東京都の南端、半島のように神奈川県に突き出ている街、町田市。駅周辺では観光など連日多くの人で賑わう商業施設がある一方で、都内にも関わらず農業が盛んに行われていたりと「古き良き自然・伝統」と「新しい文化」が共存する街でもあります。今回はそんな町田市のおすすめ観光・名所をご紹介します!

この記事の目次

町田リス園

約200匹のリスとふれあえる


東京都町田市金井町にある「町田リス園」では約200匹のタイワンリスが放し飼いされているほか、推定15歳のリクガメやうさぎ、モルモットなどに出会うことができます。


「町田リス園」での一番のお楽しみは、リスへの餌やり。一袋100円でひまわりの種を購入すれば、目をクリクリさせたリスが餌を求めてやってきます。外周200mの広場に放し飼いにされているので、可愛らしい仕草で餌を食べる様子、元気に走り回る様子、お腹がいっぱいになってお昼寝している様子など、様々なリスの姿を間近で見られることができます。さほど広くはない園内ですが、そんな可愛らしいリスの姿に夢中になって、ついつい長居してしまいそうです。


また他にも、ウサギやモルモットと触れ合える「ふれあい広場」(土曜・日曜・祝日のみ。ウサギは土曜日のみ)や、かわいいリスグッズがいっぱいの売店もあります。リスの餌やりはリスがお腹をすかせている朝がオススメとのこと。かわいいリス達に癒されに、早起きしてお出かけへ行きませんか?

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町田リス園


住所

東京都町田市金井町733−1


営業時間

10:00〜16:00(4月〜9月10:00〜17:00)

※入園券の販売は閉園時間の30分前で終了 


定休日

毎週火曜(祝日の場合は開園、翌日休園)、年末年始(12月27日〜1月2日)、6月・9月・12月の第1火曜から金曜


料金

3歳以上小学生:200円

中学生以上:400円

65歳以上割引:300円


アクセス

神奈川中央交通バス「薬師池」下車、徒歩約2分


ウェブサイト

https://www.machida-risuen.com/

薬師池公園

「日本の歴史公園100選」にも選定された、町田市を代表する公園


町田リス園の向かいにある薬師池公園は、「新東京百景」、「東京都指定名勝」、さらに「日本の歴史公園100選」にも選定されている公園です。園内中心部には池があり、梅、椿、桜、花しょうぶ、大賀ハス、新緑・紅葉等、四季折々の彩が訪れる人々を楽しませてくれます。


素晴らしい自然もさることながら、園内にある江戸時代の古民家も見どころの一つ。国指定重要文化財である「旧永井家住宅」は、もとは町田市小野路町にあった農家で、17世紀後半に建築、昭和50年に薬師池公園内に移築復元されたものです。典型的な多摩丘陵地の農村家屋で、多摩地方では最も古い民家に属しています。


また、東京都指定有形文化財「旧荻野家住宅」は、江戸時代末期に医院兼住居として建てられたもので、町田市三輪町にあったものを移築復元しています。農村部の民家ですが、間取りや建具等に町家に近い特徴が認められ、また繊細な意匠の施された室内は家格の高さを感じさせる、数少ない医家の例として貴重なものです。


美しい四季の草花を楽しみながら、当時の暮らしに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

薬師池公園


住所

東京都町田市野津田町


営業時間

6:00~18:00(6月から8月は6:00~19:00)


定休日

年中無休


アクセス

神奈川中央バス「薬師池」下車、徒歩約1分


ウェブサイト

http://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/park/shisetu/park01.html

福王寺薬師堂(野津田薬師堂)

樹齢約500年とも言われるイチョウの大木が美しい


薬師池公園内の北西にある福王寺薬師堂(ふくおうじやくしどう)は通称、野津田薬師堂(のつだやくしどう)と呼ばれています。野津田薬師堂は、天平年間(729~749年)に行基が開基したといわれています。その後室町時代に荒廃してしまいましたが、元亀4年(1576年)に僧興満が暖沢に再興し、福王寺薬師堂と称しました。


現在の野津田薬師堂の建物は明治16年(1883年)に再建されたものです。本尊の木造薬師如来坐像は、像高70.6センチメートルの欅の一木造りで、平安後期、十一世紀頃の作と考えられています。町田市内の木造佛としては、最古の彿像です。


また、お堂の正面にあるイチョウの大木の樹齢は約500年とも言われ、樹高は30m以上あり、町田市名木百選にも選ばれています。

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福王寺薬師堂(野津田薬師堂)


住所

東京都町田市野津田町3424


アクセス

バス:

神奈川中央バス「薬師池」下車、徒歩約1分

町田ダリア園

関東以西で最大のダリア園


町田市山崎町にある「町田ダリア園」は、関東以西で最大のダリア園です。昭和60年に開園し、敷地面積は1万5000㎡。赤、白、黄色など約500品種4000株のダリアが咲き競います。ダリア特有の花色である2色咲き、絞り咲きといった、花色の美しさを楽しむ品種や、花径30cmを超える巨大輪から3cm程度の小ぶりの品種まで、多種多様のダリアを楽しむことができるのが魅力です。


また、併設する花屋は年間を通じて営業しており、ガーデニング用の苗の販売を行っています。このダリア園は、障害者の働く場として町田市が設置し、隣接するまちだ福祉作業所が運営しています。ダリアは開花時期が長いものの、夏の暑さに弱いため、6月から7月にかけて1度見頃を迎え、9月から10月にかけて2度目の見頃を迎えます。

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町田ダリア園


住所

東京都町田市山崎町1213-1


開園期間

(2018年度)6月30日から11月4日まで

※上記以外の期間においても草花販売と休憩所は営業しています


開園時間

9:30から16:30まで(入園は16:00まで)


休園日

開園期間無休


入園料

大人(高校生以上)500円

※中学生以下は入園料無料


アクセス

バス:

神奈川中央バス「今井谷戸」下車、徒歩約10分

神奈川中央バス「北1号」下車、徒歩約8分


ウェブサイト

http://dahlia-machida.com/

本町田遺跡公園

縄文・弥生時代の竪穴住居を見学


東京都指定史跡、本町田遺跡は町田市本町田にあります。1967年から1968年、藤の台団地造成にともなって発掘調査が行われ、縄文時代前期の住居跡4軒と、弥生時代中期の住居跡7軒が見つかりました。その一部が史跡として保存され、現在は縄文、弥生時代の住居各1軒が復元されています。


復元された縄文時代の竪穴住居と弥生時代の竪穴住居は、中に入って自由に見学することができます。建物の外には住居の復元についての説明書きがあり、また隣には市立博物館もあるので、歴史の勉強をしながら縄文・弥生時代へタイムスリップ気分を味わってみてはいかがでしょうか?

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本町田遺跡公園


住所

東京都町田市本町田3455-36


営業時間

9:00~16:30


定休日

月曜日


料金

見学無料


アクセス

バス:

神奈川中央バス「市立博物館前」下車、徒歩約7分


ウェブサイト

https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/bunkazai/bunkazaimeguru/hommachida.html

いかがでしたか?

今回は東京都町田市のおすすめ観光・名所をご紹介しました。

商業施設などもある一方で、都内でありながら美しい緑豊かな自然が残る、東京都町田市。約200匹のりすと触れ合える「町田リス園」や、「日本の歴史公園100選」にも選定された「薬師池公園」など、見どころがたくさんあります。自然と歴史を感じに、ぜひ町田市へお出かけしてみてはいかがでしょうか?