北海道の中でも有数の観光地と言われる「北海道小樽市」。街中には運河が流れ、歴史と情緒を感じる街並みを歩くことができます。小樽土産として有名なガラスやオルゴールは、制作体験も可能! 今回は、小樽の伝統と文化を体感できるたくさんの観光スポットの中から、ロコナビのおすすめを5箇所ご紹介いたします!

この記事の目次

小樽運河

港町「小樽」の記憶をたどる場所


小樽の街を象徴するのが、石造りの倉庫が立ち並ぶ中に流れる「小樽運河」です。全長1,140m、大正12年に作られた北海道開拓のための運河で、海岸の沖合を埋め立てているため緩やかにカーブしているのが特徴。時代の移り変わりとともに運河としての役割を終え、現在は運河の幅の半分を埋め立てて道路とし、小樽でも有数の観光スポットとなりました。


運河の脇には散策道や外園が整備されており、情緒ある街並みを散策することができます。また、小樽運河クルーズや人力車もありますので、違う目線で運河を楽しむことも可能です。夜には63基のガス灯でライトアップされ、昼間とは違う幻想的な世界を見ることができますよ。


倉庫の中は観光案内所やお土産店、飲食店が立ち並んでいます。小樽を代表する運河をゆったり散策してみてはいかがでしょうか。

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小樽運河


住所

北海道小樽市港町


アクセス

電車:

JR「小樽駅」から徒歩で約8分


ウェブサイト

https://www.city.otaru.lg.jp/kankou/miru_asobu_tomaru/kankosisetu/otaruunga.html

北一硝子

小樽の伝統と文化を見学・体験できる!


小樽を代表する硝子ブランドの「北一硝子」では、和洋のガラス製品が制作、販売されています。北一硝子のショップは9つほどあり、ショップごとにジャンルが異なるこだわりのガラス製品が取り揃えられています。ガラス食器はもちろん、ガラスの爪やすりなど、他では目にすることのないガラス製品もあります。


北一硝子の前身、1901年創業の浅原硝子は石油ランプとニシン漁の浮き玉(ブイ)を製造していました。明治時代の木造倉庫を再利用した直営店「三号館」では伝統を受け継ぎ、167個の石油ランプのみで店内を照らしています。朝の8時45分からその点灯作業が行われるのですが、その厳かな光景を誰でも見学することができます。


ガラス制作の見学や、ガラスの彫刻制作体験、トンボ玉アレンジ体験など制作体験も人気です。小樽のガラス文化や歴史を体験してみてはいかがでしょうか。

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北一硝子


住所

北海道小樽市堺町7-26

(北一硝子 三号館)


アクセス

電車:

JR函館本線「南小樽駅」から徒歩で約10分


車:

札樽自動車道 「小樽IC」から約10分


駐車場

北一硝子特約駐車場(有料)


営業時間

8:45~18:00

※季節・イベントにより、営業時間が変更となる場合あり


定休日

年中無休


ウェブサイト

http://www.kitaichiglass.co.jp/

おたる水族館

海を直接仕切った、豪快な海獣公園!


海の街小樽市にある「おたる水族館」は、海のある地形を活用して作られた水族館です。


海を直接仕切った豪快な作りの海獣公園では、トドやアザラシ、ペンギンショーを楽しむことができ、ショーが終わったあとはアザラシに魚をあげることもできます。天然の魚が群れをなして泳いでいたり、ウニやナマコなども生息しているため、オオワシやハヤブサが空から捕食を狙っている光景を見ることができます。


迫力の海獣を見た後は、マリンギャラリーへ。北海道ならではの「流氷の天使」クリオネや、ウーパールーパー(本当の名前は「アホロートル」といいます)、カクレクマノミなど癒し系の生き物たちが迎えてくれます。


大自然を感じることができる珍しいおたる水族館は、一度は足を運びたい観光スポットです。

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おたる水族館


住所

北海道小樽市祝津3丁目303番地




営業時間

・3月17日~11月25日:9:00~17:00 (最終入館 16:30)

・10月16日~11月25日:9:00~16:00 (最終入館 15:30)


利用料金

・大人:1,400円

・小人(小中学生):530円

・幼児(3歳以上):210円


アクセス

バス:

JR小樽駅から北海道中央バス「水族館行」で約25分


車:

札樽自動車道 「小樽IC」から約20分


駐車場

あり(有料)


ウェブサイト

https://otaru-aq.jp/

小樽オルゴール堂

心を癒すオルゴールの音色と制作体験


小樽の代表的なお土産に「小樽オルゴール堂」のオルゴールがあります。


小樽には、小樽オルゴール堂が運営する店舗が6つあり、数多くのオルゴールの展示と販売が行われています。自動演奏のオルゴールミニコンサートも聴くこともでき、美しい音色を堪能できるスポットです。


オルゴールの手作り体験も人気の一つ。小樽オルゴール堂「手作り体験 遊工房」では、オルゴールの曲や形などを自由に選び、自分好みのオルゴールを作ることができます。選べる曲は100種類以上で、童謡からポップス、アニメのサウンドトラックまで様々。かわいらしいガラス細工の小物を工房で飾り付けて、世界にひとつ、オリジナルのオルゴールの出来上がり!

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小樽オルゴール堂


住所

北海道小樽市住吉町4-1

(小樽オルゴール堂本館)


アクセス

電車:

JR「南小樽駅」から徒歩で約5分


営業時間

・9:00~18:00

・祝前日・金・土 9:00~19:00(7月~9月)


ウェブサイト

http://www.otaru-orgel.co.jp/


日本銀行旧小樽支店金融資料館

日本の金融システムを伝える資料館


小樽の街中にあるルネッサンス様式を取り入れた建物が、日本銀行旧小樽支店です。東京駅や日本銀行本店などを設計したで有名な辰野金吾によるもので、重厚感のある建物となっています。2002年に銀行としての営業は終了しましたが、現在は日本銀行の役割や金融の仕組みなどを紹介する金融資料館となっています。


歴史展示ゾーンでは「お札ギャラリー」があり、第2次世界大戦後に発行されたお札や、懐かしいお札の実物を見ることができます。業務展示ゾーンでは実際の日本銀行の金庫の再現などもあり、テレビや映画でしか見られない金庫の分厚い扉を間近で見られます。金庫内には1億円の模擬パックがあり、持ち上げてみることもできますよ! その重さをぜひ体感してみてください!


職員によるガイドツアーも1日に2回行われています。かつて「北のウォール街」と呼ばれた小樽の金融の歴史に触れられるスポットです。

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日本銀行旧小樽支店金融資料館


住所

北海道小樽市色内1-11-16


アクセス

電車:

JR「小樽駅」から徒歩で約10分


駐車場

なし


営業時間

・4月~11月 9:30~17:00

・12月~3月 10:00~17:00

最終入館は閉館時刻の30分前まで


休館日

・水曜日(ただし水曜が休日の場合は開館)

・年末年始(12月29日~1月5日) 


利用料金

無料


ウェブサイト

https://www3.boj.or.jp/otaru-m/

いかがでしたか?

今回は、北海道小樽市の観光名所を5箇所ご紹介しました。

「北の商都」として栄えた小樽市には、小樽硝子やオルゴールなど、伝統や文化を感じられる観光スポット・体験スポットがたくさんあります。重厚感のあるクラシックな街並みも見どころの一つ。ぜひカメラを片手に、ゆったりとした気分で散策してみてはいかがでしょうか。