岐阜県北西部に位置する「岐阜県 白川村」。ユネスコ世界遺産に登録された合掌造り集落は、自然あふれる日本の原風景です。
また、人気アニメ「ひぐらしのなく頃に」の舞台、雛見沢村のモデルでもあり、聖地巡礼で訪れるファンも増えています。国内のみならず海外からの観光客も訪れ、多くの人を魅了して止まない白川村とはどんな場所なのでしょう。
今回は、そんな岐阜県白川村の観光名所を5箇所ご紹介します。

この記事の目次

白川郷ホワイトロード

絶景の宝石箱!大自然に包まれるドライブコース


岐阜県白川村から石川県尾口村へ続く前長約33km、所要時間約1時間程のドライブコース。途中には滝や白川郷を見下ろせる展望台等たくさんの名所が点在し、春は新緑、夏はトレッキングに避暑、秋は紅葉に雲海と大自然を肌で感じる事ができます。


特に紅葉の時期はその山肌の高低差を活かした飲み込まれんばかりの迫力のある絶景が迫り、その景観の美しさから観光道路としての利用が多い場所です。

※通行期間は6月上旬から11月10日迄ですが、気象状態によって通行止めになる事もあります。

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白川郷ホワイトロード


住所

岐阜県大野郡白川村鳩谷~石川県石川郡尾口村


ウェブサイト

http://hs-whiteroad.jp/

白川郷合掌造り集落

ユネスコ世界遺産に登録、自然あふれる日本の原風景


岐阜県大野郡白川村の荻町地区は、美しい日本の原風景をなす景観が評価され、重要伝統的建造物群保存地区に選定。

またユネスコ世界遺産ながらにして、今もなお人々の生活が営まれています。


「合掌造り」とは木材の梁(はり)を山形に組み合わせて建築された茅葺の家屋です。急勾配な屋根の形が、まるで手の平を合わせたように見えることから「合掌」造りと呼ぶようになったとの説があります。他エリアにも見られる合掌造りですが、白川郷では「切妻合掌造り」といわれ、屋根の両端が本を開いたように三角形になっているのが特徴です。

また白川郷の合掌造りは自然条件を考慮し、南に面して建てられています。これは風の抵抗を少なくすると共に、屋根への日照量を調節して夏は涼しく、冬は暖かくするためだと言われています。

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甘辛く香ばしい味わいの五平餅(ごへいもち)は岐阜県山間部の名物です。訪問の折にはぜひ出来立てを召し上がってみてくださいね。

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白川郷合掌造り集落


住所

岐阜県大野郡白川村荻町


アクセス

バス:

JR高山駅横 高山濃飛バスセンター発白川郷行き約50分「白川郷」で下車し徒歩約5分


車:

①東海北陸自動車道「白川郷IC」より国道156経由約5分

②東海北陸自動車道「荘川IC」より国道156号経由約40分


ウェブサイト

http://www.shirakawa-go.gr.jp/

和田家

重要文化財指定、合掌造りの代表的家屋


岐阜県大野郡白川村の萩町地区にある「白川郷の合掌造り」として知られる代表的な家屋。合掌造りの家屋として最も大きな規模を誇るのがこの和田家です。今もなお生活が営まれる家屋ですが、一部見学することができます。


1階には居間、仏壇のある和室があり、囲炉裏のそばには入館記念プレートの置かれた記念撮影スポットがあります。

2階より上階は絹を作る蚕(かいこ)部屋スペースが広がります。壁は茅葺屋根の裏側になっているため、内側からじっくり構造を観察できます。

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和田家


住所

岐阜県大野郡白川村荻町977


営業時間

9:00~17:00


定休日

不定休


アクセス

バス:

JR高山駅横 高山濃飛バスセンター発白川郷行き約50分「白川郷」で下車し徒歩約5分


車:

①東海北陸自動車道「白川郷IC」より国道156経由約5分

②東海北陸自動車道「荘川IC」より国道156号経由約40分

道の駅 白川郷

かやぶき屋根が特徴的な道の駅


岐阜県大野郡白川村国道156号の道の駅。合掌造りのイメージを演出した特徴ある施設です。

お土産コーナーに食堂、「総合文化交流施設」、合掌造りについて学べる入場無料の「合掌ミュージアム」も併設されており白川郷に行く前の情報収集にもオススメです。


地場産野菜の他、食堂では「熊汁」や「熊うどん」等珍しい熊肉料理が食べられますよ。

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道の駅 白川郷


住所

岐阜県大野郡白川村飯島411


営業時間

8:30~17:00(土産処・合掌ミュージアム)

9:30~16:00(食事処)


定休日

年末年始(12/29~1/3)


ウェブサイト

http://michinoeki-shirakawago.com/

萩町城跡展望台

美しい合掌造りを一望できる絶景スポット


荻町城とは南北朝時代に南朝の公家達が隠れ住んだ城といわれ、室町8代将軍足利義政の命令で信州松代から白川郷へ進出した、内ケ島為氏(うちがしまためうじ)の家臣山下氏勝の居城でした。現在は荻町城跡を示す碑を残すのみで、白川郷の集落を一望できる展望台となっています。


和田家前の村道付近より1時間に3本(9:00〜16:00まで)シャトルバスが発車しており、約10分程で展望台まで行く事ができます。徒歩で登ると約30分程かかりますので 行きはシャトルバス、帰りはゆっくり徒歩で集落を散策してみるのも良いですね。

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萩町城跡展望台


住所

岐阜県大野郡白川村荻町


定休日

冬期は閉鎖


ウェブサイト

http://shirakawa-go.org/kankou/guide/253/

いかがでしたか?

今回は、岐阜県白川村の観光名所を5箇所ご紹介しました。

白川郷合掌造り集落の他にも大自然に包まれたドライブコースやかやぶき屋根が特徴的な道の駅など、白川村には様々な見どころがあります。自然豊かな土地で、古き良き日本の面影を偲びながら穏やかな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。