日本の市区町村で人口が最も多い都市、横浜市。JR東日本をはじめとする鉄道6社が乗り入れる巨大ターミナル駅「横浜駅」周辺はもちろん、みなとみらいエリア、元町・中華街エリアなど港を中心に観光スポットが集中する、観光・おでかけにぴったりの街でもあります。今回は神奈川県横浜市のスポットの中からロコナビのおすすめをピックアップしてご紹介します!

この記事の目次

弘明寺

多くの文化遺産を抱える、横浜最古の寺


弘明寺の発祥は今から約1300年前、聖武天皇の勅命を奉じて僧・行基がこの地に草庵を作り、「十一面観世音菩薩立像」を彫刻祈願したのが始まりとされています。鎌倉時代には「求明寺」と称されていましたが、観音経偈文(かんのんぎょうげもん)の中の「弘誓深如海(ぐぜいじんにょかい)」の「弘」の字をとり、現在の弘明寺となりました。


本尊の国指定重要文化財「十一面観世音菩薩立像」ほか、横浜市指定有形文化財の金剛力士像(仁王像)、仁王門など、境内には見どころがたくさんあります。たとえば境内に残る7つの石「七ツ石 」は、インドから渡来した善無畏(ぜんむい)三蔵法師が霊域を感得し結界のために据えたと云われるもの。また、梵鐘(ぼんしょう)と鐘楼堂(しょうろうどう)は平成9年(1997年)に横浜市有形文化財にも指定されており、梵鐘は、鋳銅製の和鐘で江戸時代中期の寛政10年(1798年)、阿闍梨(あじゃり)秀光が願主となり再々造したもの。江戸時代鋳物師(いもじ)で、川崎大師平間寺の梵鐘も手がけた、西村和泉守藤原政平の作品です。


参拝後は、古くから弘明寺観音の門前通りとして栄えていた「弘明寺商店街」へ寄り道するのもおすすめです。全長312mのアーケード内には120以上の店が軒を連ね、多くの人で賑わっています。1300年の歴史の重みを感じに、そして下町の商店街を散策しに、ぜひ弘明寺へ足を運んでみませんか。

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弘明寺


住所

神奈川県横浜市南区弘明寺町267


営業時間

8:00〜17:00


アクセス

電車: 

京浜急行線「弘明寺駅」から徒歩で約2分 

横浜市営地下鉄「弘明寺駅」から徒歩で約5分


バス:

江ノ電バス・横浜市営バス・神奈川中央交通バス「弘明寺」下車、徒歩約5分


駐車場

あり

30台


ウェブサイト

http://www.gumyoji.jp/

山下公園

ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチック


横浜市中区山下町にある山下公園は、昭和5年(1930年)3月、関東大震災のがれきを埋め立てて作られました。当時は、現在の沈床花壇の部分が船溜まりになっており、現在も氷川丸の横にある小さな橋がそのなごりをとどめています。 ベイブリッジや港を行き交う船の眺めがロマンチックな、デートにもおすすめの公園です。


山下公園は海への眺望はもちろん、記念碑や歌碑など、見どころが多いのが特徴です。代表的なのは、サンディエゴ市から贈られた「水の守護神」、童謡で馴染みの深い「赤い靴はいてた女の子像」、「かもめの水兵さんの歌碑」など。また、公園の西端には在日インド人協会から昭和12年(1937年)に寄贈された「インド水塔」があります。 横浜市の4代目建築課長鷲巣昌氏により設計され、細部まで緻密なデザインのこのモニュメントは、横浜の近代建築として価値の高いものです。


また、山下公園は横浜のバラの名所でもあり、毎年春と秋の時期には、沈床花壇に190種類、約2500株のバラが咲き誇ります。園内には、水路やベンチ、花壇などが設けられ、ゆったりと散策できます。

山下公園


住所

神奈川県横浜市中区山下町279


アクセス

電車: 

みなとみらい線「元町・中華街駅」(出口4)から徒歩で約3分 

JR「関内駅」(南口)から徒歩で約20分 

JR「石川町駅」(中華街口)から徒歩で約15分


ウェブサイト

http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokohama/kouen008.html

横浜港大さん橋国際客船ターミナル

みなとみらいの景色を一望できる


1894年(明治27年)の完成以来、日本の海の玄関として活躍する「横浜港大さん橋 国際客船ターミナル」。世界でも有数の客船ターミナルで、「飛鳥Ⅱ」や「ノルウェージャン・ジュエル」など海外・国内の大型客船が寄港します。現在の横浜港大さん橋国際客船ターミナルは、2002年(平成14年)にリニューアルオープンしたもので、個性的なデザインと斬新な構造が美しい建物です。1階には2,000㎡の大きなホールもあり、各種イベントなどが開催されています。


ターミナルは、無料で誰でも入場することができ、屋上広場は24時間オープンしています。屋上広場は天然芝と船の甲板をイメージしたウッドデッキ仕上げで開放的な空間になっていて、訪れる人たちが憩いのひとときを過ごす公園のような場所になっています。目の前に広がるみなとみらいの風景を一日中楽しむことができ、運が良ければ寄港している豪華大型客船の姿も見ることができる、一押しのビュースポットです。


ターミナルの2階にはオーシャンビューのカフェやレストランもあるので、デートにもおすすめ。ギフトショップでは、海上での交信に使う「信号旗」をモチーフにしたグッズや廃版になった海図を再生したステーショナリーなど、海の玄関口ならではグッズを購入することができます。ベイエリアの眺めを楽しんだ後は、記念におみやげを買っていってはいかがでしょうか。

横浜港大さん橋国際客船ターミナル


住所

神奈川県横浜市中区海岸通1丁目1


アクセス

電車: 

みなとみらい線日本大通り駅3番出口から徒歩で7分 

JR・横浜市営地下鉄関内駅から徒歩で15分


バス: 

市営バス「大さん橋」下車、徒歩約3分 


車: 

首都高速横羽線 横浜公園ランプから約3分 

首都高速湾岸線 新山下ランプから約10分


駐車場

あり

400台まで


ウェブサイト

https://osanbashi.jp/

横浜ランドマークタワー

地上69階「スカイガーデン」から、きらめく夜景を楽しもう


横浜みなとみらいに位置する地上70階、高さ296mの横浜ランドマークタワーは、オフィスのほか、ホテル「横浜ロイヤルパークホテル」やショッピングモール「ランドマークプラザ」、展望フロア「スカイガーデン」などからなる複合施設です。


多様な楽しみ方ができる横浜ランドマークタワーですが、高層階からの景色は見どころの一つ。地上69階の展望フロア「スカイガーデン」は日本夜景百選にも選ばれている絶景スポットで、眼下にひろがる360度の大パノラマを楽しめます。天気のいい日には横浜だけでなく、東京タワーやスカイツリー、新宿新都心、房総半島、伊豆半島、富士山なども見ることができます。昼間の景色もさることながら、沈みゆく夕日の景色や、横浜ベイブリッジがライトアップされる夜の景色もおすすめです。


優雅に景色を楽しみたい方は、併設するホテル「横浜ロイヤルパークホテル」への宿泊もおすすめ。69階の展望フロアのさらに上、ランドマークタワーの最上階70階には横浜ランドマークホテルの「スカイラウンジ」があります。夜はピアノの生演奏を聴きながら圧倒的なナイトビューを楽しみ、朝は横浜を眼下に望む広大なパノラマを満喫しながら朝食をいただくことができます。


ショッピングやグルメを楽しんだら、港町・横浜ならではの景色を鑑賞しながらのんびり過ごしてみてはいかがでしょうか?

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横浜ランドマークタワー


住所

神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目2−1


営業時間

ランドマークプラザ営業時間(一部店舗により異なる) 

①ショッピング 11:00~20:00 

②カフェ&レストラン 11:00~22:00 

③みらい横丁 

カフェ&レストラン 11:00~23:00 

④タワーダイニング 

カフェ&レストラン 11:00~22:00


アクセス

電車: 

①JR・市営地下鉄「桜木町駅」から動く歩道で徒歩約5分 

②みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩約3分


車: 

首都高速横羽線「みなとみらい出入口」から約1分


駐車場

あり


地下駐車場約1,400台収容 

24時間営業 

駐車場料金 30分/270円


ウェブサイト

http://www.yokohama-landmark.jp

新横浜ラーメン博物館

昭和レトロな町並みのなか、全国選りすぐりのラーメンを楽しむ


横浜の中心から少し北、新横浜に位置する「新横浜ラーメン博物館」は、館内に昭和33年のレトロな町並みが再現された、世界初のフードアミューズメントパークです。1階にはラーメンの歴史や文化について学ぶことができる展示コーナー、地下1階・2階にはラーメン店舗やその他ショップが並んでいます。


館内では北は北海道、南は九州まで、全国の選りすぐりのラーメンを味わうことができます。食べ歩きを楽しむためにミニラーメンも用意されているので、ぜひいろいろな味を食べ比べてみましょう。また、ラーメン店のほか、館内地下1階には駄菓子屋や喫茶店・スナックがあり、地下2階の鶴亀公園(イベント広場)では各種イベントのほか、アルコールや軽いおつまみを提供する露店も出店しています。昔懐かしいお菓子やおもちゃがいっぱいの駄菓子屋や、昭和の喫茶・スナックで、レトロな気分を楽しみましょう。


また、ミュージアムショップでは新横浜ラーメン博物館限定・オリジナルグッズのほか、博物館に出店されている銘店の味が自宅で再現できる、「銘店のおみやげラーメン」を購入することができます。ラーメン以外にも楽しみが盛りだくさんの新横浜ラーメン博物館。昭和レトロな雰囲気を楽しみに、全国選りすぐりのラーメン食べ歩きに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

新横浜ラーメン博物館


住所

神奈川県横浜市港北区新横浜2−14−21


営業時間

11:00〜22:00 


定休日

無休


利用料金

小学生100円

中学生以上310円

60歳以上100円


アクセス

電車: 

JR横浜線「新横浜駅」から徒歩で約5分

横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」8番出口から徒歩で約1分


車: 

新横浜ICから約7分


ウェブサイト

http://www.raumen.co.jp/

いかがでしたか?

今回は神奈川県横浜市のおすすめ観光スポットを紹介しました。

横浜最古の寺「弘明寺」や、国内外の客船が寄港する「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」、ラーメン以外も楽しめる「新横浜ラーメン博物館」など、横浜市には見どころの多いスポットがたくさんあります!週末のお出かけに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?