「青森県青森市」と言えば、多くの人出で話題になるねぶた祭りが開催される街。しかし「ねぶた」だけでなく、教科書に載っている日本最大級の縄文遺跡や、自然豊かな八甲田山、センス抜群の美術館など、通年を通して観光客が絶えない人気の観光スポットがたくさんあります。今回は、そんな青森県青森市の魅力あふれる観光名所を5箇所ご紹介します。

この記事の目次

ねぶたの家 ワ・ラッセ

大迫力の大型ねぶたが見られる!


2011年1月にオープンした「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、青森ねぶた祭りを一年中体感できる観光スポットです。「ねぶた」はもともと旧暦の七夕に行う灯籠流しが起源と言われ、東日本各地で行われる夏祭りでしたが、現在では特に青森で盛んに行われ、重要無形民俗文化財にも指定されています。


1階メインホールの「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は吹き抜けになっており、実際に出陣した大型ねぶたが展示され、実際にパーツを触ることもできます。また、2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶたの制作技術や、題材の移り変わり、ねぶた祭りの長い歴史を学ぶことができます。


ちなみに、「ねぶたの家 ワ・ラッセ」という名前は市民公募で選ばれたもので、ねぶた祭りの掛け声「ラッセラー」にちなんでいます。三味線・笛・ねぶた囃子の音色が響く館内を歩き、ねぶた祭りの世界を堪能してみてはいかがでしょうか。

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ねぶたの家 ワ・ラッセ


住所

青森市安方1-1-1


営業時間

①営業時間

・5月~8月

9:00~19:00

・9月~4月

9:00~18:00


②休館日

・8月9日、8月10日(展示ねぶた総入れ替えのため)

・12月31日、1月1日


利用料金

・大人 600円

・高校生 450円

・小・中学生 250円


アクセス

電車:

JR「青森駅」から徒歩で約1分


駐車場

あり


ウェブサイト

http://www.nebuta.jp/warasse/

八甲田山

日本百名山からの絶景を楽しもう!


青森県のほぼ中央に位置し、県を代表する山ともなっている「八甲田山」は、実は1つの山ではないことをご存知でしょうか。大岳を主峰として、「北八甲田」と呼ばれる10の山々と、「南八甲田」と呼ばれる6峰の山々を合わせて「八甲田山」と言われています。


湿原が多いことが特徴で、湿地帯に生える高山植物が独特の景観を生み出しています。秋には見事な紅葉を楽しむことができ、冬にはアオモリトドマツが「樹氷」の絶景を見せてくれます。


長い冬の期間はスキーを、雪解けの頃からは高山植物が咲き乱れるハイキングコースを散策することができます。八甲田山ロープウェイを使って、頂上まで登ることも可能です。ぜひ、山頂からの絶景を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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八甲田山

(八甲田山ロープウェー)


住所

青森県青森市荒川字寒水沢1-12


営業時間

・3月~11月上旬 9:00~16:20

・11月中旬~2月 9:00~15:40


利用料金

・大人(中学生以上) 片道1,180円 往復1,850円

・小人(小学生) 片道570円 往復870円

・小学校入学前 無料


アクセス

バス:

JR青森駅から酸ヶ湯温泉経由「八甲田ロープウェー駅前」下車


車:

青森自動車道「青森中央IC」から約19km


駐車場

約350台(無料)


ウェブサイト

http://www.hakkoda-ropeway.jp/

特別史跡 三内丸山遺跡

縄文時代を体感できる体験学習が魅力!


誰でも一度は聞いたことがある、有名な「三内丸山遺跡」は日本最大級の縄文集落跡です。今から約5,500年前から4,000年前の遺跡で、縄文時代の定住生活の様子を知ることができます。竪穴式住居や貯蔵穴、お墓、縄文土器などが出土しており、縄文時代を知る上での貴重な資料となっています。


施設内にある「さんまるミュージアム」では、重要文化財を含む約1,700点もの貴重な遺物を見ることができます。体験学習コーナーでは、縄文ポシェット作りやミニ土偶作り、火起こしなど、珍しい内容が盛りだくさん! 記念撮影用として、縄文服の貸し出しもありますよ。


広々とした遺跡で悠久の時を感じ、日本の古い歴史に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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特別史跡 三内丸山遺跡


住所

青森県青森市大字三内字丸山305


営業時間

①営業時間

・9:00~17:00(入場は閉館の30分前まで)

・GW中と6月1日~9月30日は18:00まで開館


②休館日

年末年始(12月30日~1月1日)


利用料金

無料

(遺跡の見学、駐車場、ボランティアガイド含む)


アクセス

バス:

①JR青森駅から市営バス「三内丸山遺跡」行き乗車、約30~40分

②JR新青森駅から「ねぶたん号(シャトル・ルートバス)」乗車、約15分  


車:

①JR青森駅から約20分

②JR新青森駅から約10分

③東北自動車道「青森IC」から約5分


駐車場

あり


ウェブサイト

http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/

青森県営 浅虫水族館

イルカと一緒に写真が撮れる!


世界の珍しい水生動物が約300種を見ることができるのが「青森県営浅虫水族館」です。


長さ15mのトンネル水槽はたくさんの魚たちが泳ぐ中を海中散歩する気分が味わえるとあって大人気です。「むつ湾の海」を再現しており、ホタテやホヤの養殖風景など、ご当地ならではの光景が見られます。


いるか館にいるイルカたちは、見ている人たちに近寄って来てくれることが多いので、アクリル越しに一緒に写真を撮ることができるのも魅力の一つです。イルカパフォーマンスは屋内プールで1日数回、毎日開催されています。青森の祭りをイメージした、津軽三味線の音色に合わせてイルカたちがジャンプ! 青森とイルカの見事なコラボレーションを楽しんでくださいね。

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青森県営浅虫水族館


住所

青森県青森市浅虫字馬場山1-25


営業時間

①営業時間

・9:00~17:00(入館は16:30まで)

・5月3日~5日、8月11日~19日

8:30~18:00(入館は17:30まで)


②休館日

年中無休(年末年始も営業)


利用料金

①通常

・高校生以上 1,020円

・小・中学生 510円

・幼児 無料


②イルカパフォーマンス終了後

・高校生以上 710円

・小・中学生 360円

・幼児 無料


アクセス

電車:

青い森鉄道「浅虫温泉駅」から徒歩で約10分


バス:

青森市営バス「浅虫温泉駅」下車、徒歩約10分


車:

青森自動車道「青森東IC」から約15分


駐車場

無料


ウェブサイト

http://asamushi-aqua.com/

青森県立美術館

抜群のセンスが人気のアートスポット


建物は、隣接する三内丸山遺跡の土を再現した床や、館内の文字フォント、手積みした白いレンガで造られた凸凹の構造体など、細部までこだわって作られています。


青森県立美術館を象徴する、奈良美智が制作した立体作品「あおもり犬」は高さ8.5mもあり大迫力! あおもり犬は写真撮影が可能なこともあり、多くの人で賑わっています。


ショップではオリジナルグッズの販売が行われ、カフェでは美味しいスイーツも食べられます。オシャレなアートスポットで、非日常的なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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青森県立美術館


住所

青森市安田字近野185


営業時間

①営業時間

・10月1日〜5月31日

9:30〜17:00(入館は16:30まで)

・6月1日〜9月30日

9:00〜18:00(入館は17:30まで)


②休館日

・毎月第2、第4月曜日 (この日が祝日の場合は、その翌日)

・年末


利用料金

・一般 510円

・大学生・高校生 300円

・中学生・小学生 100円


アクセス

バス:

JR新青森駅からルートバスねぶたん号「県立美術館前駅」下車


車:

①JR新青森駅から約10分

②JR青森駅から約20分

③東北自動車道「青森IC」から約5分


駐車場

あり


ウェブサイト

http://www.aomori-museum.jp/ja/


いかがでしたか?

今回は、青森県青森市の観光名所を5箇所ご紹介しました。

歴史を感じられる日本最大級の遺跡やねぶた祭り、細部までこだわって作られた美術館など、歴史や芸術を感じることができるのが青森市観光の魅力です。津軽三味線に合わせたイルカショーや、8.5mの「あおもり犬」など、郷土愛にあふれているのも素敵ですね!

雨の日でも楽しめる屋内スポットもたくさんありますので、思う存分青森観光を楽しんでみてはいかがでしょうか。