北の大地・北海道。大自然の中で多くの動物が生活をしていますが、本州以南と同様に動物園がいくつもあります。
今回は、北海道にある動物園の中から5つ、それぞれの園の最も見逃せない特徴的なおすすめポイントをご紹介します。

この記事の目次

【札幌】札幌市円山動物園

2018年3月オープンのホッキョクグマ館が大迫力

札幌市の「札幌市円山動物園」は、札幌市中央区の円山公園の中にある動物園。札幌中心部から30分以内という都会の中でありながら、緑が多くピクニック気分でのんびりできるのが、札幌市円山動物園のおすすめポイントの一つです。

また、動物との距離が近いことも大きな特徴。屋内から観覧可能な動物たちがほとんどガラス越しに見られるため、臨場感がいっぱいです。

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そんな札幌市円山動物園に2018年3月オープンしたのが、「ホッキョクグマ館」です。ホッキョクグマ館内には、国内最長となる約18mの水中トンネルがあり、頭上で泳ぐ大迫力のホッキョクグマを見ることができます。

毛をなびかせて泳いだり、水中に飛び込んだりする姿は必見。この他、一部ではアザラシのプールとガラス越しに隣り合っていて、北極圏で共に生きる様子も再現されており、ホッキョクグマ館は札幌市円山動物園の今最も新しいおすすめポイントです。

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円山動物園


【住所】

北海道札幌市中央区宮ヶ丘3番地1


【開園時間】

  • 夏期(3月1日~10月31日):9:30~16:30(最終入園16:00)
  • 冬期(11月1日~2月末日):9:30~16:00(最終入園15:30)

【休園日】

  • 毎月第2、第4水曜日(祝日の場合は翌日)
  • 4月の第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日
  • 11月の第2水曜日を含むその週の月曜日~金曜日

【入園料】

  • 大人(高校生以上):600円
  • 小人(中学生以下):無料

【アクセス】

電車:

札幌市営地下鉄「円山公園駅」から徒歩で約15分

車:

札幌市営地下鉄「さっぽろ駅」から約15分


【URL】

http://www.city.sapporo.jp/zoo/index.html

【旭川】旭川市旭山動物園

「行動展示」と呼ばれる展示方法で日本を代表する動物園に

北海道旭川市にある「旭山動物園」は、いまや北海道のみならず全国的に有名になった動物園。この旭山動物園を一躍有名にしたことの一つは、その展示方法でした。

動物本来の行動や能力などを見ることのできる「行動展示」と呼ばれる展示方法が、それまでの「ただ見るだけの展示」とは大きく違ったことから皆の心をつかんだのです。

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この旭山動物園の「行動展示」の中でも人気が高いのが、ホッキョクグマやペンギン、アザラシなどの水辺で暮らす動物たちです。

旭山動物園でホッキョクグマを見るときに欠かせないのが、透明の半球のドーム越しに間近でホッキョクグマを観察できる「シールズアイ」。アザラシの視点でホッキョクグマを見ることができます。

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旭山動物園でペンギンを見るときの一番のスポットは「水中トンネル」。水中をスイスイと泳いでいく様子をトンネルから見上げて観察すると、それはまさに空飛ぶペンギンです。


その他にも、自然界では共存している動物たちを一緒に展示する「混合・共生展示」や、動物の食事を解説付きでみることができる「もぐもぐタイム」も人気。来園したらまずは園内の掲示板で「もぐもぐタイム」の時間のチェックをおすすめします。

旭山動物園


【住所】

北海道旭川市東旭川町倉沼11-18


【開園時間】

  • 夏季①(例年4月下旬~10月中旬):9:30~17:15(最終入園16:00)
  • 夏季②(例年10月下旬~11月上旬):9:30~16:30(最終入園16:00)
  • 冬季(例年11月上旬~4月上旬):10:30~15:30(最終入園15:00)
  • 夜の動物園(例年8月中旬):9:30~21:00(最終入園20:00)

【休園日】

例年4月、11月、年末年始に休園期間あり(開園期間中の定休日は無し)


【入園料】

  • 大人(高校生以上):一般820円、市民590円
  • 小人(中学生以下):無料

【アクセス】

電車:

JR「旭川駅」からバスで約40分

車:

道央自動車道「旭川北IC」から約24分


【URL】

http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/index.html

【釧路】釧路市動物園

北海道の大自然を味わえる北海道最大の動物園

釧路市にある「釧路市動物園」は、敷地総面積が47.8haと、北海道最大の動物園です。開園当時の1975年は当時国内最大の動物園でした。


釧路の大自然に囲まれているのが大きな特徴で、釧路市動物園の中にはなんと湿原も。「北海道ゾーン」では、木道の散策路を通りながら湿地帯を歩くことで、道東の自然をコンパクトに体験できるのがおすすめのポイントです。


釧路市動物園のコンセプトは「いのちとふれあい、いのちをつむぐ」。その代表的な存在が、アムールトラのタイガとココア。釧路市動物園で初めて生まれた3頭のアムールトラはいずれも仮死状態で、1頭は間もなく天に召され、残ったタイガとココアも障害が残り、のちにタイガも天国へ。今はココアだけですが、元気に暮らしています。

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釧路市動物園


【住所】

北海道釧路市阿寒町下仁々志別11番


【開園時間】

  • 4月10日~体育の日:9:30~16:30(最終入園16:00)
  • 体育の日の翌日~4月9日):10:00~15:30(最終入園15:00)

【休園日】

  • 12月~2月の毎週水曜日(祝祭日の場合は開園)
  • 12月29日~1月2日

【入園料】

大人:570円

中学生以下:無料


【アクセス】

電車:

JR「釧路駅」からタクシーで約27分

車:

釧路空港から約11分


【URL】

http://www.city.kushiro.lg.jp/zoo/index.html

【帯広】おびひろ動物園

飼育員が動物の生態や特徴などを教えてくれるイベントが毎日

北海道帯広市の「おびひろ動物園」の大きな特徴は、北海道でありながらも暖かい地域に生息する動物を見ることができること。

ゾウ・ライオン・キリンなど一般的な動物園で見られる代表的な動物のほか、北海道ではほとんど飼育されていないインドゾウも飼育されています。


おびひろ動物園のもう一つのおすすめポイントは、日替わりのガイドイベント「スポットガイド」。飼育員が動物の生態や特徴、個性などを説明してくれます。どの動物について何時ごろ話してくれるかのスケジュールは毎日その日に決まりますので、おびひろ動物園正門、南門の掲示板か、公式ブログを確認します。

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おびひろ動物園


【住所】

北海道帯広市字緑ヶ丘2


【開園期間】

  • 夏期:例年4月下旬~11月上旬
  • 冬期:例年12月上旬~2月下旬の間の土日祝日、氷まつり期間中の金曜日

※12月29日〜1月3日は土日祝日であっても休園


【開園時間】

  • 例年4月下旬~9月下旬:9:00~16:30
  • 例年10月上旬~11月上旬:9:30~16:00
  • 冬期:11:00~14:00

【入園料】

大人:420円

高校生:210円

中学生以下:無料

65歳以上:210円


【アクセス】

電車:

JR「帯広駅」からバスで約16~18分

車:

帯広空港から約30分


【URL】

http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/

【登別】のぼりべつクマ牧場

ぬいぐるみのようなエゾヒグマの子グマに会える

「のぼりべつクマ牧場」は、北海道登別市にあり、登別温泉街からロープウェイに乗って7分で到着する山の山頂にあるクマ専門の動物園。常時約100頭ものエゾヒグマが飼育されている珍しいスポットです。


のぼりべつクマ牧場はオスの「第1牧場」、メスの「第2牧場」、そして「子グマ牧場」の3つに分かれています。

おすすめポイントは2つあり、1つは第1牧場の「ヒトのオリ」。オリの中の人間をクマがのぞき込む面白い造りで、クマを最も間近で見ることができます。

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もう1つのおすすめポイントは「子グマ牧場」。ここにいるのはまるでぬいぐるみのような子グマたち。生まれて間もない愛くるしい姿の赤ちゃんグマもいたりして、この上なくかわいい子グマたちでいっぱいです!

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のぼりべつクマ牧場


【住所】

北海道登別市登別温泉町224番地


【開園時間】

  • 4月1日~6月30日:入園券販売開始 8:30、販売終了 15:50、営業終了 16:30
  • 7月1日~9月30日:入園券販売開始 8:00、販売終了 16:20、営業終了 17:00
  • 10月1日~1月31日:入園券販売開始 8:30、販売終了 15:50、営業終了 16:30
  • 2月1日~3月31日:入園券販売開始 8:30、販売終了 15:20、営業終了 16:00

【入園料】

大人:2,692円

小人(4歳~小学6年生):1,296円

3歳以下:無料

※ロープウェイの乗車運賃を含む


【アクセス】

電車:

JR「登別駅」からバスで約15分、「登別温泉バスターミナル」下車徒歩で約5分

車:

道央自動車道「登別東IC」から約10分


【URL】

http://bearpark.jp/

いかがでしたか?

今回は、北海道にある個性あふれる動物園5つをご紹介しました。

北海道にある動物園は、大自然に囲まれた環境の中、生き物をより大切にしているものが多いことが特徴かと思います。

動物園は北海道以外にもたくさんありますが、北海道を旅行で訪れた際には、ぜひ動物園も訪れてみてはいかがでしょうか。きっと北海道の動物園ならではの体験ができるのではと思いますよ!