栃木県日光市といえば、日光東照宮や日光江戸村を訪れる外国人観光客にも人気の観光地。今回は、「東照宮エリア」「鬼怒川エリア」「戦場ヶ原エリア」のおすすめ観光スポットをまとめて21カ所ご紹介します!
この記事の目次
- 【東照宮】憾満ヶ淵(かんまんがふち)
- 【東照宮】EDO WONDERLAND 日光江戸村
- 【東照宮】日光東照宮
- 【東照宮】華厳ノ滝
- 【東照宮】日光田母沢御用邸記念公園
- 【東照宮】日光東照宮 五重塔
- 【東照宮】日光東照宮美術館
- 【東照宮】日光山輪王寺
- 【東照宮】家光廟大猷院
- 【東照宮】開山堂
- 【鬼怒川】鬼怒川温泉
- 【鬼怒川】龍王峡(りゅうおうきょう)
- 【鬼怒川】とりっくあーとぴあ日光
- 【鬼怒川】鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)
- 【鬼怒川】東武ワールドスクウェア
- 【鬼怒川】鬼怒川ライン下り
- 【戦場ヶ原】日光二荒山神社中宮祠
- 【戦場ヶ原】イタリア大使館別荘記念公園
- 【戦場ヶ原】戦場ヶ原(せんじょうがはら)
- 【戦場ヶ原】中禅寺湖クルージング
- 【戦場ヶ原】湯元園地足湯 あんよのゆ
- いかがでしたか?
【東照宮】憾満ヶ淵(かんまんがふち)
ゆっくりと景色を楽しみたいなら憾満ヶ淵!
「憾満ヶ淵(かんまんがふち)」では、日光が誇る山々の1つ、男体山が噴火した際に流れ出た溶岩によって生まれた奇勝を楽しむことができます。川岸の巨岩の上にまつられていた不動明王の真言「かんまん」からその名がついたとの由来もあります。
観光客がさほど多くなく、隠れた名所として知られる憾満ヶ淵。春の新芽の青々しさ、夏の鮮やかな緑、秋は驚くほど艶やかな紅葉、冬には雪景色と、季節によりさまざまな表情を覗かせる観光スポットです。特に秋の涼しげな季節に歩きながら眺められる紅葉は絶景。散り敷かれた紅葉のコントラストが鮮やかな絨毯を踏み歩くと、秋の訪れを実感することができます。


憾満ヶ淵の南岸にあるお地蔵様は、数える度に数が違う化け地蔵とも呼ばれています。そう言われると数えたくなってしまいますね。毎年2月中旬にはキャンドルが化け地蔵を灯す神秘的なイベントも行われていますよ。

憾満ヶ淵(かんまんがふち)
住所
栃木県日光市匠町
アクセス
バス:
JR「日光駅」・「東武日光駅」から東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行き(約6分)「総合会館前」下車、徒歩約15分
駐車場
なし
ウェブサイト
【東照宮】EDO WONDERLAND 日光江戸村
あなたも殿様、お姫様!歴史体験テーマパーク
過去にタイムスリップしたかのような経験を楽しめるアミューズメント施設、それが「EDO WONDERLAND 日光江戸村」です。50万平米の広々とした施設の中では、江戸時代の衣装体験や職業、生活、文化の体験を楽しむことができます。
体験プログラムでは、武芸の基本から学ぶ本格的な「侍体験」をはじめ、弓道やせんべい焼きなどができます。お子様向けには、憧れの忍者や岡っ引きになれる職業体験も。また、衣装を着替えて江戸っ子に変身し、そのまま江戸の町で遊べるのも魅力。お殿様になりきって城下町をまわったり、花魁道中をしてみたりと、遊び方はあなた次第!

そのほかにも、お芝居や屋形船など豊富なアトラクションがあるため、1日回ってようやく回りつくせるという人がほとんど。江戸時代が好きな人はもちろん、歴史ファンでなくても大いに楽しめるのが魅力です!

EDO WONDERLAND 日光江戸村
住所
栃木県日光市柄倉470-2
お問い合わせ
0288-77-1777
営業時間
①3月20日~11月30日 9:00~17:00(最終入村は閉村1時間前)
②12月1日~3月19日 9:30~16:00(最終入村は閉村1時間前)
③定休日 水曜(春休み・夏休み・祝日・年末年始は除く)
利用料金
①1日料金
・大人4,700円
・子ども2,400円
②午後料金
・大人4,100円
・子ども2,100円
アクセス
バス:
①東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約15分
②日光東照宮前・JR日光駅からの巡回バス
車:
日光宇都宮道路「今市IC」から約20分
駐車場
あり(有料)
ウェブサイト
【東照宮】日光東照宮
世界遺産に登録された豪華絢爛な社殿
日光東照宮は徳川家初代将軍の徳川家康を祀った神社であり、綿密で色鮮やかな彫刻を見ることができます。
神社といっても一般的に想像する神社とは異なり、豪華絢爛な陽明門や廻廊、唐門などは迫力満点。当時の中国を彷彿とされる独特の彫刻はもちろん、「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿や眠り猫、雀などの彫刻を探すのも楽しいひとときです。
また、神馬として祀られている白馬がおり、実際に見ることができます。初代の神馬はなんと、あの関ヶ原の戦いで徳川家康を乗せた白馬と伝えられています。
秋には紅葉の色も深まり、通常時よりも更に美しく鮮やかな日光東照宮を観光することができます。豪華絢爛な彫像に加えて、美しい色合いの紅葉が色鮮やかに映える景色には、思わず圧倒される人も多いほど。
日本古来の伝統技術と歴史が間近で見られる日光東照宮。それぞれの建造物について、歴史や由来を調べてからめぐってみるのも楽しみ方の一つですね。
日光東照宮
住所
栃木県日光市山内2301
営業時間
①営業時間
・4月1日~10月31日 8:00〜17:00
・11月1日~3月31日 8:00〜16:00
※各期間とも受付は閉門30分前に終了
②定休日 無し
利用料金
日光東照宮拝観料
大人・高校生1300円
小・中学生 450円
アクセス
電車:
東武鉄道日光線「東武日光駅」から徒歩で約30分
車:
日光宇都宮道路「日光IC」から約2km
駐車場
あり
ウェブサイト
【東照宮】華厳ノ滝
虹のかかる滝で癒しと感動のひとときを
たくさんの滝や湖が存在する日光の中でも、特に有名なのが「華厳ノ滝」です。セットで紹介されることも多い「中禅寺湖」の流出口となっており、高さ約100mの崖から一気に落下する渓流を眺めることができます。日本三大名瀑としても数えられているダイナミックな滝流は心に染み渡る感動や自然の強大さを感じられることでしょう。
華厳ノ滝にはエレベーターが設置されているため、滝の上と下それぞれから眺めることもできます。滝の上から眺める華厳ノ滝も荘厳な美しさがありますが、滝下の観瀑台(かんばくだい)から眺める華厳ノ滝はまた違った趣があります。また、時間や天候によっては虹がかかり、さらに美しさが増しますよ(虹を狙うなら、早朝がおすすめです!)。
季節により植物の彩りも変わるため、行く季節によってはそれぞれ違う色合いを堪能することもできます。特に秋は、鮮やかな色の紅葉狩りにもおすすめ。滝の飛沫とともに散りゆく紅葉は、また違った魅力を感じられますよ。
四季折々で異なる自然の表情を楽しんでみてはいかがでしょうか。

華厳ノ滝
住所
栃木県日光市中宮祠
営業時間
①営業時間
・3月~11月 8:00~17:00
・12月~2月 9:00~16:30
※ただし季節・気象状況により時間変更あり
②定休日
特になし
利用料金
(エレベーター往復)
大人:550円
子ども:330円
アクセス
バス:
JR「日光駅」・東武鉄道日光線「東武日光駅」から東武バス「中禅寺温泉」行き(約40分)「中禅寺温泉」下車、徒歩約5分
駐車場
あり
ウェブサイト
【東照宮】日光田母沢御用邸記念公園
当時の皇族文化や建築様式を生で見られる重要文化財
「日光田母沢御用邸記念公園」は、大正時代の皇族方の静養地として造営された日光田母沢御用邸を修復・整備した記念公園です。
当時実際に使われていた、徳川家の屋敷の移築部分や大正時代に改築された公開エリアを眺めることができ、休み処は実際に利用することもできます。のんびりとした時間が流れる日光田母沢御用邸記念公園では、当時の雰囲気を彷彿とさせる空間や景色も楽しめます。
四季折々で見られる花々もあり、花見としてもおすすめのポイント。春にはシダレサクラが、秋には色濃く鮮やかな紅葉を見ながら観光を楽しむこともできます。特に秋には、訪れた人々が踏み歩くことで作られた紅葉の絨毯にも当時の生活の優雅さや趣を感じられます。
ゆったりとした時間の中で、現代日本を作った過去の人々に思いを馳せてみませんか。

日光田母沢御用邸記念公園
住所
栃木県日光市本町8-27
営業時間
①4月~10月 9:00~17:00(受付9:00~16:00)
②11月~3月 9:00~16:30(受付9:00~16:00)
③定休日:火曜定休、年末年始(12月29日~1月1日)
利用料金
大人・高校生:510円
小中学生:250円
アクセス
バス:
JR東日本日光線・東武「日光駅」からバスで10分
車:
日光宇都宮道路「日光IC」から15分
ウェブサイト
【東照宮】日光東照宮 五重塔
極彩色の豪華絢爛な五重塔
慶安3年(1650)に酒井忠勝が寄進したものでしたが、文化12年(1815)に落雷により焼失しました。その後、文政元年(1818)に酒井忠進が再建したのが現在の五重塔です。
東西南北に干支の彫刻が施されていますが、東側(五重塔正面)には徳川三代将軍家康公、秀忠公、家光公の干支である虎、兎、龍が彫られています。これは偶然なのでしょうか?
正面にある龍、兎、虎の彫刻

日光東照宮 五重塔
住所
栃木県日光市山内2281−3
営業時間
①営業時間
・4月1日~10月31日 8:00〜17:00
・11月1日~3月31日 8:00〜16:00
※各期間とも受付は閉門30分前に終了
②定休日 無し
利用料金
(1)日光東照宮単独拝観券
①大人・高校生
・個人(1~34名)1,300円 ・団体(35名以上)1,170円
②小・中学生
・個人(1~34名)450円 ・団体(35名以上)405円
(2)セット料金(東照宮拝観券+宝物館入館券)
①大人・高校生
・個人(1~34名)2,100円 ・団体(35名以上)1,970円
②小・中学生
・個人(1~34名)770円 ・団体(35名以上)725円
(3)宝物館入館料
①大人・高校生
・個人(1~34名)1,000円 ・団体(35名以上)900円
②小・中学生
・個人(1~34名)400円 ・団体(35名以上)360円
(4)美術館入館料
①大人
・個人(1~34名)800円 ・団体(35名以上)640円
②高校生
・個人(1~34名)600円 ・団体(35名以上)480円
③小・中学生
・個人(1~34名)400円 ・団体(35名以上)320円
(5)その他
①初穂料 1,800円
②御朱印帳サイズ 12.5cm×18cm(大サイズ)
アクセス
電車:
東武鉄道日光線「東武日光駅」から徒歩で約30分
車:
日光宇都宮道路「日光IC」から約2km
駐車場
有り
①約200台(年中無休)
②普通車 600円(1日)
【東照宮】日光東照宮美術館
日本画壇の巨匠「横山大観」の「朝陽之図」をはじめ、障壁画や掛け軸などの日本画を展示
当初は美術館としてではなく、「朝陽閣」と呼称される「社務所」として使用されていましたが、1995年(平成7年)に現在の美術館の前に新・社務所の造営し、旧社務所を日光東照宮美術館としてオープンしました。
横山大観ほか、中村岳陵・荒井寛方・堅山南風といった昭和の巨匠の作品も多く展示されています。
日光東照宮美術館
住所
栃木県日光市山内 日光東照宮美術館
営業時間
・4月1日~10月31日 9:00~17:00
・11月1日~3月31日 9:00~16:00
※受付終了は閉館30分前
※年中無休
利用料金
・大人 800円(640円)
・高校生 600円(480円)
・小中学生 400円(320円)
※()内は団体料金(30名以上)
アクセス
電車:
東武日光線「東武日光駅」から徒歩で約29分
ウェブサイト
【東照宮】日光山輪王寺
奈良時代に創建された、東叡山・比叡山と並ぶ大本山
日光山輪王寺はお堂や塔、15の支院全体の総称で、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。1200年以上前、日光開山の祖である勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まり。天台宗三本山のひとつに数えられ、日光山全体を統合していました。
日光三山の本地仏をまつるお堂「三仏堂」は日光山最大の規模を誇る木造建造物で、千手観音(男体山)・阿弥陀如来(女峰山)・馬頭観音(太郎山)三体の仏像がまつられています。
毎年4月2日に三仏堂で行われる「強飯式」といわれる古い儀式は、修験者の姿をした強飯僧が強飯頂戴人に3升ものご飯を強いるというもの。強飯頂戴人になって儀式を受けると、無病息災、家運長久などの運を授かるといわれています。

日光山輪王寺
住所
栃木県日光市山内2300 日光山輪王寺
営業時間
・4月~10月 8:00~17:00
・11月~3月 8:00~16:00
※各期間とも受付は閉門30分前に終了
利用料金
①三仏堂
・大人400円
・小・中学生200円
②三仏堂&大猷院
・大人900円
・小・中学生400円
アクセス
電車:
東武鉄道日光線「東武日光駅」から徒歩で約30分
車:
日光宇都宮道路「日光IC」から約2km
駐車場
有り
①約200台(年中無休)
②普通車 600円(1日)
【東照宮】家光廟大猷院
重厚な雰囲気がただよう家光をまつったお堂
日光山輪王寺にある3代将軍家光の霊廟(れいびょう)で世界遺産に登録されています。大猷院とは家光の法号のことです。
祖父である家康を心から深く尊敬していた家光の、死後も家康に仕えるという遺言により、4代将軍家綱によって建造されました。東照宮に比べて規模が小さく華やかさは抑えられていますが、建物は本殿、相の間、拝殿が国宝となっているほか、壮麗な二天門、竜宮城を思わせる皇嘉門(こうかもん)など見どころがたくさん。
東照宮とはまったく違う趣となっており、目立たない部分に技巧が凝らされているのが特徴です。大猷院の建物は東照宮に向いて見守るように建っており、家康への家光の敬愛が感じられます。

家光廟大猷院
住所
栃木県日光市山内2300 家光廟大猷院
営業時間
・4月~10月 8:00~17:00
・11月~3月 8:00~16:00
※各期間とも受付は閉門30分前に終了
利用料金
①大猷院
・大人 550円
・小・中学生 250円
②三仏堂&大猷院
・大人 900円
・小・中学生 400円
※日光東照宮と輪王寺との二社一寺共通拝観券1,000円
アクセス
バス:
JR「日光駅」・「東武日光駅」から東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行き(約7分)「西参道」下車、徒歩5分
ウェブサイト
【東照宮】開山堂
日光開山の祖、勝道上人の霊廟
日光山の開祖、勝道上人が弘仁8(817)年3月1日(旧暦)に遷化(死去)したとき、荼毘(火葬)に付したのが、開山堂がある仏岩谷です。その後、勝道上人の霊をまつるところとし、朱塗りで重層宝形造りという建築方法のお堂を建てました。これが、開山堂です。
堂内には、室町時代の作といわれる木造の本尊地蔵菩薩および勝道上人の弟子10人の木像も本尊の左右に納められており、毎年4月1日には、開山会法要が堂内で行われます。

開山堂
住所
栃木県日光市山内 開山堂
アクセス
電車:
JR「日光駅」・「東武日光駅」から「湯元温泉」または「中禅寺温泉」行き(約10分)「神橋」下車、徒歩15分
ウェブサイト
【鬼怒川】鬼怒川温泉
豊かな自然、渓谷に囲まれた関東屈指の温泉街
江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉。
明治以降に一般開放されてからは多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。
お湯は神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に効くというアルカリ性単純温泉で、肌にも優しい軟らかな泉質です。
夏には新緑、秋には美しい紅葉が彩をもたせます。

鬼怒川温泉
住所
栃木県日光市鬼怒川温泉大原
アクセス
バス:
東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約5分
ウェブサイト
【鬼怒川】龍王峡(りゅうおうきょう)
荘厳な雰囲気と清涼感を感じられるパワースポット的存在
今から2200万年前に海底火山の活動によって噴出した火山岩が鬼怒川の流れによって侵食され、現在のような景観になったと言われています。
その名の通り、まるで龍がのたうつような姿を思わせる圧巻の景色は、川治温泉と鬼怒川温泉の間およそ3kmに及びます。昭和25年に「龍王峡」と名付けられたこの渓谷は、鬼怒川・川治随一の景勝地として有名で、紅葉が鮮やかな10月下旬から11月上旬には特に多くの観光客が訪れます。
川治温泉からは起伏の少ない遊歩道が整備されており、約7km(3~4時間程度)の行程で歩くことができるので、のんびりとハイキングを楽しむにはもってこいのコースです。

大自然を一望。鬼怒川温泉山麓駅より標高差300mを3分半で昇るロープウェーです。
山頂には温泉神社や猿園があり、猿にエサ(100円)をあげることができますよ。

龍王峡(りゅうおうきょう)
住所
日光市藤原1357
アクセス
バス:
野岩鉄道会津鬼怒川線「龍王峡駅」からバスで約5分
ウェブサイト
【鬼怒川】とりっくあーとぴあ日光
見るだけではなく実際に触れて遊べる美術館!
目の錯覚を利用した通常ではあまり体験することがない、立体的に絵を楽しむ感覚を楽しむことができるのが「とりっくあーとぴあ日光」です。

飾られている作品は世界の名画や彫刻などさまざまなものがあり、額縁ごと飛び出してくるかのような立体感を楽しむことができます。その凄さは実際には絵だと分かっていても、本当にそうなのかと疑い触りたくなる程です。

観て、触れて、写真を撮って楽しめる体験型ミュージアム、とりっくあーとぴあ日光で新しい芸術の形に触れてみませんか?
とりっくあーとぴあ日光
住所
栃木県日光市小佐越1-4
営業時間
① 営業時間
9:30~17:00
(7月中旬~8/31は9:00~17:30)
② 定休日
臨時休業有り
利用料金
大人1,900円
小人(3才~小学生)1,100円
アクセス
電車:
東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約20分
車:
「今市IC」より国道121号線約20分
駐車場
有り・100台(無料)
ウェブサイト
【鬼怒川】鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)
鬼怒川温泉街と楯岩を結ぶ大パノラマの絶景
栃木県日光市の鬼怒楯岩大吊橋。鬼怒川温泉街と楯岩を結ぶ全長約140m、高さ約40mの歩道専用吊橋。吊橋からは鬼怒川の清流と温泉街、遠くに鶏頂山をはじめとする高原山系の美しい山並みを眺めることができます。
また男性的な鬼怒川と女性的な楯岩を結んでいることから「縁結びの橋」とも呼ばれています。
日頃とは違う場所から見る紅葉には、また異なる美しさを発見できそうですね。

鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)
住所
日光市鬼怒川温泉大原1436
アクセス
電車:
東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から徒歩で約15分
駐車場
有り
ウェブサイト
【鬼怒川】東武ワールドスクウェア
世界の有名スポットをミニチュア体験!
「世界の遺跡と建築文化を守ろう」というテーマのもと、スフィンクスや万里の長城、パルテノン神殿といった遺跡、サグラダファミリアやホワイトハウスなどの建築物を25分の1の縮尺で精巧に再現し展示しているテーマパーク。その展示数は100を超えます。
人間も25分の1サイズになっており、その目線の高さから建物を見上げると本物そっくり! 建物を飾る彫刻やレリーフ、ステンドグラスはまさに職人技です。
また、建築物を彩るように咲き誇る2万本以上の植物は、四季により表情を変え、見る者を楽しませてくれます。

東武ワールドスクウェア
住所
日光市鬼怒川温泉大原209-1
営業時間
①3/20 ~ 11/30 9:00~17:00
②12/1 ~ 3/19 9:30~16:00
※入園は閉園の30分前まで
③イルミネーション期間(11月上旬〜3月下旬)
・平日 16:30~19:30
・土日祝日・年末年始 16:30〜20:30
④休業 無休
利用料金
①当日券
・大人 2,800円
・子供 1,400円
②前売券
・大人 2,500円
・子供 1,200円
③イルミネーション営業時間料金
・大人1,500円
・子供1,000円
アクセス
バス:
東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」からバスで約5分
駐車場
あり
ウェブサイト
【鬼怒川】鬼怒川ライン下り
鬼怒川が育んだ大自然の迫力
大自然の迫力を船上から楽しむ、鬼怒川の名物『鬼怒川ライン下り』。船頭の操る乗合船で豊かな渓谷や数々の奇岩の織り成す迫力ある風景をたっぷり味わいながら南下します。
春は八汐つつじ、夏には新緑、秋には美しい紅葉に包まれ四季折々の絶景を楽しめます。

鬼怒川ライン下り
住所
栃木県日光市鬼怒川温泉大原1393-8
営業時間
4月中旬~11月下旬(期間中は無休)
9:00~15:45(1日12便)
利用料金
大人(中学生以上) 2,700円
子供(4才から小学生まで) 1,200円
アクセス
電車:
東武鉄道鬼怒川線「鬼怒川温泉駅」から徒歩で約4分
車:
日光宇都宮道路「今市IC」から約20分
駐車場
有り(120台)
ウェブサイト
【戦場ヶ原】日光二荒山神社中宮祠
日光で厄を落として勝運上昇!
日光にある多くの神社の中でも、特にパワースポットとして有名なのが「日光二荒山神社中宮祠(にっこうふたらさんじんじゃちゅうぐうし)」です。中禅寺湖の北に位置し、男体山を望む景勝地としても人気があります。男体山頂上の奥宮と日光市内の本社の間にあるため「中宮祠」と呼ばれています。
日光二荒山神社中宮祠では勝運上昇のご利益がある「いちい(一位)の木」と呼ばれる御神木が祀られています。樹齢は1,100年ともいわれ、その大きさと迫力は悠久の時を感じさせます。また、「幸運の社(もり)」と呼ばれるスポットには、悩みや迷い、開運に効くという何本ものご神木や神社が集まっています。中でも「カワラケ割り」と呼ばれる厄落としは、お皿に厄の文字を書いて投げ割るという豪快なもの。厄落としと同時にストレス解消にもなりそうですね。
他にも金運アップや子孫繁栄などさまざまなご利益があるといわれるパワースポット、戦場ヶ原エリアを回る時には立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

日光二荒山神社中宮祠
住所
栃木県日光市中宮祠2484
営業時間
①営業時間
・4月~10月
8:00~17:00
・11月~3月
9:00~16:00
② 定休日
特になし
利用料金
参拝無料
アクセス
バス:
JR「日光駅」より東武バス「二荒山神社前駅」下車、徒歩約1分
駐車場
あり
ウェブサイト
【戦場ヶ原】イタリア大使館別荘記念公園
イタリア人も絶賛する美しいバカンス空間
平成9年までは実際にイタリア大使の別荘として利用されていた避暑地、それが「イタリア大使館別荘記念公園」です。
数多く存在する大使の別荘の中でも、一般公開されているのはこのイタリア大使館別荘記念公園のみ。日本建築と西洋建築が融合したイタリア大使館元別荘は、日光方面の杉が多く使われているにもかかわらず西洋風の独特の雰囲気です。細部に見られるこだわりはもちろん、インテリアなども必見のポイントとなっています。また、おすすめはコーヒーやクッキーがいただける「Caffe Como」。美しい景色を見ながらの、優雅なティータイムは格別ですよ。
中からは中禅寺湖が覗けるため、当時のバカンス中の大使達は美しい湖面を見ながらくつろぎのひとときを過ごしていたことでしょう。歴代のイタリア大使が「世界一の風景」と絶賛した空間を楽しんでみるのはいかがですか?


イタリア大使館別荘記念公園
住所
栃木県日光市中宮祠2482
営業時間
① 営業時間
4~6月、9~11月:9:00~16:00
7~8月:9:00~17:00
② 休日
6月1日~10月31日までは無休
4月・5月及び11月は毎週月曜日が休館(祝日の場合は翌日)
利用料金
大人200円
小人(4才以上~中学生まで)100円
アクセス
バス:
①JR「日光駅」・「東武日光駅」から「湯元温泉」または「中禅寺温泉」行き(約50分)「中禅寺温泉」下車、徒歩約40分
②(夏期・紅葉期のみ)JR「日光駅」・「東武日光駅」から「半月山」行き乗換、「イタリア・英国大使館別荘記念公園前」下車、徒歩10分
車:
日光宇都宮道路「清滝IC」から約35分
駐車場
県営歌ガ浜駐車場利用(無料)あり
ウェブサイト
http://www.nikko-kankou.org/spot/117/
【戦場ヶ原】戦場ヶ原(せんじょうがはら)
広大な自然で季節の変化を堪能!
その昔、中禅寺湖を巡り、男体山と赤城山の神々が争った戦場であったという逸話により「戦場ヶ原」という名前が付けられました。もともと湖だったものが湿原となったこともあり、通常の草原よりも種類が多い自然を楽しむことができる湿原です。

さまざまな自然は季節により異なる表情を覗かせるため、異なる季節にくるとまた違った楽しみを感じられることも。本来が湖ということもあり、少し涼しい場所となっているため残暑が残っている夏から秋にかけての避暑地として訪れてみるのもおすすめです。

植物の種類は350種を超え、野鳥の種類も多く存在する戦場ヶ原はハイキングコースが鋪装されているため、のんびりとお散歩気分で日本本来の自然を楽しめます。

戦場ヶ原
住所
栃木県日光市中宮祠
アクセス
電車:
JR「日光駅」または「東武日光駅」から東武バス「湯元温泉」行き(約50分)「三本松」下車、戦場ヶ原展望台まで徒歩で約1分
車:
日光宇都宮道路「清滝IC」から戦場ヶ原展望台まで約30分
駐車場
あり
ウェブサイト
【戦場ヶ原】中禅寺湖クルージング
遊覧船で楽しむ一時を!
多くの人が名前を聞いたことがある「華厳ノ滝」が流れついて湖となったのが「中禅寺湖」です。日本でもっとも標高の高い湖であることから、天空の湖という別名もついています。日光に数多く存在する国立公園の中でも特に美しい中禅寺湖の、湖めぐりに船で出かけられるのが「中禅寺湖クルージング」です。
中禅寺湖を一周するルートが主となり、一周している間には日本百景に認定される美しい自然を眺めることができるのがポイント。船上からは男体山や菖蒲ヶ浜、英国大使館別荘記念公園なども眺めることができるため、あまり多く観光に回れない場合には中禅寺湖クルージングで眺めるのもいいかもしれません。
平常時には見ることができない、船上から見る景色で日光の自然を満喫してみてはいかがでしょうか。


中禅寺湖クルージング
住所
栃木県日光市中宮祠2478-21
営業時間
①営業時間(船の駅中禅寺始発)9:30~15:30
※4月20日~11月4日までは9:30は運行、上記以外は10:30始発
②定休日 6月18日は貸切により運休
③運行期間
4月第2土曜日~11月30日まで
利用料金
中禅寺湖一周
・大人:1,250円
・小学生:630円
(その他区間は料金が異なる)
アクセス
バス:
JR「日光駅」・「東武日光駅」から東武バス「中禅寺温泉」または「湯元温泉」行き(約45分)「中禅寺温泉」下車、徒歩5分
駐車場
なし
ウェブサイト
http://www.nikko-kankou.org/spot/601/
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いかがでしたか?
今回は、栃木県日光市の「東照宮エリア」「鬼怒川エリア」「戦場ヶ原エリア」でおすすめの観光スポットを一挙に21選ご紹介いたしました。世界遺産の「日光東照宮」や、ファミリーで楽しめる「日光江戸村」、「鬼怒川温泉」に「中禅寺湖クルージング」などバラエティ豊富なスポットが盛りだくさん。
一度で回りきれないほどの観光スポットが点在する日光市。ご紹介したスポットを参考に、エリアを絞ってたくさんの魅力的なスポットを訪れてくださいね!