミュージアムにてホラーイベント「THE WITCH(ザ・ウィッチ)」を2018年8月3・4・5・17・18・19・24・25・26・31日、9月1・2日の12日間期間限定で開催。
横浜中華街に期間限定のお化け屋敷ができるとさっそく話題になっています。今年の夏は、ホラーイベントでゾクゾク、美味しい中華でワクワクしてみてはいかが?
カフェ ジャン
ベトナムで70年以上愛され続けた“エッグコーヒー”専門店の「CAFE GIANG(カフェジャン)」が横浜中華街にオープン。
ベトナムの観光スポットとしても有名な、エッグコーヒーの元祖「カフェジャン」のコーヒーが日本でも味わえるようになりました。
古民家を改装して作った店舗は、外壁が黄色くてキュート。オシャレかつ安堵感漂う内装が歩き疲れた時のオアシス的カフェ。
ふわっとろなクリームは、カスタードのように黄色く甘い味わい。
卵黄とコンデンスミルクをカスタードクリーム状に泡立てたものを、ベトナムコーヒーに乗せているそうなのですが、「カフェジャン」創業時にミルクが手に入りづらく、ミルクの代わりにと卵を泡立てて使用したそうです。
食事メニューはベトナム名物の「バインミー」のみなのですが、焼きたてのフランスパンに北京ダッグや甜麺醤など挟んだ中華街バージョンになっていて、これがとっても美味しい!小腹が減ったら、休憩がてら日本初上陸の「エッグコーヒー」とベトナム名物のバインミーを召し上がってみてはいかが?